WHO=世界保健機関は、南米コロンビアで最初に特定された新型コロナの変異ウイルスを「ミュー株」として「注目すべき変異ウイルス」に分類したと明らかにしました。
新型コロナウイルスをめぐっては、それぞれイギリス、南アフリカ、ブラジル、インドを由来とした「アルファ株」「ベータ株」「ガンマ株」「デルタ株」の4種類の変異ウイルスがワクチンの有効性を低下させるなどの「懸念があるウイルス」として分類されています。
このほか「イータ株」「ラムダ株」などが複数の国で感染拡大を続けるおそれがある「注目すべき変異ウイルス」と分類されていますが、WHOは今年1月に南米コロンビアで確認されたウイルスを先月30日から新たに「ミュー株」としてこれに加えました。
「ミュー株」は南米やヨーロッパでの感染が報告されていて、WHOは世界的な感染は減少傾向にあるものの、コロンビアとエクアドルでは増加し続けているとしています。(01日22:30)