アメリカ政府は2日、新型コロナウイルス対策の新しい戦略を公表しました。検査で陽性だった場合に直ちに治療を受けられるよう体制を整備し、新しい変異株の発生にも備えます。学校や企業の活動継続を目指す方針も明示し、日常への移行を見据えた内容となりました。

現在、無料検査を受けられる施設で治療薬も無料で入手できるようにする「ワンストップ」の取り組みを進めます。変異株の監視を強化し、次世代の治療薬やワクチンの研究開発を加速させます。アメリカメディアによりますと、必要な追加予算は300億ドル (約3兆4500億円) とされます。アメリカ議会の承認が得られるかどうかは不透明だとの見方も出ています。

アメリカのバイデン大統領は1日の一般教書演説で「学校と企業の閉鎖を終わらせる。我々はそのために必要な手段を持っている」と訴えました。