当作は暴力シーンやレイプシーンといった過激な場面があり、放送当時は視聴者からの苦情が殺到した。スポンサーの三共(現・第一三共ヘルスケア)が「薬で暴力を肯定出来ない」の理由で提供を降板したことや、同じくスポンサーのトヨタ自動車が放送期間中提供クレジットの表示を自粛する(CMは従来通り放送)事態に発展し、物議を醸した作品としても知られている。野島作品の中でも『高校教師』などと並んで野島の演出方針を疑問視する声の高い作品の一つであった。

本作はそれなりの視聴率を出したものの、上述した内容の過激さや放送終了後に主演のいしだ壱成や酒井法子が不祥事を起こしたことから、地上波やBS-TBS・TBSチャンネルやParavi等の映像配信サービスでの再放送は行われていない。