映画『風たちの午後』デジタルリマスター版 矢崎仁司監督コメント動画

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映画『風たちの午後』とは・・・
2013年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得した映画『アデル、ブルーは熱い色』、昨年世界中でスマッシュ・ヒットを記録した映画『君の名前で僕を呼んで』など昨今ではLGBTが題材になった作品が日本国内でも若い世代を中心に注目されています。
今から遡ること40年、当時日本はおろか世界でも恋愛の形が閉鎖的であったこの時代に、20代になったばかりの青年・矢崎仁司はテーマや題材を特別に意識することなく、自由な発想で映画『風たちの午後』を仲間たちと撮りました。「女の子が女の子を好きになる」というセンセーショナルな作品が日本から生まれたことは世界中に衝撃を与え、ヨコハマ映画祭自主製作映画賞に輝き、エジンバラ国際映画祭、モントリオール世界映画祭などいくつもの海外の映画祭を駆け巡ったのです。

<物語>
この映画の始まりは、初秋・・・。美津の誕生日、夏子は、お揃いの乙女座のネックレスとバラの花を買って来る。しかしアパートの窓には、白いハンカチが下がっていた。美津の恋人・英男が来ている合図だった。ひそかに美津を愛してしまった夏子。独り占めしようと思うがゆえに英男の子を宿してしまい、やがて二人の関係は破局に向かう。クリスマスの夜・・・・。別れたあともなお美津の姿を追う夏子。妊娠の進行とともに彼女のオブセッションは次第に高まって行く。この映画の終わりは、真夏の午後・・・。

<クレジット>
出演:綾せつこ・伊藤奈穂美 監督:矢崎仁司 脚本:長崎俊一・矢崎仁司
撮影:石井勲・小松原淳 照明:藤井良久 録音:鈴木昭彦 編集:中島吾郎・石沢清美
音楽:信田和雄・阿部雅志・内田龍男・矢野博司・BOOZY 制作:追分史朗・長崎俊一
1980年製作/105min/パートカラー

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