DRAMA

映画『ありふれた教室』教育現場ってもはやホラー【ホラー映画 ドイツ映画 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】



映画『ありふれた教室』教育現場ってもはやホラー【ホラー映画 ドイツ映画 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはそろそろ高千穂 消化大学関係者からクレームが来るんじゃ ないかと日々ビクビクしているミステリー 作家の7おしでございますはい今日もです ね新作映画1本ご紹介していきましょうと いうことでありふれた教室こちらはドイツ 映画で混乱していく学校の姿が描かれてい ますえ2009年にザWAVEというま こちらも映画が日本公開されましたけども 皆さんこれ見たことありますかねThe Waveという作品で本作このありふれた 教室を見てTheWaveを思い出して しまいましたえこのザWAVEなんです けどこれね実在の事件がモチーフとされて いてやっぱり学校が大混乱に陥ってしまう という話なんですね高校教師が子供たちに 独裁政治いわゆるファシズムを教えること になったんだけど手っ取り早くファシズム を教室内で行ってみようっていう体験授業 したんですよ教師自身がえ指導者いわゆる ま独裁者となってナチス式の経れなどを 取り入れてえ生徒たちに厳しい起立を定め つつ集団の結束を実践していったわけなん ですねまいわばえ自分の教室にナチスを 形成したんですよ教師はこの体験事業に 参加する生徒たちこの集団をタイトルにも なっているウェイブと名付けましたでその 結果どうなったのか生徒たちはウェイブの 起立を絶対しするようになってウェイブの ロゴマークを街中に落書きして検電したり ウェイブに反抗的な人間に攻撃したり差別 迫害をするようになったんです よやがて教師も生徒をコントロールでき なくなったので体験授業の中止を告げたん ですがなんと生徒たちはバリケードを築い てウェイブの継続を存続するようにデも 起こしちゃったんですねそれがやがて とんでもない悲劇を引き起こしてしまうと いう結構怖いね映画なんですね学校では このケースのように教師たちが生徒たちを コントロールできなくなってしまう事態に 遭遇することってありますそんな時学校側 や生徒そしてその不たちはどう対処するの かこれがなかなか生々しいサスペンス スリラーになってしまうんですよめっちゃ 面白いですねでえ話は戻してこのありふれ た教室なんだけど主人公は若手の女性教師 カ です舞台はドイツの中学校なんですねえ 彼女は1年生のクラスを受け持って同僚や 生徒たちの信頼を獲得しつつありましたえ 本人も実に教育熱心で生徒たちにまっすぐ に向き合おうとしています彼女の学校では 現金の盗難事件がついていたんですよで 学校側は生徒疑ってるんですよねでそん中 でま優等生を呼び出しては犯人と思われる 生徒の名前を教えなさいとま半ば強制する わけですよえそんな校長先生たちの強引な 調査に反発心を覚えたカーラは自分の ジャケットを脱いででポケットの中に現金 をしばせてえノートPCのカメラを起動さ せたまま席を離れましたでしばらくして席 に戻ると果たしてジャケットのポケットの 中に入れてあったはずの現金が根こそぎ なくなっているんですよ早速PCのカメラ 動画を確認してみるとなんと盗んでいたの は生徒ではなくて学校の職員なんですよね その職員が盗みを働いていたであろう真が 記録されていたんですねこのね盗みを働い ていたであろうがポイントねでかこの カメラですね顔は映ってないんですよ相手 の顔は映ってないんだけどもブラウスの 模様ははっきり映し出されているでその 人物の腕が映り込んでいてで同時に ジャケットが揺れているわけですよねでお 金をポケットから抜き出すシーンは画角に 入ってないんで映ってないんですよまあで もねあのこの人物が盗んだのは黒だよねっ てことでカラは本人へお金返してください よっって凸するんですよでその学校職員は シングルマザーでその子供はカーラが担当 するクラスの生徒なんですねで職員は めちゃくちゃ怒りながら定するんでで今度 は証拠となる映像を校長先生にま見せる わけですよでその職員校長先生に問い詰め られますよねすると怒りくるって校長室を 飛び出して姿を消してしまいますま確かに その女性職員怪しいんですけどもでもね それ以上に監視カメラを仕込んだことが 問題視されてしまうんですねえこの学校側 の対応はSNSを通じて噂となって広まる で保護者たちは猛烈な批判えさらには生徒 たちも氾濫を起こして肝心の先生たちも 対立を始めてしまうんですよ教師たちには 手に負えない大騒動になってしまいました カーラは手を尽くしてえ生徒をフォローし