703–知里さんの命捧げたアイヌ文明③=NIU=Ngo国際大学=NGO INTERNATIONAL UNIVERSITY



今回は 前回に引き続きまして 知里幸恵さんのアイヌ民族の文化を—–アイヌ語をRomajiで記述し それを日本語に訳すという とても骨の折れる仕事を重い心臓病と戦いながらの まさに 命がけの 心を込めて アイヌ民族の優れた精神性と自然との調和を基礎とした感謝の儀式 そして 男女対等 万民平等 貧困や格差のない平和な社会を超古代の時代から構築し数万年以上にわたり伝えてきたことが 最先端の科学研究により立証されてきた—–現代では 国際的な研究者たちにより その精神的な質の高いレベルが 評価されてきました。
 特に 国際的な科学研究により彼らアイヌ民族は 他国の先住民族と共同で 以上のような優れた文明を共有し物欲に左右されない質の高い文明を—- 命あるものをむやみに殺傷しない=反戦平和=—自然の生命を大切にしてきたこと—–重い心臓病で苦しんでいた知里幸恵さんは 何としてでもアイヌ民族の真実を多くの方々に知っていただくためにもと 意を決して金田一教授の自宅にて一生懸命に集中して以上のような内容をアイヌ語で記述されて さらに 日本語へ翻訳 その注釈という密度の高い仕事に専念されました。
 そして 1923年に原稿を見直しマトメあげた時に 命がつきて天国へと旅立たれたのでした。まだ これからという時に—たった19年間の短い生涯でした。心からお悔やみ申しあげたいと思います。
 ぜひ 皆様の自主的な生涯教育活動などに ご活用していただきたいと 期待いたしております。 どうぞ 今後とも よろしく お願い致します。