安室奈美恵『toi et moi』発売告知CM(1999.7.6 発売後)

安室奈美恵『toi et moi』発売告知CM(1999.7.6 発売後)



安室奈美恵『toi et moi』発売告知CM(1999.7.6 発売後)

『ひとりにしないで』(1995.7.6 ① 主題歌 globe『Feel Like dance』(今や実質幻のOP)+提供テロップ+提供CM(倍賞美津子 大正製薬 ナロンエースまで)はこちら!
https://youtu.be/q9013J4wvTM

『ひとりにしないで』(1995.7.6 ②(懐かし提供CM 倍賞美津子 ナロンエース+三國連太郎・竹内まりや『幸せの探し方』起用のAGF+三田佳子 ライオンの洗剤トップ+原田知世 植物物語4年目)はこちら!
https://youtu.be/_JXtkD1A-WY

OHK『スマスマ』の後半複数社提供枠のCM(1997.6.30 中井貴一 DCカード+鈴木蘭々・黒谷友香 チョーヤ+織田裕二 スズキ+矢野顕子新作+久宝留理子初ベストCM+「ニュースJAPAN」直前5秒番宣)はこちら!
https://youtu.be/0MpTUcOTj_o

RSK土曜19時台の懐かしCM(1995年7月頃 郷ひろみ『逢いたくてしかたない』起用 朝日生命+P&G+所ジョージ SANYO+エールフランス タヒチ+正露丸+松田聖子 コーセー+山下泰裕・杉山愛 丸大食品)はこちら!
https://youtu.be/r3IdDZAnH1w

安室奈美恵の1999年発売の、実質的に幻に近いシングルとなってしまっている「toi et moi」(トワ・エ・モア)の発売告知CMです!

この1999年は、本来1997年に安室さんが結婚・出産のための産休から復帰した年でしたが、3月には「あの事件」が発生し、これまで安室絶頂期でしかなかった状況に「暗雲」が立ち込め始めていました。

そして、その予感が悪い方に当たってしまったのがこの「toi et moi」という「謎シングル」です。

この曲は一応「ポケモン」の映画版の「幻のポケモン ルギア爆誕」のEDテーマのタイアップが付いており、一応曲もそれっぽい感じではあるのですが、何せ「パッとせず」、この時期に完全に「小室プロデュース絶頂期終了」を迎えて久しい状態だった、小室さんの楽曲の「引き出し」が完全に枯渇しつつあった時期でもあったようですね。

この直後の9月に出た、小室哲哉✕ダラス・オースティンプロデュースという一見豪華なはずの「SOMETHING ‘BOUT THE KISS」では更に売上が下がってしまい、この曲の「大コケ」が、黄金コンビだったはずの「安室×小室」の終焉の遠因だったと思うのは飛躍しすぎでしょうか?

更にこの曲が「幻」化してしまっている原因が、恐らく「ポケモンタイアップであった事そのもの」ではないかという可能性が大きいようです。

そもそもこの「toi et moi」の最終的に最も有利な権利「原盤権」を持っているのがavexではなく、ポケモンが流れていたテレ東の「テレビ東京ミュージック」である”可能性が非常に高い”という事です。

つまり安室さんの曲のはずなのに、アルバムに難なく収録できたのは、この映画のサントラや、ポケモン映画10周年時の2009年に出た「PIKACHU THE MOVIE SONG BEST 1998-2008」だけであり、

安室さん名義のアルバム(つまりavexから発売された全ての安室さん名義のアルバム)には、一切収録が実現していません。2018年の引退のその時まで「一切」です(配信は何故かできてたようですが…理屈がわからん(笑))。

これはavex側がこの「toi et moi」では「原盤権を持っていない為」=「他社に原盤権がある為」である可能性が濃厚です。

でなければ、普通にavex発売のCDのいずれかの作品に収録する(安室さんの名義でなくとも他歌手との混合オムニバス形式でも)事は可能だったはずですが、そうし(でき)なかったのは、この曲自体が「黒歴史」扱いされてるっぽい事もあるのでしょうが、根本は「原盤権」の「ある無し」でしょうね。

原盤権が無いレーベルは、例え歌手本人の所属レーベルであっても、「原盤権を持っている(この場合テレ東ミュージック)会社」に許諾+決まった著作権使用料を支払わないといけない為であり、しかもその「使用料」が「かなり高額」なんでしょうね(これはググればすぐに相場が色々出てきます)。

ちなみに肝心の「テレビ東京ミュージック」のHPには、「原盤制作アーティスト」なるコーナーが「わざわざトップに」掲げられています。

現在はアイドル(モーニング娘。アンジュルムなど)・アイドル的な活動をする歌手(純烈など)が多いようですが、わざわざ「原盤制作」と書いてるという事は、テレ東ミュージックがここに載せた歌手においては「音楽制作的にかなり関わっている」という事に他なりません。

当然「ポケモン」の全音楽権利の「原盤権」を持っているのも「ここ」だとほぼ確定できそうなのは想像に固くありません。

要は「原盤権」はいろんな権利も内包した「相当強い権利」なのです。権利を永遠に牛耳っておきたいあまりに、あまりにも法をこねくり回しすぎてる印象です。

だからいざスマートに発売したいと思っても、法的手続きガーとかで相当ややこしくなる+著作権使用料などの費用がポンポン飛んでいってしまう+この「toi et moi」の場合結局全盛期ほどには売れなかった(確かオリコン3位止まりで3~40万枚くらい?)ので無理やり使用料払って収録したとしても「ペイ」できない、といった「多数の複合的な理由」で、「toi et moi」が「実質幻」と化したのだと考えます。

#安室奈美恵 #小室哲哉 #ポケモン