15歳で日活映画でデビューした吉永小百合の26本目の映画が「キューポラのある街」(62)である。他社の2作品とテレビドラマやラジオドラマを含めると、17歳でこの芸歴の長さには驚いてしまう。考えてみれば子役からのスタートなのだ。子役といえば、この映画に出演しているタカユキ役の市川好郎とサンキチ役の森坂秀樹の好演が印象深い。