ていくんですけども彼女自身孤立目の窮地 に陥ってしまいますがみたいなえそんな 内容になっておりました それじゃあねえこの映画これから詳しく レビューしていくわけなんですけどもその 前に映画の評価額つけようと思います大人 の映画鑑賞料金2000円を上限にこの 映画にならいくらまで出せるかということ で評価額をつけていきます映画ありふれた 教室評価学は [音楽] つり1500円修作 [音楽] はいもう最近はね本当に高評価続きで ありがたい反面七の心ない悪意のこもった 他人を侮蔑することだけに特化した ディスりを期待しているリスナーの皆さん には本当に申し訳ない気持ちでいっぱい ですよね皆さん僕絶賛なんか来た僕のリス ナーって絶賛なんか期待してない でしょうだと思うんですけどどうですかで もねこの 本当に面白かったんですね学校現場の描写 がもうとてもリアルで生々しいまるで ドキュメンタリー映画を見ているようでし た皆さんにとって絶対になりたくない職業 ってあります何ですか僕はね2つあって1 つは政治家ですねそしてもう1つは学校の 教師です学校の 先生現状の教育現場で働待だなんても正直 申し訳ないけども1mmも思いませんね エゴと義の吹きだまりみたいな環境じゃ ないですかえ特に公立の小学校とか中学校 とかになるとそれぞれの家庭環境の格差が もうとんでもないことになってますよね ぶっちゃけ年収300万円以下の人と年収 100億円以上の人ではもうこれ違う人種 ですからね飲んでるワインが違うんだから 血の色だって違うんですよ同じ人間どころ か同じ生き物ですらありませんイエス キリストだって年収100万円以下の人は 救ってくれませんよう見捨てますよ余裕で ねそんな同じ生き物ですらない彼らが共存 なんてできるわけないんですよましてや ヨーロッパは移民大国じゃないですか人種 も違えば宗教も違う現前と差別も存在し ますそんな彼らが共存する世界に何が正解 とか何が不正解なんて存在するわけないん ですよねドイツの教育制度って日本とは だいぶ違っていてなんかねある意味うん よくも悪くも先鋭的すぎるのかなと思い ましたねゼロトレランスの方針を取って いると校長が言ってましたゼロトレランス えつまり不可用の精神で生徒と向き合うと いうことです不用許さないものは許しませ んよよとだから犯人を教えなさいってこと なんですねえそもそもこの時点で生徒を 犯人だと断定してるわけじゃないですかで も実際には職員がお金を盗んでいたとだっ たらその職員が責められるのかといえば これがそうじゃなくて逆に職員は監視 カメラという不当な手段を行使したカーラ を責めてきます職員だけじゃないんですよ その息子もカーラと退してくるんですね この親子が学校に精神的な揺さぶりをかけ てくる不たちもまだまだ若いから青臭い 正義感を振りかざしてくるんですね自分 たちのことを棚にあげて教師には潔癖で あることを要求してくるんですよ当然学校 の空気は目に見えて悪くなりますねこう いうのってま教育現場に限らずいろんな 現場で起こりますよねもうすいのがえ コロナの日本社会ですよ今思えばいろんな 人たちがいろんなところで大喧嘩してた じゃないですか笑えちゃうよねだって高々 マスクをするしないワクチンを打つ打た ないで大の大人が裁判沙汰にまでなって ましたよね警察まで動いてましたよね些な ことでコミュニティは分断して対立するん ですそれがエスカレートすると ジェノサイドとかナフとか挙句の果てには 戦争にまで発展していくんでしょうえ こんな映画見てると人々に殺し合いを 引き起こさせるのって案外簡単なことだな と思いましたよね職場や学校クラブや サークルなどのちょっとしたコミュニティ ましてや4人5人程度の家族にすらこう いう状況を再現することができるんじゃ ないかなと思いますそれを再現しようとし た ことがあるんですけどもえ偶然屋という 作品なのですけども皆さんよろしかったら 読んでみて ください学校の先生も当初はもうみんな 理想に燃えていたと思うんですけどこう やって追い詰められていくと徐々に保信に 回っていきますよね本作が優れているのは 主人公カーラのこの学校教師の プライベートが一切描かれていないところ だと思うんですねこれね日本の民法ラだっ たらこうイケメン彼氏が登場してきてお酒 を飲みながらま彼女の愚痴を聞いて慰めて くれるんでしょうけどもこの物語では映画 では彼女の家族や恋人といった人物は一切 登場してこないどころかもうね プライベートが一切出てこないんですよ あくまでも学校だけでのカーラの姿が描か れているんですねつまり常に追い詰められ ていく彼女の姿しか描かれてないとも 言えるわけですねこの割切りっぷりは実に 見事だなと思いましたどうしても作りとと