東京2020パラリンピック競技大会において、アーチェリー混合チーム（W1）6位、女子個人(W1)で5位入賞を果たされた岡崎愛子選手に対し、「京都府スポーツ賞優秀賞」を授与しました。
東京大会を機に、日本のパラスポーツは新章に突入しました。アーチェリーの普及に意欲を示す岡崎選手の今後の活躍に期待が高まります。
◆岡崎愛子（おかざき・あいこ）選手
1986年（昭61）1月10日生まれ、大阪府池田市出身。
小学校ではテニス、中学ではソフトボールを経験し、高校以降は自宅の愛犬とフライングディスクドッグ競技で全国大会出場します。
卒業後、08年ソニー入社。14年に退社し、犬のケアに関する仕事を起業しました。そして13年冬に母の勧めでアーチェリーを開始します。19年パラ世界選手権銅メダルで、東京パラ出場権を獲得し今大会は個人と混合団体の2種目に出場しました。
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