【被害者遺族】家族を目の前で殺された…当事者の苦悩／見舞金で終わり？遺族への支援のあり方は｜アベプラ

【被害者遺族】家族を目の前で殺された…当事者の苦悩／見舞金で終わり？遺族への支援のあり方は｜アベプラ

先日愛知で開催された犯罪被害者の支援を目的とした講演会。男場に立ったのは娘と息子 2 人の子供を殺された市川武典さんのう拳銃を取り出しながらどこだどこにいる叫んでいたんです。はあの辺です。事件は2020年5月以前あの長野県にある山合の町で起きました。またね。長野県の住宅で 16歳の少年と男性1人が死亡し、女性 1人が重症です。現場には拳銃が 2 丁残されていたことなどから警察は殺人事件と見て調べています。現場となった一川さんの自宅は今もその時のままです。このガラス度を割り押し入った男が長女次に向けて拳銃を発砲。仕事から戻った一母さんは変わり果てた家族の姿を間の当たりにしました。開けました。したらここにあんなが倒れてました。だれてで左米か血が流れていて埋めいてました。そ、そして奥の部屋ではちょうどここに直が倒れていました。ものすごい血の海でこっちの方まで血が流れ出てましたですね。その後病院に搬送された 2人でしたが、あんなも妻が今の医療では大変に申し訳ないんですが何もすることができない。もう助からないんだから、もう頑張んなくていいよなんて思ったり。でもそんなことを思うのは父親として失格じゃないか。どこまでも娘が助かることを祈るべきじゃないのかと。そんな思いの戦いの中であんなの最後までを一緒に過ごしました。くれちゃうと思った。病院で息を引き取った長女と次談。そして犯人もその場で自らの頭を銃で打ち抜き自殺したのです。犯人は暴力団員。その男の元と事件当時不在だった市川さんの長の関係を疑っていました。ただ実際の2人は顔見知り程度、つまり勘違いによる反抗だったのです。理不尽な反抗で家族を失ってなおその苦しみは5年経った今も続いています。中でも目の前で愛する我が子を殺された市川さんの妻はPTSDを発症。妻はもう2人の後置いたがる。2人の元に行きたい。つまり目が離せないんですよ。家に引きこもることも多く、そのため市川さん自身も働くことができません。さらに反抗現場となった自宅は住むことも売ることもできず残ったのはローンだけ。犯人の結婚です。それでも生活債権が困難な中、支給された被害者遺族への給付金はわずか 680 万円。さらには犯人が暴力団員というのも手伝い市川家の元にまで誹謗中傷がちりのなん 100%被害者です。その被害者であるにも関わらず世間から受ける風というのはこんなにも冷たいものなのか。悲しみと悔しさと貧困です。自分たちのような被害者遺族の苦しみを知ってほしいと講演会などで訴え続ける市川さん。今日は被害者遺族の現状と必要な支援について考えます。ゲストご紹介します。VTR でも取材させていただきました暴力団員による銃撃事件で長次難を失った被害者遺族の市川武典さんです。どうぞよろしくお願いします。よろしくお願いいたします。います。よろしくお願いします。え、そしては半罪被害者のメンタルケアや必要な支援について研究している武蔵野大学小西孝子教授です。どうぞよろしくお願いします。どうぞよろしくお願いします。え、今日はですね、経営視長が定める犯罪被害者月管にあたる当たります。え、実際にですね、被害に巻き込まれた当事者と共に必要な支援や課題について考えていきます。改めてですね、事件振り返っていきますけれども、あの、市川さん、あの、辛いことを思い出させることになると思うんですけども、あの、話せる範囲で大丈夫ですので、是非お話伺えればという風に思います。よろしくお願いいたします。はい。はい。え、まずはですね、犯人は暴力団員の男でした。え、離婚した元妻と市川さんの長男がたまたま一緒にいるところを見て関係を疑いましてその場で殴りかかったそうです。それが障害容疑で逮捕上も出ていた2日前になるんですね。え、ただ実際にはですね、同じ会社とはいえ顔見知り程度の状態だったということです。結果2日後、市川さんの自宅で長女と次男が殺害されました。え、つまり犯人と長男の間にはトラブルはなくてですね、犯人の勘違いで起こってしまった事件ということなんですよね。石川さん。そうだということです。あ、うん。