【特集】国に届かぬ声 新型コロナワクチン後遺症~接種開始5年 患者の訴えと向き合う医師~
新型コロナワクチンの接種開始から5年。厚生労働省は安全性について「重大な懸念は認められない」と評価している。一方、ワクチンの安全性を監視する「副反応疑い報告制度」では、医師などから独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に対し、約6万7000件の副反応疑いが報告されています。
このうち2302人が接種後に亡くなったとして報告されています(件数は2月20日厚生労働大臣記者会見より)。接種後に亡くなったと報告された人の99パーセントが「情報不足などによって因果関係を評価できない」とするγ(ガンマ)判定とされています。
また、国の「予防接種健康被害救済制度」には1万5000件を超える申請が寄せられ、約9500件で支給が認定されました。
今も体調不良が続く患者の訴えと、患者に向き合い治療法の研究を続ける兵庫県宝塚市の児玉慎一郎医師を取材した。
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