『夕陽カ丘三号館』(ゆうひがおかさんごうかん)は、1971年10月17日から1972年3月26日までTBSの日曜21時台で放送されていたテレビドラマ。有吉佐和子の原作をドラマ化。商社の社員団地を舞台に住民たちの物語を描く。
第9回ダイジェスト
年末はお歳暮で忙しい。音子は記念品にもらった銀の高坏を、高木先生宅へ歳暮として持っていくが、先生は既に銀の高坏をもらっているではないか。音子は、川北常務宅へ挨拶に行くと、大きな犬のぬいぐるみがある。幸江からの歳暮の品だった。川北夫人は、大阪人は「華僑」をもじって「阪僑」と呼ばれ、実務に長けており、伊沢商事を牽引しているのだと言う。音子は、ふと、幸江の事を下に見ていて、幸江の亭主の出世をやっかんでいたのではと自省するのだった、、。
付記
この回では、何気ない日常生活が描かれています。何となく、小津安二郎の世界が思い浮かぶのですが。川北常務は、後に浩一郎の危機を救う事になります(第22回)。
キャスト
時枝音子: 八千草薫
時枝浩一郎: 山内明
音子の息子・悟: 小林文彦
藤野夫人:山岡久乃
寺尾夫人:うつみみどり
森夫人: 八木昌子
寿司屋の女将: 白木マリ
高木先生:東野孝彦
川北常務:日野道夫
川北夫人:荒木道子