高校スポーツの祭典、高校総体。大会にかける選手を紹介します。圧倒的な強さにこだわる、八代白百合バトミントン部の女子選手。
素早いフットワークで粘り強いラリー。
緩急をつけたドロップショット。
「全部2-0(ストレート)で勝たないと九州とか全国に通用しないので」
結果にも、勝ち方にもこだわり、チームを引っ張るキャプテンです。
八代白百合バドミントン部キャプテンで3年の猿川優香さん。高校総体に向け、試合形式の練習に励んでいました。
得意なのは?
「ドロップとかですかね、ドロップとかカットです。スマッシュとかあまり早くないので」
猿川さんはドロップやカットを上手につかい緩急をつけてポイントを取るスタイル。去年の高校総体では、個人ダブルスは準優勝、シングルスは優勝を飾り、19歳以下の日本代表にも選ばれました。
「ショットというか粘るのは結構全国でも通用しているのかなと思う」
一番の強みは「粘り強さ」。指導する井村勝英監督も「粘り強くラリーして、我慢して、我慢してラリーをする。そうやってポイントを取っていくようなプレーが持ち味。スタミナがあるというかほかの選手に比べて体が頑丈というイメージを持っています」と太鼓判を押します。
コートでは激しい動きを見せる一方で、教室では物静かで熱心に授業を受ける猿川さん。
そして授業が終わるとすぐに切り替え、走って体育館へ向かいます。
そんな猿川選手には目標にしている選手がいます。現在、再春館製薬所バドミントンチームに所属する郡司莉子選手。猿川さんが1年生の時の3年生の先輩でした。
「メリハリがある部分とか自分にない攻撃的な球とかをたくさん持っているので、そこらへんは自分に足りない所だからマネしたいなと思っています」
郡司選手を目標に最上級生となった猿川さん。今では、猿川さんが郡司選手抱いたように
後輩たちが猿川さんに憧れを感じています。
高校生活3年間の最後の高校総体。集大成を見せたいとしています。
「団体もシングルスもダブルスも優勝すること3冠することです。総体でしっかり勝って後輩をインターハイに連れていきたいなと思っている」
バドミントンは先週末にダブルスの決勝があり猿川さんは見事優勝しました。団体戦とシングルは今週末に決勝の予定です。