してはカーラ自身のね内面的なドラマを 入れたがりますよねところがこの映画では 一切そういったえものをね排除している わけですよねだから僕たちえ観客に一切の 潜入感を与えないわけなんですよまだから こそこの映がちょっとねドキュメンタリー のような香りがするわけですねえそして もう1つそもそも職員が本当にお金を盗ん だのかこれねよくわかんないんですよ確か に映像には写っているでもあくまでも腕の ブラウスねこのブラウスの柄だけなんです よそれも腕の部分だけそれもお金を取って いるシーンは直接的には映ってないんです ねあ最もその人物以外にカーラの ジャケットを触っていないからまあ普通に 考えたらその人物以外ありえないんです けどもまそれでもお金を取っているえ現場 を映してるわけでもないし顔を映してる わけでもないから疑惑の息を出ていない わけですよもちろんその女性の職員も認め ませんむしろ監視カメラという手法を取っ たカラをね激しく避難していくんですね 盗難よりもプライバシー侵害の方が罪が 重いんじゃないかとえさらに学校の不 要するに生徒たちの不や同僚たちもその 避難に乗っかかってくるし生徒たちですら もカーラを批判するようになるんですよ ねで面白かったのはこのね学校の新聞部の 生徒たちなんですよなんかね新聞部つ たってね子供たちだと思わず舐めてしまう ところなんですけどもこれがね彼らは実に しっかりしたもう大人のジャーナリストな んですね記事を削除しろという学校側の 圧力にも不当な検閲だと主張して屈しない んですよ事実と虚偽をきちんと見極めて 自信を持って記事にしているんですよだ からいい意味でね週刊文春なんですよねま 週刊文春か な本当のジャーナリズムを持っているのっ て誰なのかって うんこれはもしもかし たら子供ピュアな子供だけかもしれないな と思いましたね大人たちは真の ジャーナリストにはなれないんじゃない ですかね本作で新聞部の少年少女たちが 頼もしくてねやたらかっこいいんですよ もう他の子供たちと目つきとか雰囲気が まるで違うんですね大人の教師たちは そんな彼らをロすることなんてできません 圧力をかけようとすればするほど彼らの 反骨精神ジャーナリズムは熱くなっていく んですよそういう意味で本作は学校現場の リアルな姿と同時にジャーナリズムとは なんぞやがね描かれているんじゃないかと 思いましたね理想に燃えた正しい人間が よかれと思って起こした行動が良きもし なかった泥沼にはまっていくという展開は なんともサスペンスフルでスリリングなん ですよ理想に燃えていても能力がない実力 のないものが手を出せば火傷をしてしまう というこれ高齢ですよねそういう人ってい ますよね能力も実力も持たざる人間が自分 の能力を超えたことに正義感から手を出し て帰ってトラブルを広げてしまう本作では あえてこのカメラにブラウスしか映さない ことでカーラの球団がもしかしたらこれは 魔女狩りではないかと思わせる意図があっ たのかもしれないまちょっと僕はそのよう に思いましたね確かにこの映像だけでは この学校の職員が犯人であるというのは 可能性の1つでしかありませんからねもし これが裁判になっても刑事裁判になっても これ有罪はできないでしょ無理だと思い ますよそういう意味でカーラは思い込みだ だけで他人を急電してしまったことになり ますまこういう思い込みが冤罪を生んで いるという現実もありますからね確かに それは有意識問題でもありますよ ねそれにしても本作のラストにはやられた 感がねとても強いですねうんどうだろう このラストまちょっとねネタバレにはなる のでここでは触れませんけどもうーん賛否 が分かれそうですね僕個人としてはねこれ はねとても面白い落とし所だとは思いまし たけどねさあこの映画を見た皆さんはどの ように思ったでしょうか特にラストの見解 ですね皆さんのコメントも聞いてみたいと 思いますのでえ是非コメント欄見た方ねえ コメント欄に書いてもらえるととても 嬉しい です複雑すぎる現代社会ですよもう正義の テ定義も曖昧じゃないですか本人にとって 正義でも他人には決してそうとは限らない んですよねま本作もそうですよねカラは よかれと思ってやったこれこそが正義だと 思ってやったわけですよだけど正義を 正そうと思ったのね彼女は要は結局最初 から疑いを持って生徒たちを疑って生徒 たちを犯人だと決めつけるというこれが 彼女は悪だと考えてる間違ってると考え 正義自分なりの正義を実行したわけですよ ねまそれが監視カメラを取り付けて えま犯人探しをしたということなんです けどもじゃあその犯人は確かにま特定され たとするそれでまよねああの目しめでたし になるかって言うとそうじゃないんですよ ねカメラを取り付けたという行為自体が 今度はプライバシーの侵害になるだろうっ てじゃどうすんだって話ですよねじゃ カメラ取り付けちゃだめそれだともうお金 盗まれ放題じゃないですかと でもしないとあの犯人を捉えることは現実 的には難しいですよねでもやっぱり プライバシーの侵害ってものを考えていく とそうも言ってられないとうんまでも現代 はね監視社会でもありますけどもま街行け ば監視カメラがねものすごいたくさんあり ますから今本当犯罪を犯すことが難しい ですよま例えばでもねトイレで痴漢だとか えそういうことしてる人いますよねま いわゆるトイレでま女性を襲ったりとかま 痴漢行為に働いたりとかだったらまお風呂 でもそうですけど覗きがあったりとかね そういうのがあるわけですけどだったら その女子トイレとか女子風呂に監視カメラ 取り付ければいいじゃないかってわけには やっぱりいかないわけですよ ねだったらこの場合どうすればこのカーラ はどうすればよかったんですかね うん1番現実的にカーラが取る方法手段と して1番良かったのはカメラを取るまでは ねまあギリ僕はいいと思うんですよカメラ を撮影する監視カメラを設置して実際に 撮影するところまではまあ良かったと思う んだけどそっからが僕はねいけなかったと 思うんですねえ私は監視カメラを取りまし たとまず確認する前にえみんなに告げる 校長先生なりに全員に告げてで実際私の ジャケットからお金が抜き取られていたの でこの監視カメラを確認したいと思います けど皆さんよろしいでしょうかって聞いて それでえ皆さんの同意を得てから確認 するっていう形であればまあギリ良かった んじゃないかなまもちろんねえ監視カメラ をつけたことに対してプライバシーの侵害 だろうっていうまあのクレームはつくと 思うけども批判はあると思うけどもだっ たらまだ見てないからね監視カメラはえ 撮影したけどもまだ確認していないから まだプライバシーの侵害には至ってない わけですよねだからみんなにここにいる職 室に職員たちに確認してみんなでそれを 確認するでもこれはプライバシーの侵害だ からあの削除しましょうという意見が大 多数を占めたらそれをするみたいなね そんな感じだったらまだね良かったのかな とは思います ねプライバシーの侵害 ねうんまそんなこと言ったら ね街に設置された防犯カメラだって プライバシーの侵害ですよねあとよくほら あの電車の中で痴漢騒動ま特に痴漢冤罪と 言われる事件結構起こるじゃないですかま 実際悪意を持った女性が腹にね目の前の 男性を落とし貶しために痴漢をされた後 虚偽の申告をしてえ冤罪に持ち込むみたい なねえありますけどもよくね聞きますけど だったらまあじゃあ電車の中に防犯カメラ を設置するみたいな話になって今もう設置 されてるのかな防犯カメラあれは プライバシーの侵害とかはならないんです かねまさすがにトイレとかお風呂はね まずいとは思いますけども特に問題の多い エリアとか場所ですよねま特に学校なんか も何かと問題が多いじゃないですか盗難 事件もあれば暴力事件もあるしいじめ なんかもありますよねそれを迅速に解決 するためにはまずはその証拠が必要なわけ ですよね特にいじめ問題もそうなんだけど 絶対的に証拠が必要じゃないですかうんだ からやっぱり学校なんかに防犯カメラを 設置するっていうのはもしょうがないのか なっていうねうんそうしないと解決できる 問題も解決していかないってことにもなり かねませんからねまあ生徒たちも防犯 カメラがあるってことを意識すればま さすがにまずいことはねカメラの前では やらないんじゃないかなって思いますけど まあその分カメラのないとこでねきっと なんか悪さするようになるんでしょうけど ねはいまそんなわけでねこの映画なかなか ね見てるのもちょっと子供を持ってる親子 さんだとかなりね重いというか辛くなって しまうかもしれないんです けどちょっとしたサスペンス映画だとして 見ると結構スリリングで引き込まれるん ですよ面白いは面白いんですよねでももう こんな映が見てるとこう学校の先生教育 現場で働きたいっていう人がまた減るん じゃないかなってこのドイツドイツでも 人手不足っって言ってましたね教員不足 みたいなこと言ってましたけど今日本でも 結構教員不足って言われてますもんね人手 が足りない人材が足りないって言われて いるんだけどこんな映画流しちゃったら なおさらいやもうこの教師にはなりたく ないとかもう教育現場だっって近寄りたく ないってね思っちゃうどころか下手をすれ ばいやもう子供すらいらないっていうね いやこんな結局不景としてPTAとかして みたいにあの学校教育現場に自分もえ 関わらなければならないみたいな親として それも嫌だなって思う人がね増えてしまう かもしれないだから少子家の日本では あんまりうん見て欲しくない映画なのかも しれませんねね [音楽]

