教えて!中空さん! どうなる?株高・円安・物価高【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン#38】

トランプ大統領に振り回される世界経済。株価は乱光、インフレは加速。こんな時だからこそ知りたいお金の増やし方とは水で学ぶ投資の基本。 こんにちは。 こんにちは。 TBSアナウンサーの皆川れナです。 日基礎研究所の飯です。 そして今日はスペシャルゲストをお迎えしております。 BNP パリバ証券グローバルマーケット統括本部副会長の中まなさんです。よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。お願いします。アに引き続きということください。ありがとうございます。願いします。 井さんと中さん、 この関係性っての伺っていいですか?まず あの元カとかそういうんではないんですけど全然そういうんじゃなくて仕事でも最初は知り合ってその後個人的にも 個人的にも えあの家族ぐるみで 遊んでいただいたりして そう遊ばせてもらっててであの遊びに行くとですねお家に あのもう自分の手作りあのお寿司握ってたりとか 柚故手作りだったりとか あの挙のにはです もういっぱいにやってくれてすごいどっかからどこから来たのかわかんない明が流れてくやってくもらったりします。 すごい表な精神があってで楽しんでらっしゃるさんと そうもう夫婦揃ってこういう方々で最高な楽しいです。 またね空さんがねをすごく褒めてくれるんですよ。だ妻も中さんのこと大好きでね。 もう妻の料理も美味しくていさんの料理も美味しくてもうとんでもない家てあの楽しい家族です。 なるほど。グルミのご付き合いもあるということでしたね。またいらしてください。 ありがとうございます。 さ、ということで今日はですね、中さんいらしていただいたのでテーマはこちらです。教えて中さんどうなる株円安物価だかということで、ま、色々ね伺いたいと思います。まずですが日経平均株価を見ていきましょう。ここ数ヶ月の動きどう見ていますか?井さん。 うん。そうですね。ま、夏以降ね、かなり楽観的なムード続いていましたけれども、もうそれは一旦完全に終わったなっていう感じですよね。 え、ここ最近だとAI バブルみたいなねのが警戒されたりとかアメリカの景に対する懸念材料とか FRB の利下げが整いたんじゃないかとか色々 うん、なんて言うのかな。株式市場としてはネガティブなところがやたら目につくようになってきたっていう感じですよね。上昇機を再び取り戻すには何かこう明確な 材料が欲しいところだとは思うんですけど。 はい。 でもこれね、日経平均で言うと、えっと、高値が 4万2600円ぐらいで、昨日が4万 8600円ですから、あと間に4000 円下がった。 結構下がってますよ。うん。で、僕個人的にはもっと下がれ下がれと思ってます。 ていうのは うん。 年開けたら新兄差の新しい投資枠また与えられるじゃないですか ね。どうせなら安いところで使いたいですからね。それこ、い、そう、そうですよ。それこそこの夏以降の上昇乗り遅れちゃった投資も結構いるんですよ。 このだね、僕名古屋でね、あの、個人投資化 300 数十人の前で講演した時にそんな話皆さん乗り遅れましたよねって聞いたらみんなうんて頷いてました。 そう、1 回下がれと思ってる方少なくないはずです。 なるほど。じゃ、中さんにも伺ってみましょうか。 はい。株ですね。 はい。株です。 いや、あの、下がれっていう気持ちとがあるさんの話を聞いた後、あれですけど、株ってやっぱりちょっとあのインフルエンドによって資産の価格としての調整を受けてるなと思ってるんですね。 なのでインフになってくんであれば株価はある一程度は上がったまんまでくでしょうに思います。なので水準が急にこうガっと下がって 3 万円ってくるとかま、そういうことにはちょっとならなくなってきているってのがまず基本としてあります。で、他に言い訳としては例えばコーポレとかマナスコード 10 年を迎えていてそういうのがどんどん定着してきたとかその BBRの1 倍とかねしなきゃいけないっていうようなことがね付いてきたとか 企業側も意識相当変わってきましたよね。 そうですよね。 なのでそういうことがいいてきたってことも評価できるってことで、あの、株価はある程度は高いまでいくんじゃないかなという風に思っています。 そうですね。で、直近で言うとこの株高を演出した 1 つが高一トレードっていうことになるわけですよね。財政拡張的、金融緩和的な環境で、え、それで株高かってことになったわけですね。 