岡崎は「この作品は日常をすごく大切にしている。日常の切り取りが積み重なっていて、いざそれを現場でやってみてと言われるとすごく難しくて、新しい挑戦だったんですけど、監督が出してくださる空気感の中で挑戦ができて、自分の中ですごく刺激になりましたし、引き出しが増えた気がしてすごくありがたかったです」と撮影を回顧。
ラーメン屋の店主を演じた岡崎だが、今泉監督は「日常ということを含め、自分の普段の声や会話を録音してくれていたみたいで、あとで知ってそれがすごく素敵だなと思った。あとラーメンの道具を買って家で練習したりもしていたみたいで、それをわざわざアピールするわけでもなく、公開に向けての取材の中で語っていた雑誌を僕があとで読んで知るという」と岡崎の裏での地道な努力を絶賛。「そして持ち前の明るさがあったので、木帆というキャラクターはやろうと思えばどこまでも暗くなるキャラだったんですけど、岡崎さんの温度で木帆ができていったなと思いました」といい、岡崎は「ありがとうございます」と喜びを噛み締めていた。