釧路市出身の作家、桜木紫乃さんの直木賞受賞作「ホテルローヤル」を映画化した作品が来月公開されることになり、19日夜、札幌市で開かれた記者会見で桜木さんは「北海道から明るいあしたに向かって歩いて行きたい女性に届けばうれしい」と語りました。

釧路市出身の作家、桜木紫乃さんは生まれ育った北海道を舞台に男女の情愛を描いた作品が多く、7年前に北海道のさびれたホテルを舞台にした7つの短編小説「ホテルローヤル」で直木賞を受賞しました。
この直木賞受賞作が映画化され来月公開されるのを前に19日夜、桜木さんは札幌市内のホテルで出演者や監督とともに記者会見に臨みました。
この中で桜木さんは「直木賞から7年経って、やっと皆さんにお届けすることができます。北海道発の映画なので、北海道から明るいあしたに向かい出発するすべての女性に届けばうれしいです」と語りました。
また、武正晴監督はリモートで参加し、「映画化するなら道内で撮影したいと思っていました。それが特に釧路でできたことが映画の力になりました」と話していました。