えっと、先週、今週なんですか、こないだの日曜日、 16日には、 えっと、日曜日だっていうのに高一総理とか片山財務大臣とかが集まって 23、3 時間なんか財政について議論したなんていうニュースも出てましたけどね。やたら最近やっぱり この財政、積極財政ところ言葉聞くようになったんですけど、この責任ある積極財政 全政権まで岸田政権とか石政権うん。 からはもう基本方針時間自体がこう転換した変わったのかなっていう気がするんですけど辺り中さんどう捉えてらっしゃいますか? だいぶそうなんでしょうね。ま、だから私も経済問会議のメンバー外されたんだと思いご卒業なさ 思います。 思います。なので相当変わったってことは確かだなという風に思いますね。 うん。うん。 はい。 うん。うん。そうなんですね。 はい。はい。 さ、そして昨日決定されました策なんですが 21.3 兆円規模ということで中さんに伺いたいのはその物価高対策 色々ありますけれどもそれ自体はどう見てますか? はい。物価高かって本当言うとその元から立たなきゃいけないと思うんですね。 んでもそうですけど、元から立つっていうことが一番大事なことだと思で物価っていうのはずっと物価が上がっていてこれ困ってきたということなので困ってきた人に何かをしましょうっていうのが今物価対策になっちゃってるけれどもそうではなくて物価高化を止めるってことしてもらわなきゃいけない。それは何ができるかというと日銀の金融政策で決めるべきもので金利を上げていくってことが私は 1丁目1 番地だという風に思っています。うん。 ちょっと待ってください。物価高対策って言うと はい。 世の中的にはおそらくこう給付金を配るとか、ま、それこそガソリン経由の暫定税率廃止とか ね。そういったものが物価高対策お米を配るとかね。そうですね。そう と思われてるんですけど 金融政策自体利上げが物価高対策なんですか? はい。そうですよね。あのそうですよね。てかもうそもそもそういうために金融政策ってあるわけじゃないですか。で、だから物価そのものが上がってるのでそれを止めるためには金げていく。 しかないってのが、ま、1 つ目の話だけど、今その物価高大策として世の中が取り上げているし、政権も取り上げるのは物価高で困った人をどういう風に手助けしましょうか点が当たっていて、それはそれで必要な物価高にが起きた時の低所得者とかみんな困ってる人の対策でに過ぎないわけですね。 なので、えっと、私はそれも必要な対策かもしれないけれども、あの、最初の 1丁目1 番地のやつをやらないので結局つまでもまたばらまけなきゃいけないとこになっちゃうと思うんですよ。 なるほど。ああ、そういうことか。だから給付金配るだとか、え、お米配るだとかっていうのはうん。うん。 ま、速攻性はある程度あるのかもしれないけれども、 それだけだと結局またインフレは止まらないよね。 うん。ていうことですか? そうです。そうです。その通り。で、むしろインフルエンに加速する可能性出てくるわけじゃないですか。 うん。あの、過去のその事例から見たって、どの国でやったことだって物価が高くなってあの給付金を配った結果もっと有になっちゃったってことは多々あるわけですね。なので分かってることなのにやってしまうわけですよということを考えてこなきゃいけないと思います。 確かに足元でもね、え、高一政権になってから財政拡張的だっていうんで、え、金利が上がり、ま、それでもかせは円安に動き、 円安っていうことは、ま、日本はエネルギーとか食料有に頼ってますから、これがまた物価高に繋がっちゃうよね、輸入インフレになるよね。ていう、ま、まさにこの負のサイクル連鎖みたいなことも取り沙汰されてる一方で はい。 そもそも物価高対策とかやったってそんな景良くならないんじゃないのっていう意見もあったり、 ま、足元川はだいぶちょっと円安に動きましたけど、そうは言っても、ま、中澤さんと同じ発想なのか、日銀が利上げに踏み切ればね、もしくはそのファイティングポーズを強めるだけでそんなに円安加速することはないんじゃないのとか、いろんな見方が うん。うん。 あるわけですよ。で、どれが、ま、結果的にどういう形になるかはともかく中澤さんのイメージやっぱこれですか? はい。そうですね。 あの、まさに円安なんかは、あの、金料上げることで変わっていけると思うし、あの、もしかしたらアメリカが勝手にこけてくれてですね、アメリカの経験悪くなることでドル安になってきて高に結果になるってこともあり得ると思ってるんですが、なので、あの、鍵を握ってるのは川数結構今は大きいなと思いますね。