亀井幸一郎のゴールドボイス(24)「米利上げで売られ、米財政悪化で浮上するゴールド」

亀井幸一郎のゴールドボイス(24)「米利上げで売られ、米財政悪化で浮上するゴールド」



亀井幸一郎のゴールドボイス(24)「米利上げで売られ、米財政悪化で浮上するゴールド」

今回は「利上げ観測に揺れる金価格 vs 膨張し続ける米国財政」をテーマに、収録当日(9月16日)夕刻、米FOMCを控え、直近の金相場の値動きとその背景について詳しく解説します。

8月25日に1オンス4755ドルの高値をつけ1ヶ月で9%上昇したニューヨーク金ですが、9月に入り一転下落。動画内では、この乱高下の背景にあるウォーシュFRB議長の発言(7月FOMC後のハト派的姿勢とジャクソンホールでのタカ派転換)、米長期金利の上昇、原油高(WTI100ドル超え)によるインフレ懸念の高まりを、チャートを交えて分析します。

さらに今回のFOMCが単発的な利上げにとどまるのか利上げサイクル入りとなるのかという市場最大の注目点を整理した上で、史上初めて40兆ドルを超えた米連邦債務、2007年以来の水準まで上昇した米10年債利回り、日本の来年度予算を上回る規模に膨らんだ利払費など、「ドームループ」と呼ばれる財政悪化の連鎖構造についても踏み込んで解説。

金利上昇局面では目先売られやすい金(ゴールド)が、財政のサステナビリティ懸念から中長期的には安全資産として買われる可能性についても言及しています。ぜひ最後までご覧ください。

【目次(タイムライン)】
0:00 オープニング
1:23 ニューヨーク金の現状:8月25日に4755ドルの高値、1ヶ月で9%上昇
2:04 上昇の背景:ウォーシュ議長のハト派発言
3:30 9月の急落:ジャクソンホールでのタカ派転換と原油高(WTI100ドル超え)によるインフレ懸念
5:11 FRB政策金利の推移(2000年以降)とゼロ金利・急速利上げ・利下げの経緯
7:54 焦点:単発の利上げか、利上げサイクル入りか
10:42 米連邦債務、初めて40兆ドル突破(8月19日発表)
13:02 「ドームループ」:債務膨張と利払費増加の悪循環
15:29 米国債利回りの推移:10年債が2007年以来の水準に
18:04 10年債利回り詳細(2019年〜):量的緩和・テーパリング・利上げ・量的引き締め
20:39 利払費急増:2026年度は1.2兆ドル超の見込み、日本の予算を上回る規模に
23:00 金利上昇は目先ゴールド売り要因も、財政サステナビリティ懸念が下支え要因に
24:07 まとめ:ディベースメント再燃の可能性と今夜のFOMCの重要性
24:38 日々の市況解説と登録店のご案内

【提供・関連リンク】一般社団法人日本金地金流通協会貴金属に関する正しい知識の普及と、貴金属現物の流通整備などを目的として活動する非営利団体です。

▼日々の市況解説と登録店の一覧はこちらをチェック!【JGMA公式サイト】https://www.jgma.or.jp

この動画が面白かった、参考になったという方は、ぜひ【チャンネル登録】と【グッド評価】をよろしくお願いいたします!