北海道の緊急事態宣言が延長される見通しとなったことを受けて函館市は、世界遺産へ登録される見通しとなった「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する垣ノ島遺跡について、来月予定していた一般公開を延期する方針を固めました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は26日、ユネスコの諮問機関が世界遺産への登録がふさわしいとする勧告をまとめ、7月の世界遺産委員会で世界文化遺産に登録される見通しとなりました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡のひとつ、函館市の垣ノ島遺跡について市は6月18日に一般公開を始める予定で準備をすすめていました。
しかし、市は北海道の緊急事態宣言の延長に伴い一般公開を延期する方針を固めました。
市は道の緊急事態宣言が解除されてから公開することにしています。
函館市は「一般公開を始めれば遠くからも観光客が訪れる可能性がある。人の移動を抑え、感染拡大を防止するため理解をいただきたい」と話しています。