で、そこが変わらないのに、あの、物価のところだけ表面的に取り作ろってもやっぱりあの、同じことが起きてしまうという風に考えます。 うん。うん。そうなんですね。 利上げで うん。 インフレを抑える、ま、円高に持っていってインフレを抑えるっていう効果はあると思うんですけど そもそもその金融政策でインフレをコントロールするっていうのはやっぱ需要サイドをコントロールするっていう話ですよね。 で、今日本で起きてるインフレって主にコストプッシュ型のインフレだと思うんです。点であったり、人手出手不足であったり、現在料費の高等であったり。 そうです。 需要はないわけじゃないけど、そんなに強くないじゃないですか。 そうですね。 そんなに強くない需要を利上げで抑え込めるものなのかどうか、その辺も今 1つピンとこないんですよね。 ま、でもおっしゃる通りで、でもその通りなんですけど、でも残念ながら供給もないんですよね。 うん。供給は逆にもっとないんですよね。だから需要がちょこっとあるけど供給もっとないっていう状況なので、でも言い方悪いですけど、この縮小健康みたいになっちゃうけど、需要も供給も一応合わせるところまで合わせないと供給不足で結局気が回らないってことにどうしてもなってしまうと思うんですよ。 なので、あの、私は、あの、少しでも需要があるから、あの、えっと、物価を、あの、抑えるっていうことをまずやって、で、物価が抑えられたことによって消費マインドにもっと火を作けるってことが必要だと思うんです。あの、 4000円もらうのも7000 円もらうのも色々あの、もらえばそれなりに効果はあるけれども、それもらったって 1 回切りだからあんまり大したことがないっていうのが多くの国民がすでに感じてることだと思うんです。 それをけてどんどん消費しましょうかないからやっぱり根本的に消費をしていくようなあの政策を取らないと 思います。 なるほど。それが利上げによるインフレ浴だていうことですね。うん。なるほどね。 そうです。 はい。 あとやっぱり国の借金がね、ものすごいある中で そうです。うん。 そんな使っていいのっていうのも素朴な疑問としてはあるわけですけど。 いや、もうそういう素朴な疑問を若い人が持ってもらいたいと心から願います。 あの、やっぱ自分で目に見えないので日本の国がどれぐらい借るだってそもそも知らないとか大量にあったって自分の生活に影響なかったから影響ないじゃないと思う人は大勢いると思うんですね。 でもやっぱり借はそれだけ大きくてこれからが上がるとなるともう雪だにリ払えていきますので減らしていかなくちゃって目線をあの持っといてもらわないと若い人ほどそして今まだ生も生まれてない子供にその借金をつけ回すことになるのでこうなんとかしなくちゃねっていうは 私たち現役世代がみんなで持たなきゃいけないとは思いますね。 うん。うん。うん。50 代以上がって感じですか? うーん。 うん。でも、ま、あの、いや、みんながもう生きてる人はみんな、あの、もう思ってもらわないと、あの、若い借金してもいいわけじゃないのでって話になっちゃうと思うんですね。 一方で最近ね、よく目にするようになったのがこの 表向きな借金だけじゃなくてやっぱ細債務 で見た方がいいんじゃないかとか話ありましたね。 うん。結構最近目にするようになったんですね。 で、その純債務もなんだっけ?なんか投資だかなんだかそういうのを引き算すると実質ほとんど借金なんかないんだよみたいなね 国の感情としてあ、日銀が持ってる分とか引くかっていうことか ねなんかいろんなものの見方があってどれか 1 つで見なきゃいけないなんてことない眼的に見るっていうのは僕大事なことだとは思うんですけど一方でねえっとプライバリーバランス基礎的財政収支の短年度での黒字は取り下げますって高一通りがはっきりおっしゃった複数年で え、プライバリーバランスを取っていく ようにしますっていう意味だと思うんです けど、あの辺もなんか考え方すごい難しい なと思っていて、え、そもそもそもそも もう今デフレじゃないんだからインフレな んだから、え、プライマリーバランス赤字 なのにここ最近債務のGDP費って 下がってきてるじゃないですか。 そもそもプライマリーバランス年度は愚か複数年ターでも黒字に絶対しなきゃいけないのかどうかってのいまいちよくわかんない会議的だし えそれからうん じゃあ逆にだプライマリーバランス年度ではなく複数年でコントロールしますってことにしたら普通の人間だったら最初の年にどんどん使っちゃって後になってやっぱお金ないよみたいな普通普通はそうなるじゃないですか人間って複数年にして大丈夫なのかなとそんなきちんと うう お金の管理できるのなんてみさんタイプの人しか多分いないと思うんですよね。