犯人が現れた時にあの名乗ることもなくお互いの身分障害、あの身分紹介をすることもなくいきなり殴りかかってきたということなので、全く犯人の思い込みでだとあ思ます。で、当日事件があった時というのは市川さんは仕事で外にいらっしゃったという状態だったんですか? 銃撃事件の時です。事件はいはい。私は勤務先で仕事をし、 1 日仕事をしてで、え、犯人が襲撃したその時刻は、あ、自宅を帰るその時でした。あ、車に乗り込む時に、え、 23時12分はい。長女からの電話が着信がありはい。で、ドアを閉めて助席に座った時にもしもしとら無言電話でした。ああ、無言電話です。はい。その時はどう思われたんですか? え、ま、あの、被害届けを出した時に警察からもしかしたら犯人からあ、時談のうん。相談があるかもしれない。そしたらすぐに警察に連絡してくれと言われてたので、もしかしたら時談に来た犯人との音声のやり取りをあん、あの娘が気を聞かせて聞いていてくれという電話かもしれない。でも23 時過ぎこんな時間にそんなことをするわけがない。これはまずい何かあったと思って急遽危険を感じて自宅へ向かいました。あ、急いで帰られてそれは玄関から入られたんですか? 帰ってきた。玄関から入ったんですが、あ、犯人なのかどうかも分からないし、本人が来てるかどうかも分からない。仲間と一緒かもしれない。正面から突っ込んで自分が襲われたら何にもならないということで、まずは裏側から回って車の中から様子を見て、そして静かでしたが、あ、え、少し進んだところで見の白いセ段が止まっていた。これはまずいと思って、またそこで私が襲われたら何もならないので、え、表通りまで出てそこの駐車場から警察に電話してうん。という流れがあります。そして、え、警察の電話を切った後、お、ちょっと離れたところに車を止めて、携帯だけ持って玄関から入りました。そして、え、先ほどのVTR の通り、まず目に飛び込んできたのは左米か血を流して、もう 1目で重だと分かるその娘の姿でした。奥様はそこにいらっしゃったんですか? いなかったです。うん。え、順から行くと娘の姿を見た後寝室のドアが開いてたのでそこで、え、倒れている次男を見て、そしてリビングに行ったらミシらぬ男が青ムかうつ伏せか分からない。その状態で倒れていて、で、妻の姿は見当たらない。もしかしたら奥の部屋で打ち殺されてしまってるのかもしれないと思い次男の生存確認を行い 119 番仕事をしたところ近所に助けを求めた妻から電話がだったんですね。それがで、妻は生きているということが分かり、あ、で、一旦もうすぐ電話を切って、え、妻が 119 番頼んであるなんて知らなかったものですから 119 番かけて通話しながら表に入れて、そして、え、仲間がもしたら襲われてしまうので、それを警戒しながら、あ、通りに表通りに向かっていたところ、正面からとぼとぼ歩いてくる妻と落ち合い、うん。そして、え、妻と一緒に待っていた。まず救急車が聞いて、その後パトカーが来る。そんな順番でした。その時というの記憶というのは結構鮮明に覚えてらっしゃるんです。はい。私たちが襲われてはならない。犯人は 1 人なのかどうかわからない。倒れているのも生きてるか死んでるかわからない。仲間がもし潜んでいたらとか様々なことを思いました。倒れている犯人は転換発作を起こして倒れているだけでもしかしたら起き上がってくるかもしれない。そういうことまで考えました。うん。ああ。はい。お子さんたちにはどういった?お子さんたちに対してはどういうこうあの救急車を呼んで近くにいた状態だったんですか? いえ。うん。あの、もう子供2人は動かすことができないので、ですから子供2人はそのまま玄関先との入り口で倒れたままです。で、私1 人外に出て 119 番をして、そして妻と落ち合ったという流れですので、家の外で私と妻は救急車とパトカーとあったという流れです。その当時はご自身が今振り返って冷静になっていたのか、それともすごくパニックになっていたのか、ど、どういう心理だったと思います? 私は冷静だったと思います。はい。こうなんだろう。どちらなかったんですか?こうパニックに逆に冷静になってしまうようなものなんですか? ほぼ私冷静でいることが多い生活をこれまで送ってきてるんですね。ですからその時も今何をすべきかを考えながらの行動ができていたと思っております。