新型コロナウイルスについて大分県は15日、新たに304人の感染と6件のクラスターを発表しました。

2日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。

大分県は15日新たに304人の感染を発表しました。

このうち1人が肺炎の症状がみられる中等症です。

先週の日曜日と比べて110人少なくなっていて前の週の同じ曜日を下回るのは2日連続です。

居住地別では大分市が最多の137人で、次いで日田市が29人、別府市が23人と続いています。

年代別では10歳未満が最も多く63人、次いで20代が52人などとなっています。

また、きょうは大分市の高齢者施設や竹田市の学校、4つの市と町の幼児教育・保育施設であわせて6件のクラスターが確認されています。