未だにね、あの、あの、余金派なんですよ。 ああ、それは、それはて々でもすごいいいことだと思いますよ。検実 投資投資とかやっぱまだねんですよ。すごく へえ。 アレルギーがものすごい終わりで。 投資に、 投資に いいですよ。ちょっとりしないでよ。貯金貯金大好きな日本。 その目光っちゃったから。 いや、もういやすごいますよ。 いや、いや、いや、いや、え、でもキュートだなと思いましたよ。あの、本当にあの、でもそれはさて、おき、 1 個だけさっきのあの、えっと、流した純細債務のことについて言っていいですか?純債務の純細債務と総債務の両方見るべきって複眼を持たずにね、いろんなもので見て、あ、眼で見れ、見て正しいと思うんですけど、純債務の問題点は年金のお金を、あ、あの、引いてることです。 私たちがもらうべきお金を引いてるってことなんですよね。それはやっぱり理論的におかしいってことです。なのであのえっと年金の分だけは戻さないとあの純債務にする時もそこは違うよねっていう風に思います。なので今言ってる純細務ってのはそこ引いちゃうんですよね。これが大きい問題点だと思ってます。 なんで標くといいと思うんですけど、やっぱりあの本当にフェアでしいかっていうのは確認していただかないとあの誰かの計算は今言ったように GP あ、ま、年金が入ってるかもしんなくて、そういうねやつはやっぱちょっと真やかしですからね。その辺りは高一政権がどういう物差しで、え、物事を図りに行くかとかいうのは鵜呑みにしてはいけないよっていうことですか?国民がね、 思うん。私は思うんですね。 で、やっぱりあの、 そういう意味でもやっぱ野党のお、なんて言うんですか?責任ってうん。大きいですよね。非常にね、チェック機能としてね。 あの、やっぱり国民としてうん。聞きやすいこと、楽なこと、今全然大丈夫って言われた方がいいに決まってるじゃないですか。だけど申告かもしれませんって言われるのは嫌ですよね。だけどあの、あの、あらゆる面で見てここは問題かもしれない。世界的に見て問題かもしれないってことはやっぱり私たちが知ってあの、えっと、改善していくこと。 しなきゃいけないので、そこは是非いいとこ取りをして、あのことで、あの、皆さんが納得しないように お願いしたいと思います。はい。 なるほどね。あとはやっぱ財政の使い方として、ま、足元はね、ぶ価対策とかそういったうん、割とこう、菌糸的っていい意味でね、目先の話速行のあるものが中心ですけど、あの、これもうちょっと長い目で見て、え、きちんとこう投資っていうんですか、将来を日本に こう及ぼすようなね。うん。 日本の稼ぎになるような、例えば一例で言うと熊本の TSMCの向場、あれも政府が5000 億円ぐらい突っ込むんでしたっけ?結構大きいですけど、ま、おそらく将来 5000 億よりもっと大きいキャッシュフローが帰ってくるっていうことでしょうし、地元経済なんて今ものすごい潤ってますもんね。で、あいたなんて言うのかな、消費とか貯蓄に消えてなくなる税金の使い方ではなく はい。うん。 ぐるンとか戻ってくる。 お釣りが帰ってくるぐらいの税金の使い方って僕はもっともっと増やしてほしいなと思うんですよ。 本当に第3世ですね。 あのそういうものに私よく勝ち筋って言い方をするんですけど日本の価値筋はどれですかと。で、その勝ち筋にやっぱりきちんとお金をつけていくってことが大事だと思ってます。もう全部が全部やったってどうせ無理なんで考えています。はい。 うん。うん。なるほどね。 へえ。 じゃあ稼げるようになるためにはあの高総理が掲げたこのね、重点投資の 17 分野中で言うと中さんはどこに注目ですか? はい。で、まずですね、こんだけ上がってくると何を落ちてるっけって考えなきゃいけないぐらいだと思うんですよ。で、でもとはいえ私たのはこのちっちゃくここに書えてる GXなんですけど、 もう本当ちっちゃみたいなんですけど、 これはGXっていうのは、 あ、あの、グリートランスフォーメーションですね。 だからグリーン機構変動とかに対してなんかあのうんと、え、手当てできるようなそういう技術のことを言ってるわけなんですが、あの日本って例えば 0から1 を作る技術にはちょっとあまりないんだと。ところが 1できたものについて10にしたり100 人したりするのは大得意だって言われてきたし、それから元々あるものを改善するっていう力はものすごく強いと世界でも評価されてきたし、私たちもそう信じてるわけです。 