高知県で新たに218人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。学校や保育所などのクラスターが増加しています。
感染が確認されたのは未就学児から100歳代の男女218人です。80代女性と90歳以上の男性2人が中等症で、そのほかは軽症です。80人の感染経路が分かっていません。
年齢別では10代が55人と最も多く、次いで10歳未満が39人と10代以下が4割以上を占めています。
市町村別では高知市が133人と最も多く、南国市が32人、香南市が11人など18の市町村で感染が確認されています。
また高齢者3人の死亡が発表されました。90代の男性と90代女性は症状が出て医療機関に入院していました。別の90代女性は高齢者施設に入所中でしたが3月に入り感染し、医療機関に入院していました。全員基礎疾患があったということです。
新たに8つのクラスターが発生しています。
高知市の中学校では同じクラスの生徒7人。別の高知市の中学校では同じ学年の生徒6人。中央東管内の小学校では児童9人。高知市の保育所では園児と職員あわせて7人。中央東管内の幼稚園では園児と職員あわせて5人の感染が分かりました。
このほか高知市の病院で5人、中央東管内の病院で6人、高知市の通所型の高齢者施設で6人の感染が確認されています。
クラスターの増加を受けて県はー
県健康政策部・川内 敦文医監
「(感染者数は)完全に下げ止まっている、再度増加に転じる可能性も十分ある。その兆しを示唆する所見のひとつとして新たな集団発生が複数、普段よりも多い8事例確認されている。学校、保育関係が多いが高齢者施設も含まれている」
県内の感染者の累計は1万3493人で重症は3人減って4人、中等症は1人減り23人です。
四国内の感染者は徳島が187人、香川が434人、愛媛が352人となっています。
