1979年8月1日発売
作詞:BORO
作曲:BORO
オリジナルは18番まで歌詞がある「大阪で生まれた女・18」。34分の曲である。
このシングル版では原曲の4番、6番と、16番の一部の歌詞を用いている。
4番を選んだ理由は「ディスコ」という、発売当時の世相を表すキーワードが入っているからであった。
タイトル通り「大阪で生まれた女」が、高校のときに出会った恋人と愛し合った日々を綴っている。
ミュージシャンになるという夢を追い上京する男についていき、立教大学近くで暮らすが、男の「夢」は叶う気配もない。愛さえあれば…そう、抱き合うようにして2人は暮らし続けた。
「そんな暮らしはやめて大阪に帰ってこい」と親からの手紙が届き、最終的に女は別れを選び、眠る男を置いて大阪に戻る。
別々の人生を歩み始めた2人。それぞれに好きな人ができる。
愛する人との間に愛する子供ができた女。母として安穏とした日々を送る中で、ふと、あの青春の日々を思い出す。そして、かつての想い人へ心の中こう言う。「あの日の思い出にありがとう」。
男はミュージシャンとして成功していた。
「夢をつかんだ人へおめでとう」と大阪で生まれた女からの賛辞が送られる。
そして2015年。19番から21番までが新しく追加で製作された。
時は流れて、女の年齢は61歳。
BOROはこれからも続編を書き続けていくということなので、終わりなき巨編『大阪で生まれた女』の物語を、今後も期待したい。
#大阪で生まれた女
#高畑充希