東京オリンピックの新競技、空手の男子「形」の代表で、金メダル獲得をねらう喜友名諒選手が「ほかの選手を圧倒するような演武をしたい」と意気込みを語りました。一方、無観客での開催については「画面を通して、自分の気持ちが見ている人に伝わったらうれしい」と心境を話しました。

東京オリンピックの新競技、空手は合わせて8種目が行われ、日本選手は開催国枠としてそれぞれに1人ずつ出場します。

9日は代表選手8人のうち、6人がリモートで会見しました。

このうち技の正確さや力強さなどを競う「形」の喜友名選手は、世界選手権3連覇、全日本選手権で史上初の9連覇を達成している、日本の「形」の第一人者で、金メダル最有力と位置づけられています。

喜友名選手は「体調万全でいつでも勝負できる状態だ。稽古のときと同じような演武をオリンピックの舞台で見せられれば優勝できる。ほかの選手を圧倒するような演武をして、迫力のある形で戦いたい」と決意を話しました。

また、競技が東京 千代田区にある日本武道館で観客を入れずに開催されることについては「無観客での開催は想定内だった。テレビなどの画面を通して、自分の気持ちが見ている人に伝わったらうれしい」と心境を話しました。

空手は8月5日から3日間の日程で行われます