で、え、 2 人が倒れている、見知らの男が倒れている。その時に私が思ったのはなんでこんなことになっているんだ?警察は張り込み操作をしてたんじゃなかったのか。張り込み操作されてなかったんですよね。うん。パトカーの1 台でも置いてあれば防げたかもしれない。そういう事件だったとも思っております。あの2 日前に逮捕上まで出ていたもですよね。はい。はい。そうです。そこですぐに逮捕というにはならなかったんですかね。障害事件を起こして警察が逮捕上を出したってことですもんね。はい。はい。そうです。え、2 日前に障害事件は起きたんですが、あ、逮捕上の請求書類は翌日です。あ、ああ、そう。ああ、5 月24日に長男は障害とうん。それから鬼物損会の被害を受けはい。で、20日が変わって 25 日の未名に解放されたんです。犯人から。そして自宅に帰ってきたところで私にそのことを打ち上げた。だから妻もそれから長女も次男もどんな事件で誰なのか分からない。知らないんです。私だけです。長男から聞いてるのは。そんな中で、え、起きた事件です。そして、あの、私と共に長男は警察、所活に出向いて、え、現場検証等を終えて、で、え、その日は 25 日は夜遅くなったので、え、逮捕上の請求処は明しましょうということで帰ろうとしたんです。ところがうん。ところが身内のものから電話があって長男にうん。え、長男はいるかと男が訪ねてきてるとそれが犯人なんですね。だから自宅がバレてしまっているというところで急遽逮捕上請求書類を作成することにしうん。で、処括の刑事が自宅に向かいうん。で、刑事はそこで、え、男と会ってるんです。うん。あ、そうなんですか。そうなんです。うん。ところが逮捕上が出ていないということで緊急逮捕の要件に合わないということで逮捕せず。うん。なるほど。ああ、現行犯とかじゃなかったからってことですよね。はい。そして長男と私が逮捕上請求書類を作成した後、犯人は逮捕できましたか?逮捕されましたかって聞いたらや裁判所での逮捕上がまだ出てないので一旦解放しましたと警察官から言われました。なんだその程度の相手なのかいうん。思ってしまいました。いや、あの、結構そのVTR の中でも色々その誹謗中傷も届いたりみたいなことできっとその事件の後も辛かったんだろうなって想像するんですけど、この後に関してはどういったことがあったんですか? ひどかったです。うん。え、まず一時避難として、え、公住宅を希望したんですが、あ、間轄する警察署の自治体では加害者が暴力大員だからということで断られてしまいました。それは他の住民が再被害はい。はい。の巻き込まれることを防ぐためという理由でした。私たちが被害を受けるということをその時担当者は言ってくれなかったそうです。ああ、他の住民に機害が加わるから市川は受け入れることができないと。へえ。他言ってくれということです。それまさにあの報道の中でその元暴力団員の元と長男が関係があったかのような報道がされ方があったというところが原因でってことなんですかね。いえ、あの、私たちが公衛住宅を断られた理由はあくまでも加害者が反射の人間だったからです。そこだけで、そこだけで音も子もない。 1番守ってほしいというわけで、ま、組織的に動いて次被害が発生しうるっていう判断をしたってことですね。はい。でもね、その分だってご自身もむしろ怖いというか、だって知られて住所知らしたりとか自分の身も危険もすごいあるじゃないですか。結構不安ですよね。はい。もちろんです。うん。公的期間、行政期間を頼らずにどこを頼ればいいんだってとこです。うん。あの、こ警察、あ、いや、警察がやっぱりね、あの、本来は、まあ、何らかの形で逮捕して、あるいはちゃんと抑えてね、あの、ま、色々とね、あの、防げたんですけど、後の警察の対応ってどうだったんですか?自分たちの立ち位置とか、ま、ちょっと自分たちのこう火があるかないかっていうところ、それら辺は話し合いの中で出なかったんですかね難しいところなんですけれども、大けの場で話せるか話せないかというのはあるんですが、私たちの支援を直接担当してくださった現場の警察官は大変に手厚い支援をしてくださったと今も思っています。なるほど。ただうん。ただですよ県の対応の仕方はどうだったのかと言うとお問題はいくつかあるかなと感じています。