細田守監督、『果てしなきスカーレット』の解釈は「その人次第で」芦田愛菜&岡田将生らに逆質問連発!? 映画『果てしなきスカーレット』公開御礼舞台舞台挨拶
あの、ここからは、あの、シーンの意味、 意図などについても細田監督にこの際なの でちょっとお聞きなと思うんですが、あの 、この後深く映画楽しんでいただくために もちょっと注目ポイントというところで ご覧いただければなと思うんですが、 ちょっとまず私からあの中龍が様々 なシーン要所で出てきたと思うんですが、 あの、龍の存在ていうのはこうどういった ものを表しているのか、どういった存在な のかっていうのを伺ってもよろしいですか ?いやいやいや、別 僕があの答えを知ってるわけじゃなくて、それはあの見てくださった皆さんのあの田辺さん、それどんな風に思います?例えば そうですね。ま、あの うん。 なんかね、あ、あ、一体何を表してるのかっていうのは田辺さんは ちょに私の、ま、考察と言いますか、推測、ま、あの、ま、 1 死者の世界というあの世界にいる中でこう、 ま、絶対にこう抗えない運命というか、すでに決定付けられているものなので、ま、そこにそのデュという存在があった上で自分たちがどう進んでいくか、どう振る舞っていくか、どう立ち向かっていくかっていうところをこう絶対的な存在と が描かれているんじゃないかなと思ったんですが、え、かがでしょうか? このやっぱこうさすがアドリブがもうすごいね、お見事というかです。ありがとうございます。 やっぱ田辺さん、その実はその録音した部分もね、実はそのさっき 2箇所っていう部分の1 箇所も完全アドリブで 言ってくださって、 もうどうせたら場所行っちゃったらどうですか?そうです。 この現代のシーンで、えっと、ニュースの映像が、映像と言いますか、音声が流れるんですけども、そこの音声を私担当させていただいて、 そうですね。あの、えっと、宮山坂を、ま、最初に映るところの後ろで 何かね はい。 ちょっとこう、今日はあの、ま、着るものを工夫しましょうみたいなことを はい。 ね、言ってくださったあの辺ですね。 はい。多分30手くらいって いやいやいや、もうでも本当すごいどのテイクもとっても良かったです。 ありがとうございます。本当に恐縮でございます。どうでしょうか?岡田さん何かこのシーンの意味聞いてみたいなていうの。 そう、急にあ、聞いてみたい。 聞いてみたい。 このシーンってあ、改めてどういう意味だったんだろうですとか、こうどういう意図が隠されていたんだろうっていうのを いや結構あのそれこそこの 3 人であのこう舞台挨拶もさせていただいて監督と過ごす時間もすごい多くてですね。 まだ1 つこう聞けてなかったこと確かにあって はい。こう映画とかドラマとかって タイトルすごく重要じゃないですか?この ま、もちろん果てしなき場所っていう場所 はもちろんありますけどこのタイトルの そのスカーレット、果しなきスカーレット というタイトルをの多分たくさんある中で この1つを選ばれたですか?それはどう いうところでこう選ばれたのかなという ことをちょっとお聞きあんまり その岡田君としてないかはい。 そうですね。でもこれはやっぱりそのやっぱ見る人によっての意味が違って見えるんじゃないか。 例えばこの映画をかを見てくださった方が 当てなきってどうしてついてるんだろうっ てことがその受け取った気持ちによって 多分変化するだろうっていうつまり果てし なきっていうのはつまりまだまだ遠いとも 言えるしあのずっとまあなんて言うのかな こう探球は続くみたいなまな意味も問える しまネガティブっていうか何かねすごくえ まだまだ遠いんだよとも言えるし遠いけど もなんかこう頑張ろうみたいな、そういう ポイティブにも取ることができる。で、 それはその見てる人があのにどちらって いうことをなんて言うのかな、こう、ま、 あの、ま、印象付けようやっぱり見た人が そん中でこの意味を噛しめてあのいただけ たらいいなと思うんだけど、あのま岡君は その辺はこの果しなきていう言葉に どんな風になんか思ったそんな返しが来る と思ってます。 もう聞いてみたいなと思ってたんでね。うん。 いや、なんかまあでも今監督がおっしゃってくれたようにそうしきっていうのはなんか僕のあの感覚だとずっと追い続けられる場所っていうかだプラスのイメージだったんですよね。だからスカーレットヒリを演じることによってこうスカーレットに対しての思いがま、どんどんなんか膨らんでいくのもなんかこのタイトルから僕は受け取れてなんかすごくやっぱ素敵だなと思ってお聞きしたんですよね。はい。 あのね、そうそう。だから多分見た人が あのこういう方法だったらまたひじと 好かれとって会えるんじゃないですすかっ て 考えてくださってる人が何人も実はいらし てだからそう考えると果てしなきと言い ながらすごくポジティブに思えるしでも やっぱりこの2人は会えないんだと思うと すごく遠いような気もするでしょ。だから でもどっちもどっちでもいいと思うんです よ。どちらも意志の映画的ななんていうの かな。 こう、あの、ま、余因が、ま、あるんで、それはもうその人次第の、あの、で感じてくださればいいなっていう、そういう感じだと思うんですよね。 ありがとうございます。 ありがとうございます。ござます。 ありがとうございます。 はい。 もうね、ずっとスカーレットとしてご一緒してきてね、芦田さん何か聞きたいこと? 聞きたいこと。そうですね。私も結構色々監督に質問させていただいたりしてたんですけれども はい。 あの、キャラバンのシーンがやっぱすごく好きで、で、そのシーンの前になんかこう、 盗賊が別の盗賊を襲ってるみたいなシーンがあるじゃないですか。 あれがなんかこう、ま、乗者必水の断りと いうか、だんだんこう時代も下っていって もその中でなんかこうキャラバンていう さやかな暮らしをしてそこに幸せを 見い出る人もいてみたいなあの雰囲気が すごく好きだったんですけどそこら辺は そんな風に見てもいいでしょうか?いや、 もちろんもちろんそうですよね。本当に あのそう意外と意外とって言うと変です けども、あのシーンがね、やっぱり ちょっとほっとするシーンなんですごく 好きだったとか、ま、もしくはその、えっ と、ま、古代フラっていうね、あの踊りが 出てきますけども、あれもすごく何か すごく、ま、神様に向けてお祈りしてる ような感じがしてすごい好きでしたって 言ってくださる方もいて、そういうところ も含めてなんかあのシーンってやっぱり どっかやっぱりこうその 殺伐とし合う中にもそうじゃない部分も 何かこう発見することができ るっていうところでやっぱりこうほっとし てもらうシーンなのかもしれませんよね。 やっぱこう、あ、さんこういろんなこう あの中でこうキャラバンのやっ年寄りたち が何人もいるんですけどもやっぱりこう すごいやっぱりなんか1人1人すごくあの 愛情描いたところ ですけどもさなんか印象残るなんかあの人 はどんな人だろうとかあったりします。え 、そう聞いてみました。えん あの なるシーンいいですよね。 やっぱりなんかその伐としたでも見つけようと思えばなんかこの意外と近くにすごく小さな幸せって落ちているんだなというかなんか誰だろうなあ。そうですね。 でもなんか麦わ帽子かぶってたあ あ。はいはいはい。 方いらっしゃる。 なんかあの麦砂漠の中の麦アボが可愛くて結構印象に残ってます。 うん。そうですね。 あのふわってところはあれですね。 あの、本当にその看護師さんにあの、直価 に取材して、あの、こうすごいお年寄りの 方にケアをする時にすごくそういう風に 背中を吹いてあげることですごくこうなん だろうな、あの、気持ちをこうあの支えて あげたいと思ってやってるんですよって ことを聞いて、それでこう是非それもあの 、劇でやってみようと思ったところなん ですよね。うん。もう鋭い逆質ももう バンバン飛んでくるという。はい。
俳優の芦田愛菜(21)、岡田将生(36)、細田守監督(58)が16日、都内で行われた映画『果てしなきスカーレット』(公開中)公開御礼舞台あいさつに登壇。本作のタイトルや表現にまつわるトークを展開した。
本作は、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)など数々の作品で日本のみならず世界中の観客を魅了し続けている細田監督の最新作。テーマは“生きる”。「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の想いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする今までの細田作品と一線を画す物語。主人公・スカーレット役を芦田、そしてスカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)役を岡田が演じる。
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