この日本の産業力、技術力が正しいんだとすると評価がですね、これは絶対お金ができてくんじゃないかと思ってるんです。で、その日今年本当賞が 2 人も出てくださってそのだけの研究があるってことなのにこれがお金になってないのは何でなんでしょうってことです。なのでこのお金にする仕組みってのができてなさすぎじゃないかとかですね。あのコンテンツとかはあの日本って漫画とかアニメとかもいっぱいあるわけですよね。 これだってもっともっとお金をあの産んでくるやり方があるんじゃないかと思います。やっぱり日本は最後の最後まであのお金をこう稼ぎ切るって力がちょっと弱いんじゃないかと思ってるので 稼げそうなものを選んでお金をつけて投資をしていくていうことが重要かなと思ってます。 なんで日本ってね昔から基礎技術は高いのにビジネス化するのが下手だってずっと言われてますでしょ?何十年も はい。何なんですかこれ? いや、私ね、いくつか指摘できるかと思ってて、 1 個はお金がないからかってのはあるんですけど、国は本当にあの、お金つけんですよ。 お金ババつけんだけど、でもお金例えば 2000億つけて、でも、あの、 2000億を1 社につけたりするのは危険だからっていうことで 200社につけたりして、そうすると10 億円ずつになっちゃって、 10 億円で何かやろうと思ったってどうしようってことになっちゃうし、かつそのもらったお金を、あ、お金出した以上は PDCA サイクル最近よく言われますけど。 うん。はい。 をしたり評価をしたりが来るわけですよ。じゃあいらないとかなってくるぐらいなわけですよね。そうするとお金は分になってしまうし面倒だからなかなかあの次に行けなくなっちゃうしでそういうことがあの一点あるのとあとは大学との連携が取れなさすぎだと思ってるんですね。よくの連携しよ。 うん。 え、産業の中に生きてこないわけですね。学がもっと連携ができてあのうまくあのえっと回せるようなシステムができてくると うん。 だいぶ変わるんじゃないかと思ってるんです。 確かにね、アメリカの学者なんて、ま、ファイランスの世界ですけど、もう 常にビジネスマンですからね。 うん。学という仮面をったビジネスマン的な要素非常に強いですよね。大体ね、有名な ファイナンスの学者ってファンド運営やってんですよ。 はあ。 大体そうそこでも何十億って稼いてんですよ。だ、これの世界でもどうなんでしょうね。勝手な想像ですけど日本のね、え、若い人が海外の大学に学びに行くケースって、ま、昔よりは増えてるじゃないですか。 そういう方が海のスタンダを目で見てんで日本に持ち帰ってくれるとそういう学連携みたいなのは今後強まっていく可能性はあるんでしょうかね。 ま、期待したいですね。そういうとこ本当に期待したいです。 またまたまたあるんですよ。海洋だってよくてですね。日本って国土ちっちゃいちっちゃいって私たちみんなで思ってると思うんですけどあのえっとこの脇のこの海岸線を うん。 足すと世界で第6位なんですよ。 すごい海外線を持っている。 なので海に関わるビジネスチャンスも結構あると思ってるんですね。なんでこういうあのお金になりそうなところがどれかっていうこと全部天盛りであの優先所にもつきませんからね。やっぱり決めてお金をかけていくでちゃんとリターンを出すようにしていくってことが大事なんじゃないかなと思います。 なんとなく株の人間からするとどうしてもここに目が行くんですよね。 うん。行くでしょ。どうしても でやらないわけにいかないと思うんですね。 で、なのでそのやらないわけにかない分は多少はやるけれどもナンバーワンになれないんだったらやっぱりあの完全なお金にはなっていかない可能性がある。あの世界のどこで何を作ってもこの分野は日本のここの力を変えないとダめだみたいなことを いっぱい作りたいわけです。で、そうやっていくことがこれから先の日本のあ、もしかしたら安全保障にも繋がっていくと思うんですね。 うん。うん。うん。 そういう意味ではこのGX っていうのが有望なん ものだと私は思っなんですね。うん。なるほどね。まあ、ちょっとね、ここ数年 うん。 環境対策とかGXとかって ちょっとこうですね。 なんつうんですか、風けが変わったわけ。後ずりまではいかないと思うんですけど、ちょっとこう推進力が若干弱まったような ところも感じてますけどね。 うん。 確かに。それもそうなんですけどね。 どうなんですかね。 でも地球はどんどん熱くなってますしね。 そうね。 ま、今寒いから割とあの暑かった夏を忘れてますけどやっぱ止めないといんな問題が出てくるかなと思いますね。 そうですね。