「株式会社バイオマスレジン南魚沼」はお米から作るバイオマスプラスチック樹脂の製造販売を行っております。
社会環境の劇的な変化により急速に広がる脱プラ市場に対し、お米(非食用米)を資源として捉え、海外に依存しない国産バイオマス樹脂製造販売事業を展
開しており、現在国内外の多数の企業から様々な要望を受けバイオマスプラス
チック市場で存在感を日増しに高めています。
日本国内で安定的、定量的に採れるのは「お米」です。
私たちの会社は、米どころ新潟県、中でも有数のお米の産地南魚沼にあります。
お米にはくず米や砕米と言った「非食用米」が発生しますが、わたくしどもは
「非食用米」を原料としたバイオマスプラスチック樹脂「ライスレジン」の製
造を主な生業としています。
日本政府も国内企業も「脱プラ」に向けて大きく舵取りをはじめました。
「脱プラ」と「SDGs」の関連性には深いものがあり、企業が社会に対して、何
らかの形でSDGs順守の姿勢を打ち出すことは、この時勢の中では必要不可欠と
なっています。
脱プラのムーブメントは、SDGsゴール13(気候変動に具体的な対策を)やSDGs
ゴール14(海の豊かさを守ろう)の実現など、SDGsでテーマとなっている他の
問題に比べ、 二酸化炭素排出削減量の目標設定など、その成果を可視化、定量
化しやすい点にあります。
また、SDGsにおける重要なポイントは経営陣だけでなく一般の社員、そして顧
客に、その意義を理解してもらうことにあります。
日本政府はプラスチック資源循環戦略の中で「2030年までにバイオマスプラス
チックを約200万トン導入する」とし、重点戦略においては「可燃ごみ指定袋な
どへのバイオマスプラスチック使用」するとしています。
環境関連法案の一つとして、ワンウェイ商品についてはバイオマスを10%以上使
用されていることを判断の基準として積極的な取り組みが始まっています。
私共の主力商品はお米51%入のライスレジンで「知育玩具」等に使用されたり、
また地元、新潟県南魚沼市の指定ごみ袋バイオマス仕様・ライスフィルム10と
して今年度10月以降、適宜納品予定となっています。
現在、アメリカのトウモロコシ由来やブラジルのサトウキビ由来のバイオマス
プラスチックが主力となっておりますが、日本では2030年に向けてバイオマス
プラスチックを200万トン導入していくにあたり、国内のみならず「バイオマス
プラスチック」の争奪戦が世界規模で繰り広げられます。
私共は海外に依存しない「国産バイオマスプラスチック」に拘り、日本全国で
安定的定量的に収穫できるお米に着目し、その中で発生する「非食用米」を活
用する他、醸造所で発生する「米粉」や食品加工メーカーで発生する「フード
ロス」等を有効活用しています。
また、自然災害において不幸にも食用として出荷出来なくなったお米も活用さ
せて頂きました。
今後は「政府備蓄米」「新規需要米制度」等の活用なども提案して参ります。
弊社が生産する「バイオマスレジン」は、
①「国産資源を利用した国産バイオマスプラスチック」(非トウモロコシ/非サ
トウキビ)
②「価格は石油系プラスチックと同等」(ポリ乳酸、バイオポリエチレン等よ
り安価)
③インジェクション成形は勿論、インフレーション、シート成形など各種成形
が可能であり、実績も豊富であることなどの優位性があります。
また、最終的には「国産生分解性プラスチック」の必要性があることから、大
学と連携し2030年までの目標として研究開発をスタートさせました。
私共は「バイオマスプラスチック樹脂の製造」が生業のため、ライスバレーに
いがたプロジェクトを立ち上げ、異業種企業や大学、自治体等との連携を積極
的に進め、2030年に向けて日本国内及びアジア圏における製造拠点の整備にも
着手致しました。
限られた企業資産(人・物・資金)の中では成長のスピードを上げることも限
度がありチャンスロスを回避するため効率的な企業運営を進めることで更なる
成長を目指しています。
海洋プラスチック問題、地球温暖化問題等については、未来永劫続く課題でも
あることからしっかりとした基盤整備を行い「お米が日本の環境問題を救う」
の実現に向けて、緊急かつ大胆に取り組み、100年企業を目指して参ります。
バイオマスレジン公式サイト
#バイオマスプラスチック#米#SDGs