例えば、あ、被害にあった 2 人の子の名前が報道されるのは仕方がないかもしれません。うん。だけども家族の名前が公表されることは、あの、そんなの聞いたことがないとあるうん。専門家の方から言われたことがあります。つまり私の名前がなぜ出たのか、それは警察が発表したから報道期間はそのまま出したと思います。それによってあっという間に私の名前は広がります。うん。それによるう虹被害等々は大きなものであり、また私が職場に復帰する妨げにもなってしまいます。はい。コさんかがですかね?この事件後の対応でもやっぱ 2 次被害っていうのを受けていらっしゃるというところですけれども、こういうのどう考えればいいんですかね? ええ、もうあのその市川さんが受けられたような二次被害っていうのはすごくいろんな場所にありますね。だからもちろん警察が対象でそういう 2次被害が起こることもあるしマスコミが 2 次被害の原因を作ってることも非常に多いと思います。で、それから例えばですね、その近所の人とかですね。うん。うん。例えば外になかなか出られないですよね。被害者って行くとね、あの、見てる方は何とも思わないかもしれないけど、やっぱりいろんな後期の目で見たりで、ま、そういうものが今だったらそのSNSの中に表現されたりするんだけれども、いろんなところに2次被害はあって、で、ま、私そのメンタルのケアの方の専門ですけれども、2次被害があることはすごくやっぱり回復にとって良くないですね。あの、今奥様はその PTSD を患ってしまったというところですけども、どういった状態なのかってお伺いしても大丈夫ですかね?え、まあ、大きな音に怯えます。大きな声に怯えます。え、耐えられないんですね。それからうーん、1人にしておけない。うん。うん。あと気持ちが落ち着かない、集中力を保てないような状態があったり、え、ていうのは今もありますね。当初はもう死に向かうのを防ぐために、え、例えば、あ、包丁とかナイフとか、あ、ハサミとかそういう刃物、それからガスとかうん。あ、自につがるようなものから避ける避難先の生活をしていたんですけれども、今はそこまでひどい状態ではないんですが、あ、度々あの崩れることがある。うん。今年夏初めて私が妻から聞いた衝撃的な言葉がありました。それまで聞いたことない見りするほどの言葉だったんですけれども、犯人のやつを逃げ上がってうん。地獄に応じても呪ってやる。呪い続けてやる。呪い殺してやる。うん。うん。そうですよ。恐ろしい言葉でした。うん。でも少なからず被害者遺族となってしまったご家族の他のご家族のご家族の方もそのような思いにはなるかと思うんですが、妻はまだそんな苦しみの中でうまいた中でうん。生きなければいけない辛さの中にいるということです。こにさんいかがですかね?被害者のその家族というのはこうメンタルケアみたいなところというのはあの市一川さんご本人は非常に冷静に物事分析されてるように思えたんですけれども、あの奥様は PTSD を患っていらっしゃってでも支え合わないといけないという市川さんのプレッシャーもちろんあるのかなっていう風に思う。いや、あのあのですね、今話していただいてるのきっとすごく大変だと思います。あのうん。そんな冷静に余裕を持って話されてるわけじゃないのはすごい今私はひしひしと感じていて、あの多分逆にそういう詳細な形でしか今語れないっていうようなところも終わりになるんだと思いますよ。で、あの、ま、少しこう距離離れたところで言えばね、この事件って大事なあのお子さんが2人ももう突然なくなってそれだけだって人はすごく大変ですよね。一生具合の悪い人もいます。で、さらにその方たちがその銃で殺されててかつあのいろんなそういう勘違いで人が殺されるってそんなことやっぱりこう納得できないことですよね。自分の家族がね。で、そういう状況の中ではやっぱり PTSDの起こる可能性っていうのはも非常に強いし、その重い状態にあるって言われるのも本当にそうだろうなと思います。で、1番苦しいのはおそらくですね、なんか自分のせいでこうなったんじゃないかっていう風に多くの多くの方とかも 100%の方がそんなこと全然ないのにですよ。理屈で言えば全然ないんだけれども、そういう風に思われるっていうことが、ま、実際にお話を聞いているととってもあのご本人も苦しいだろうなって思います。うん。