ご覧いただきまして、ありがとうございます。
気象庁から発表されます「無感地震」のデータを、わかりやすく震源地ごとに集計し、毎日配信しております。

令和6年能登半島地震により被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
石川県ホームページ 令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html

・無感地震
揺れを感じない小さな地震は、国内で1日に500〜700回以上発生しています。
この無感地震は、常に多く発生(東北地方など)していたり、殆ど発生しない(西の日本海側)など、地域により特性があります。それぞれの地域の正常(静穏)な地震活動を知った上で、ここ数年、ここ数ヶ月、2〜3日前から…の変化を見極めることが大切です。
静穏状態から突然大きな地震がやって来ることもありますが、それも特性のひとつかもしれません。
気象庁からの発表は1日遅れになりますが、最新の無感地震を震央ごとに全て掲載しております。ご自身のお住まいの地域では、どのような地震活動なのかを知るためにお役立て頂けると幸いです。

・宇宙天気予報
地震の前兆とされがちな電波・通信障害。実は太陽活動に大きく左右されています。
 プロトン現象:衛星の故障や誤作動。GPS、カーナビの誤作動など。
 デリンジャー現象:短波通信の妨げ。放送そのものが途絶える。
 スポラディックE層(Eスポ):VHF、アマチュア無線、FMラジオなどの遠距離交信が可能になる。(普段聞くことのできない隣国や他府県の遠く離れた放送が聞けたりする)
大きな地震の直前には100%に近い確率でプロトン現象、Eスポの発生(電離層の電子密度増加)が認められるそうです。
但し、電子密度が高くなれば必ず地震が発生する訳ではありません。

・黒潮大蛇行
「過去のデータによると黒潮大蛇行中に南海トラフ巨大地震は発生しない」とよく耳にしますが、実際は1900年以前の海洋データはありません。
関連文献も多数ありメカニズムも解明されつつあります(諸説あり)が、数十年、数百年に1度の現象のデータを集め実証される日は、遠い未来になりそうです。

巨大地震を回避することはできないけれど、少しでも小さな被害で済むように、今のうちに備えておきましょう!
「そんなんわかってるけど、なかなか・・・」って思ってる方、是非チャンネル登録をお願いします。

・気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
・宇宙天気予報 国立研究開発法人情報通信研究機構
https://swc.nict.go.jp/
・NAOJ 国立天文台
https://www.nao.ac.jp/
・SDO NASA太陽観測衛星
https://sdo.gsfc.nasa.gov/
・いらすとや かわいいフリー素材集
https://www.irasutoya.com/

#地震情報 #無感地震 #気象庁