●過去の映画レビューの目次はこちら
https://x.gd/YiOpx

●オススメの映画レビュー動画




●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
https://amzn.to/3Ctkw5z
『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
https://amzn.to/3FtJjGI
『無邪気な神々の無慈悲なたわむれ』
https://amzn.to/3G9PgYG
『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
https://amzn.to/3CGIqss

●サブチャンネル(印税生活ch)始めました
https://www.youtube.com/channel/UCHBlC-l1hsURJrlzlJLSbCg


↑フォロー自由にしてやってください

nanao_yoshi@nifty.com
↑お仕事のブッキングのご連絡はこちらへ

●チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQ7Lz8dhAvlH6_TvpYAc4Tg?sub_confirmation=1

●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
ある中学校で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと進み、校内の秩序が崩壊していく様を、ひとりの新任教師の目を通して描いたサスペンススリラー。ドイツの新鋭監督イルケル・チャタクの長編4作目。

仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を得ていく。ある時、校内で盗難事件が相次ぎ、カーラの教え子が犯人として疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自に犯人捜しを開始。ひそかに職員室の様子を撮影した映像に、ある人物が盗みを働く瞬間が収められていた。しかし、盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は、やがて保護者の批判や生徒の反発、同僚教師との対立といった事態を招いてしまう。後戻りのできないカーラは、次第に孤立無援の窮地に追い込まれていく。

主演は映画「白いリボン」やテレビシリーズ「THE SWARM ザ・スウォーム」で活躍するレオニー・ベネシュ。ドイツのアカデミー賞にあたるドイツ映画賞で作品賞はじめ5部門を受賞。第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。

2022年製作/99分/G/ドイツ
原題:Das Lehrerzimmer
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2024年5月17日

#ありふれた教室 #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング