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11月7日(月)日経平均株価の上値抵抗線はズバリココ!NYダウは週足でみると上値が重い。ナスダックは弱い動き。今週は決算発表銘柄が売買の中心。



7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、327円高の27527円で引けた。
東証プライムの売買代金は2.9兆円。
前週末の米株式相場の上昇を受けて日本株にも買い戻しが優勢だった。
8035東エレク、9983ファストリなど値がさ株がけん引した。

前週末に発表された10月の米雇用統計が米金融引き締めへの警戒感を一層強める内容ではなかったとの受け止めが短期筋の買いを誘った。
日経平均は上げ幅を400円近くまで広げる場面もあった。
ただ、きょうの上昇については「前週末に下落した反動による買い戻しの域を出ていない」という見方もあり、上値では戻り待ちの売りも出やすかった。
決算内容が振るわなかった銘柄の下げや、百貨店株の下落も目立った。

決算発表組では、7711三菱自、5411JFEや、商社株、海運株などがしっかり。
一方、3401帝人、7752リコー、5805昭和電線、4151協和キリンなどが下落した。

日経平均は日足・一目雲上限27580円に上値を抑えられ、雲領域をまだ上抜けしていない。
5日線27531円や75日線27611円も目先の抵抗線になりそうだ。
25日線27026円や200日線27157円などが下値支持線。

マザーズ総合は小反発した。市場では「コロナ禍で大きく上昇した銘柄は、経済再開(リオープン)の反動から手掛けにくさが意識されている銘柄もあるようだ」との声も聞かれた。

7388FPパートナーが大幅高となり年初来高値を更新。2160ジーエヌアイが堅調。4592サンバイオは大幅高。一方、4393バンクオブイノが一時ストップ安と連日の大幅安。4563アンジェスや5032ANYCOLORなども大幅安となった。

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