で、それで死にたいっていう方もたくさんいらっしゃるしで、むしろね、そのさ、そのさっきの話でその呪ってやるって言えるようになったのは少しね、こう回復なんだと私は思います。自ではなくてこうなんか恨みたい対相手に対する気持ちになったからこと。んでこんなことしたんだんくべき向に感情がけられるようになったのはね、かなり多分回復なんだと思いの会ってない方に色々言うのはすごい申し訳ないんですけど多分 5 年経ってもねかなそんなに簡単には行かないし川さんご自身もそんなに簡単に行くことではないと思いますね。はい。こみちゃんいかがですか? いや、でも本当になんかこのどこに気持ちをきっと向けたらいいかわからないでしょうし、しかもその後もそれぞれ長男の方も含めて生活もあるわけじゃないですか。この生活をなんとかしなきゃって気持ちとか、それこそVTRの中だとじゃあローンがみたいな話もありつつなんかこの生活を立て直すってところと自分の気持ちを立て直すってところをどちらも一緒にやらなきゃいけない場合によってその事件のも々ろ後とかも含めしなきゃいけないっていうこの複数走らせるってこと自体がかなりストレスが高いしんそこって本当家族って単位だけじゃ越えられないんかなって気がしてしまいますね。うん。いや、本当その通りですね。普通に例えば自分たちが自分より年長の家族をなくした時でもお葬式結構大変でしょ。それでその周りの一連のこと、それから近所のこと、親戚のことってやるだけでもすごくストレスかかりますよね。で、そんなこともすごいちっちゃいことになっちゃって、例えばそのショック、それから心身の問題、それから操作も一緒に来ますよね。で、それがもう全部一緒にやらなくちゃいけないんだからマスコミへの対応なんかがあったりもします。マスコミの対応結構しかもヘビーだったんだろう。いや、もうだ本当にあのお話聞くとですね。どうやって生きてたか分かりませんっていう風に言われる方がすごく多くてですね。で、日常生活だって簡単じゃないんですよ。ゴミ捨てに行くことだってできなかったりするっていうようなことがよくあるんですよね。だからえ、傷ついた妻とうん。それから先ほど登場した気のようにうん。原因だと言われて言われのない忙中症を受けている長男を支えられるのは私しかいない。うん。私が崩れるわけにかない。その思いだけです。ありがとうございます。あのその中であのVTR にもありましたけども遺族給付金というのは 680万円だけっていうのはい。これは石川さんいかがです。 2 人の命はこれだけなのかという思いになってしまいました。あの三定方法がま仕組みの中であると思うんですがうん。例えば一出利益なんていう考え方をすればどうなったんだろうとか色々考えてしまいますよね。うん。なんならなんかその被害者の方ってこの 23年くらい収入がなくても生活できていてほしいというかなんか全然そのニュースとか見てもそこまで想像ができてなかったなていうかなんなら何かしらで生活ができてるんだろうなって多分皆さん努力されてなんとかやってるんだなって部分でねなんとかならんものかと思っちゃいますけどね。うん。あの質利益みたいな考え方と見舞金と全然違うんですね。お見舞いに行くだけだったら 100 例えばお花持っててもいいわけだしその限定されてていいんですよね。だけど異質利益あるいはその賠償保障っていうことになれば当然それはその中で失われたものは全部補われなければいけないっていう考え方なのでそもそもそこがだいぶ違うっていう感じですね。よろしいですか? 680万円なんですけれども、その時、え、警察担当者から言われたのは加害者側からもし舞金とかはい。賠償とかね、弁償金とか受け取ったらうん。そのお680万から差し引くとええ、だからが謝罪しようが何しようが私たち遺族が受け取れる金額がうん。決まってるというこれってそれを聞いた途端により深く傷つきましたよ、心が。これ制度に問題があると思いますしうん。元々が未舞金や支援金と加害者側からの謝罪とは別のものじゃないかと。うん。うん。それを一食に計算してしまうその制度そのが間違ってるんじゃないかと。これはもう公式公的な期間からの 2 次被害です。あ、こさん、どう考えればいいんですか?なぜこの額になってしまったのかも。うん。これね、最初はもっと低かったんです。あ、これでもじゃあ、えっと、はい。