板橋区長の 坂本 健でございます。
皆様ご存知のとおり、7月12日から8月22日までを期間とする、4度目の緊急事態宣言が、東京都に発出されました。
都内の新規感染者は、7月7日には900人を超えるなど、感染の再拡大が懸念され、感染力が強いといわれる変異株のデルタ株による感染も拡大し、予断を許さない状況が続いています。
緊急事態宣言中は、人の流れを抑制することを最優先に、生活や健康の維持のために必要な場合を除き、原則として外出しないことなどが要請されます。
区民の皆様におかれましても、ご理解・ご協力いただくとともに、引き続き、手洗い消毒、マスクの着用、3密の回避など、基本的な感染予防・防止行動の徹底をいただきますようお願いいたします。
事業者の皆様におかれましては、休業要請や営業時間の短縮要請など、大変なご苦労があろうかと存じます。大変厳しい状況かと思いますが、何とぞ、ご協力をいただきますようお願いいたします。
なお、皆様には引き続きご不便をおかけいたしますが、区立施設における事業、イベントの休止・縮小・延期などについても継続させていただきますとともに、施設利用におきましては、可能な範囲での利用自粛へのご協力をお願い申し上げます。
各施設等の取扱い等につきましては、最新の情報を区ホームページに掲載しておりますので、必要に応じ、ご確認いただきますようお願いいたします。
次に、新型コロナウイルスのワクチン接種について、お伝えいたします。
板橋区では、かかりつけ医での個別接種、集団接種会場での接種を実施しているほか、国においても、大規模接種センターでの接種を行っています。
16歳以上の区民の皆様への接種券の送付につきましては、スケジュールを前倒をし、6月28日に発送が完了し、接種予約の受付を進めているところでございます。
板橋区における65歳以上の方の接種率につきましては、7月8日時点において、1回目が76.25%、2回目が52.46%と、都全体と比較して、1回目が約5%、2回目が約10%高くなっており、65歳以上の方は7月末、64歳以下の方には10月末の完了をめざし、接種を進めております。
ワクチンの供給に関しましては、先日国から、ファイザー社製のワクチンの供給量を全国的に縮減するとの発表がありました。ご心配されている方もいることと存じます。
板橋区への供給量につきましても、急減される見込みとなっていることから、ファイザー社製のワクチンを使用している、区内の医療機関や集団接種会場においては、8月16日以降接種分の、1回目接種の新規予約受付を一時的に停止させていただいております。
区民の皆様にはご不便をおかけしますが、今後につきましては、予約をされた方が確実に接種いただけるよう、国からの供給量が確定してから、予約受付を再開させていただきます。
受付の再開につきましては、速やかにホームページなどでお知らせをいたします。
なお、1回目の接種を受けられた方につきましては、2回目接種の予約をお取りいただけます。また、モデルナ社製のワクチンを使用する区の集団接種会場では、引き続き予約を受け付けております。既に予約を受け付けている方につきましては、確実に接種いただけますので、どうぞ、ご安心ください。
今後とも、情報収集及びワクチンの確保、1人分も無駄にしないワクチンの効率的な配分に努めるとともに、接種の加速化に向けた複合的な取り組みを進め、着実かつ迅速な接種に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
4度目の緊急事態宣言発出となりましたが、感染拡大防止の切り札とされるワクチン接種につきましては、医療機関の皆様のご協力や区民の皆様のご理解によりまして、着実に進んでおります。
今後とも、スピード感をもった着実なワクチン接種と、区民の皆様の心に寄り添った生活支援、産業支援策等に全力を尽くしてまいりますので、区民の皆様のご理解と、引き続きの感染拡大防止へのご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年7月12日
板橋区長 坂 本