で、こっから先日本はどんどん人口が減少していく中で、 じゃあ経済的に成長するってもうどうしたらいいのっていう ね、今みたいなね、あの分野ごとの取り組みっていうのが大事なんだと思いますけども、もっと大きな目で見るとね、これグラフで見るとなんか人口 23 割減ったみたいに見えるけど、実際にここう縦軸がね、 0じゃないですからね。実に。23% ですけどで、これが続いていくとなるとね、最終的に 8000 万人ぐらいになっちゃうとかって言われてますよね。で、今後も、ま、人口が回復するっていうのは正直期待できないと思うんですよね。そんなかと言って移民を大歓迎するような国でもない決勝し。 で、そういう中で、 え、どうなんでしょうね。 大企業は例えば、ま、海外で稼げばいいって言ったら乱暴ですけど、海外で稼ぐ方法もあるんでしょうけど、問題やっぱ僕中小企業がね、働いてる人の人数も全タル 7割とか多くてね。 うん。 ここどうするのかなって。個人的にはやっぱり M&A をもっとこう進していく。これはなんならもっと政府もそこにお金出してもいいと思いますし、地域金融機関ができることっての今以上にもっといっぱいあるように思うんですけど。 はい。 あの、もう1 つトリクルダウンってあったじゃないですか。 はい。ありましたね。 最初はアベノミックスの時ね、最初大企業が儲かって、これがそれがこうシャンパンタワーのようにだんだんだんだん こう全体に染み渡っていくんだっていうで結局起きなかったわけですよね。トリクルダウンはね。 うん。うん。 なぜアベノミクスの時にトリクルダウンが起きなかったのかっていうのが 1 つ関心があるのと、今回トリクルダウンは起きるのか? うん。うん。 高い政権僕ね、トリクルダウンできなかったら結局ダメだと思うんですよね。 いくら物価対策やった。 なるほど。はい。 いや、やっぱりあの大きな違いはやっぱりアベノミクスの時代はデフレだったってことですよね。 なんで今はインフレに入ってるのでひょっとしたらそのトリクルダウンが起きてくれてあのみハッピーハッピーって話になる可能性はあると思ってます。で、えっと、中小企業の中にももっと海外に行こうとか、あの独自のこの開発した技術をっていうことを言ってる人も出てきているし、ま、そういうその勝てるものがどれかっていうことを見てそう人たちにやっぱり応援するっていう仕組みを作ることは重要な勝ち筋ですね。 そうですね。あの、中小企業の中にもいっぱいいると思うんですね。例えば日本の酒っていうのは。 とても今ブランディング、ブランド化されてますしね。だからそういうものに目を向けてあの勝てる人たちをちゃんと支援していくってことも重要かなと思いますよ。 うん。なるほどね。 でも私あの出張で全国行きますけど地元のね営者の人たちと話してるとやっぱ未だにね はい。うん。 うん。こう言われんですよね。 2 時下受けぐらいまではまだマなんだけども、それより先 3次受け、4 時受けぐらいになっちゃうともう価格交渉のテーブルすら用意されないって自分から言い出すことなんてとてもできないと一次した受けが全部決めちゃうんですって。うん。 未だにそういう話聞きますよ。 そうなんですか。 でも、ま、そこはだいぶ変わってくるはずだとは期待はしていて、 あのコトリーとか中小企業庁数年前からだいぶ力入れてき そうそう。価格面っていう言葉も出てできてきましたからね。 やっぱりあんまり取してるようだと名前も出てくるってことになってきましたし、あの、そこの状況はあの割とっていうかだいぶ変わっていくんじゃないかとは思っています。 うん。ね。僕ね、そこ1 個であの考えてることがあって、 上場企業って有価証券報告書を提出する義務があるじゃないですか。 あの、有価証券報告書の中にうん。 あの、仕入価格をどのぐらい引き上げたかっていうのを開示させるの。あ、 義務化するの。 ああ、なるほど。 それ一度ある国政生徒にも提案したことあるんですけど うん。 それやられると大企業の社長さんたちは横並び意識であの会社どんだけ引き上げたこっちどんだけ引き上げたてなるからうちもじゃあこのぐらい引き上げなきゃって必ずそうなるんですよ。 例えば女性活用女性活躍の時にそういうの開示させたら ぶわって上がったでしょ。少なくとも表面上は はいはいはい。 開示させるってのがね、僕一番いいと思って 大事ですね。大事なポイントですね。でもそうすると本当自由度がなくなってきますけどね。 だってもう価格売ってる売り値と仕入れが分かったらもうもう麻人見えちゃうっていう。 まあまあまあそうですけどでもうんどうなんだろう単価かなんかは まそうですね。