あ、最初にこういう給付金制度ができたっていうのは 1980 年なんですけど、もっと低かったんですね。で、市川さんがあの、多分寄給付された後、もう 1回上がって、今 1000万ぐらい、あ、出てますかね? はい。そうですね。それぐらいになっていますけれども、でも基本的に見舞金です。例えば交通事故のあの保険なんかの形で入ってくる時はもっとずっと大きいですよね。だからそこはやっぱり考え方が違うっていうところで、あの制度の基本的な考え方は基本的に賠償は加害者からああ、ていうことになってるんですよね。だけど例えばそういう人たちが本当にちゃんと賠償に応じるかって言うともう本当にもらえてる率はすごく少ないんです。で、事実上うん。そういうものが払われてないことの方が圧倒的に多い。そ、もうそれ分かっていた上でこういった制度設計してるもうただの理不尽しか感じないようなシステムだなっていう風に感じた方からだと絶対そうだと思いますし、その見舞きは見舞金でしょっていうさっきのあの市内川さんがおっしゃってることは非常によくわかりますね。これ一時的なものと中長期的なもう少し何かケアっていうね、あの支援機みたいなっていうのはもちろん必要なのかなっても思うんですけども。あの、例えばですね、今損害賠償を起こしても相手方にその視力がなければもう全然払ってもらえないでそれで終わってしまうんですね。で、そういうものを促す制度っていうのが色々、ま、作られてはいてもやっぱり実行性が低いってで、例えばあの北欧なんかだとですね、そういうものを国が一旦立て替えてくれるっていう制度もあったりして、ま、それだったら、あの、ちゃんと賠償が取れたら入ってきますよね。で、そういう考え方もできるとは思います。石川さん、この5年が経って、あの、今 1 番何をこう、こういったものを例えば行政ですとか求めたいみたいなところてありますか? はい。あの、傷ついた心が言えるのに時間は必要です。先ほども先生おっしゃられたように 5 年経ってやっと妻にその気差しが見られたのかもしれないです。だけどもそこにいたそれから先まだな、まだ続くんですね。ですから経済の支えが欲しいです。経済の支えがなく心の立ち直りは得られない。うん。それはっきり言えます。なので、え、助けてくれと声を上げている今の過去の被害者に対しても遡ってその見舞金なり支援金なりが支される生徒が欲しかったりもします。一川さん、あの、今日本当に大変な中ご出演だきましてありがとうございました。最後に何かおっしゃりたいことありましたら是非この場で全く長男には過質がないということは公案委員会が認めてくださってます。え、反響金の中の障害給付金等々はあの被害者にも過質があった場合に差し引かれるそうなんです。ところが公案委員会が大けの期間が長南に過失ゼロと対鼓版をしてます。なので長男を攻めるような誹謗中傷等々はもう一切やめていただきたい。それから悪いのは犯人 1人ですがそうです。うん。ですからその踏まえた上でもし何か投稿されるのであれば被害者をこれ以上苦しめるようなことは絶対にしないできたい。本人を目の前にしてもそんなことが言えるのかと。うん。1歩も2 歩も踏みとまった上での投稿をしていただきたいし、むしろ被害者なんですから、大切な家族を失ってるわけですから、応援する気持ちを持ってうん。え、今後接していただけたらありがたいなと思います。安倍マプライム進行の平石です。ご視聴ありがとうございます。これ気にチャンネル登録よろしくお願いします。が

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◆キャスト
MC：岸谷蘭丸
市川武範(5年前に長女(22) 次男(16)を殺害される)
小西聖子(武蔵野大学学長精神科医)
ウスビ・サコ(京都精華大学名誉教授)
Tehu(パブリックテクノロジーズ取締役CTO)
ハヤカワ五味(平日は生成AI系会社員休日はコスプレイヤー)
司会進行：仁科健吾(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター：田所あずさ

「ABEMA Prime」
平日よる9時アベマで生放送中

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