女優の深田恭子さんが主演を務めたフジテレビの人気ドラマ「ルパンの娘」が映画化されます。県内でその一部が撮影されたことを記念して県庁に写真パネルなどが展示されています。

映画「劇場版ルパンの娘」は深田恭子さんや瀬戸康史さんが出演する泥棒一家の物語です。佐賀県はこの映画の撮影を支援していて、今年1月14日から3日間有田町の有田ポーセリンパークで劇中の一部が撮影され、深田さんや瀬戸さん、渡部篤郎さんなど6人の俳優が訪れました。10月15日からの公開を前に県庁には深田さんが劇中で着用した衣装や小道具、有田町での撮影風景などの写真パネル20点が展示されています。
佐賀県文化課フィルムコミッション 担当 田中裕資係長:「ここ数年はタイ、フィリピンなど海外作品の誘致に力を入れていたが、コロナ渦で海外への営業が難しかった。佐賀、有田ポーセリンパークの風景がどう使われているのかを楽しみに見て頂けたら。」

この展示は来月3日まで県庁1階で開かれています。