だからなんか何中かの形でそういうのはいいアイデアかもしれませんね。 そうやっていったらねトリクルダウンに一歩近づくんじゃないかなて思います。 もうトリクルダウンをあの修正させた男として いやいや あのデさんの名前が 残ってくといいですね。 いや、とんでもない。 はい。次行きましょう。次。 はい。さあ、そして日本の、 あ、出ますか? あ、そう。生産性は上がってるんですか?上がってない。数字上は上がっては来てるんですけど、他の国に比べたらちょっと残念なことになってるのはやっぱりあの、えっと、私は いくつか改善しないけないことあると思っていて、その 1つうちの1 つは働き方に見合う報酬度ができてないってことだと思っています。 働方酬とは例え働きたくない人はそんなに頑張らないけどでも働いた分だけはお金欲しいよねしですたい猛烈に働きたい人はやっぱり働いてもらってちゃんとその見合うだけお金もらうべきだと思うんですね。 それがまずはできてないんですよ。 うん。 なので、えっと、え、働き手の側もなかなか難しいで、その開示義務もないから、そうすると、あの、そんなにね、変更もされてこないし、あの、そういうことをやっぱり変えていけば生産性は上がるのじゃないでしょうか。日本ですから。それからもう 1つは それさっきのデジタルの、 そう、そう、デジタルとかドラスティックにロボット使うとかですね。やっていけばいいなと思います。 ロボットのあのそれこそ猫の配善とか受けたわけですし、もっといろんなとこでロボットがで代替できるものなるかなと思うので、あの積極的に取り入れて日本が生産性を上げた国としてやっていけば参考になる国がいっぱい出てくると思うんですね。中国なんかそういう日本みたいにあのえっと少子高齢がだんだん進んでいってるわけですから。 なんであの生産性を上げる上げ方として力化の、ま、 DX ロボットかその辺もあの工夫の余地があるかなと思います。 そういう技術って日本でうまくいったものは輸出できますよね。 本当にそうです ね。それこそ中国なんてもう高齢化真っぐらですからね。うん。そういうところでまたビジネスチャンスも生まれてくるんでしょうからね。 その通りだと思います。 うん。面白いですね。 なるほど。 さあ、それでは最後に今月の格は中鶴さんに もうちょっとマーケットの話しませんか? ああ、そうだ。マーケット話しないとおかしい。何もしてない。やめてタイトル。そうね。 為せとか株の話です。してください。まずい株はだってあのえっと下がってで私は結構上がってあめだという話をしました。 うん。一旦目先でどっか下がるかもしれないですけどね。それはそれで健全な調整ということで 4万5000 円ぐらいまでいつ下がってもおかしくないと。 むしろそこまで下がってくれた方がいいぐらいです。なんなら 4 万円ぐらいまで下がってくれてもいいぐらいなんですけど、下 えっと、ま、長期的な上昇トレンド自体は多分変わってないですね。 AIうん。 バブルへの警戒とかが高まって市場心理が揺れ動いて株価が上下するなんていう場面はいくらでもありうるんだけども、 ま、本的に AIへの需要が弱まるとか ありえない。 反動体作らなくていいとかいう話はありえないですよね。うん。だからやっぱり長期上昇トレンドは変わってないという風に見てます。来年末で言うとまた正月の番組でも言わされると思うんだけど、ま、来年末やっぱ 5 万円台前半ぐらいうん。は見ていいと思うんですよね。うん。と思います。 でもあの基本同じ意見です。 良かったです。 そうですね。 日本はでも相当厳しそうですけど高一政権ってでもこれから厳しくなっていくと思うんですけど。 いや、あの、債権のマーケットはやっぱり財政の試観が始まってるということで継承はもう鳴らしてきてると思ってるんですけど金上がってきてますんでね。なんでこの財政を使った分だけ気が良くなるよっていう確信がにつがるかどうかです。で、確信につがるようなことが起きてこなかったらやっぱりちょっとあの調整されたりとかあのこの金上昇は財政資間を警戒してるぞっていう懸念につがったりとかあるいは格額付け期間がアウトルックをちょっと変えてみるとうか。 うん。そうえと思ってからのはえ、利象昇意では若干注意が必要になってきてる。 そうですよね。それってなんか今んところ目に見えてきてる政策が割とこう速攻性はあるかもしんないけど目先のことばっかりでもうちょっと中長期的なうなんていうの日本の国力を高めるみたいな成長を後押しするみたいなものがあんまり見えないからっていうことも言えるんでしょうかね。 でしょうね。 で、でも先ほどあの、あの、説明していただいたように 17の重点 項目ちゃんと選んでいるし、ここに投資をしていくってことですし、あとは 7 兆円ぐらいの投資のあの資金が今回の経済対策にも入っているので、これが単に例えば金に積み上がって終わってしまうんじゃなくて、ちゃんと真水で動いてくれるかどうか、この辺も注意、あの、チェックをしていくポイントかなと思います。 そう、そうか。それによってまた投資判断も 変えていくべきっていうことですね。 またや結局日本は元の編みだねっていう判断をせざるを得なくなるのか。あ、今回こそ本当に日本は成長してきね投資家ってほら、新始まってからアメリカブって言ってるわけですよ。アメリカとオルカンばっかり行ってるわけですよ ね。日本株やっぱり魅力を高めていきたいじゃないですか。そ、でもその可能性はちょっと出てきてると思って。 あの、そう思います。そう思います。 なので、あの、今すごく別れ目にいるので、この使った財、あの、の費用をちゃんとリターンにつげてくれるか、さっきキャッシュフローガっておっしゃってましたけど、あれが目に見えて出てくると確信になってくると思うんですね。それがうん。 早めに見られると1個でも2 個でもいいんですよ。見られてくるといいなという風に思っています。 るほ、そうですね。ました。 はい。 よかった。ちょっと触れられた。 よかった。テーマにもらった。 では最後に中さんの極格言です。こちら競争力の強化。これは はい。 あるんですね。減てるとそれから中が重要だとな点を指摘できると思うんですが私 1 個だけあげるとしたらもうこれだと思っててやっぱどんどん競争力が落ちてきてるんじゃないかっていう懸念を持っています。 産業の 産業だけに限らずこれ大学とかもそうですねランキングするために日本の大学って落ちてるじゃないですか。 何か落ちてて、そう意味ではあの勝ち筋を早めにつけてそこにみで資源をしてあのそこでのリターンを取れるようにしてくる。 私30年間失われた30 年って言って自虐ネタみたいになってるけどこれ自虐するんじゃなくってこの間になぜ何もれなかったのかってことを考えると 1つでも2 つでも価値筋を見つけて成功体験をまずあの対現しようとその後あのいろんなことがまた選択肢て増えると思うので競争力の強化っていうことを 1 番にあげさせてもらいました。 なるほど。 はい。 分かりました。 中澤さんありがとうございました。 ありがとうございました。 さあ、ということで次回の配信は 12月は20日になります。 YouTubeの概要欄に番組公式 X のリンクがありますので、疑問質問、こんな内容を取り上げて欲しい、こんなゲストを呼んで欲しいなど皆さんのご意見お聞かせください。それではまたありがとうございました。 ありがとうございました。

日経平均株価が史上初の5万円を突破。
マイナス金利も解除され、経済や投資の環境も一変する中、日本株は世界と比べてまだ割安なのか?
そして物価高に負けないお金の増やし方とは?

新NISAの活用術からAI半導体ブームの行方、外国人投資家の動向などを全て“織り込み済み”の投資のプロに聞いてみた。

01:50 ここ数ヶ月の株式市場の動き
03:13 中空さんが読む今の株
04:01 高市政権の積極財政で株式市場は
05:03 物価高対策をどう見るか
07:10 物価高政策はインフレ加速の可能性
10:28 国の借金は複眼的に見た方がいい
15:24 何に国の税金を使うべき?
16:33 中空さんの注目分野は
22:04 日本が経済的に成長するには
22:43 高市政権でトリクルダウンは起きるのか
26:40 日本の生産性が上がらないのは?
28:43 今後の株高トレンドは続く?
32:00 日本は勝ち筋を見つけていくことが必要

BS-TBSの経済番組から生まれた生配信
「Bizスクエアで学ぶ投資のキホン」

【配信出演者】
皆川玲奈(TBSアナウンサー) 
井出真吾(ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト)

【番組情報】
BS-TBS「Bizスクエア」 毎週土曜日11:00~ 
https://bs.tbs.co.jp/bizsquare/

【番組公式X】
https://x.com/bizsquare_bstbs
土曜の朝に経済ニュースのポイントをズバリ!
Bizスクエアは激変する社会経済のその先を読み解きます。

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