メタ時価総額30兆円吹き飛ぶ 焦りのAI投資に市場が警戒【NIKKEI NEWS NEXT】
日経平均の最高値更新が続いています。 その背景となったのがアメリカの巨大ハイ テック企業の決算です。MIROSソフ、 Apple、Googleの会社の アルファベット、そしてAmazon は増収増 となりました。田中さん、ビッグテック 決算どうになってますか?はい、あの株価 の反応としては明暗が分かれる形となり ましたが、ま、ただ市場でですね、注目さ れておりました設備投資の状況ですね。 これ改めて強いということが確認されましたので、え、ここはですね、え、 1 つ安心できる、ま、そういった決算だったのかなという風に思います。 うん。奥田平さんは出てきた数字どう捉えてますか? ま、基本的に、ま、ビッグテックって中身が広告だったりクラウドだったり、ま、イコマスだったりするわけですけど、ま、本業今お話ありましたけどメタがね、ちょっと現役気です。これはでも個別の事情で、ま、税金の負担が一時的に増えたっていうことなんで はい。 すね。 ま、ただ一方メタはちょっと経費が増えてるのが気になるところていう感じはしました。 うん。そのメタなんですけれども、え、株価が大きく下がっています。 30日メタの株価は前の日に比べて 10% 以上下落し、日本円で自価総額がおよそ 30兆円目りしました。 明安分れたとのお話したけれども、奥田平さんどうしてここまで株価をしげる展開となったんでしょうか? あの、ま、ちょっと自価総額 30 兆円目りっていうと大変なことのような感じがするんですけども実は 3 年ぐらい前にですね、メタショックっていうのがありまして、これ実はその主要主力サービスで、ま、利用者が初めて減ったみたいな時は 2 割以上下がってるんで、ま、それに比べれば、ま、警備だったのかなっていう感じですね。 はい。 で、あの、メタ固有の事情としてはですね、その、ま、あの、各者生成向けの設備投資を積みましているわけですけども、ちょっとその回収の見通しが立ちづらいんじゃないのかなって見方があると思うんですよね。 うん。他の会社に比べてということですか? おっしゃる通りです。 その他はですね、ま、 MI クソフにしてもアルファベットにしても、ま、クラウド事業、ま、他者にそのコンピューティングパワーを貸し出す事業っていうのが、ま、あってですね、 アルファベットの場合それプラス広告ですとか、 Amazonそれプとか、ま、2本、3 本収益の柱があるんですね。 に対してメタっていうのは98% ぐらい広告なんで、本当にその広告だけでその回収できんのかという見方が出たんじゃないのかなと思います。うん。うん。 じゃあ、今のお話の通り、メタ以外の 3 者は、ま、設備投資の分は回収できるっていうことなんです。 ま、各者、ま、途上なんですけども、あの、やっぱり柱があるんですよね。 [音楽] MIRrosで言うと、例えば1 番最初にそのsiに、ま、注目した会社ってとこがあるんで、ま、クラウドが非常に伸びてるんですけども、加えて、ま、あの、わゆる 365 みたいなその、ま、メールのサービスですとか、ま、オフィスで使われてる方多いと思うんですけども、ま、そういうものでも回収できると、ま、いうところがあるんで、ちょっと事情が違うんじゃないかなと思います。 田中さんは今回のそのメタの下落ですね。これに関しては背景にはどういったことがあると考えてますか? はい。あのマーケットはですね、え、来年の総費用ですね、え、これが増えてしまうというところがけした、ま、点ではあります。え、そういった中で設備投資ですね、これ今後も増えていくということになると本当に大丈夫なのかと。 うん。 え、利益率の低下がけされたとそういう風に、え、捉えております。 はい。 また、あの、謝の発行なども発表しているようですけれども、これは株価にはどう影響するんでしょうか? はい。ま、やはりですね、これだけ悪の投資を行ってるということになりますと、え、外部資本に頼らざるを得ないと、ま、そういった状況になってきたということかと思います。ま、ですので少しですね、え、そういった意味での、ま、警戒感、え、が高まってきたという風にも解釈できるかなと思います。 はい。 そしてもう1つApple に関しても見ていきたいんですが、自価総額が 28日、え、1時4兆日本円でおよそ 600兆円に達しました。奥田平さん、 Apple も好調だったということなんでしょうか? はい。 あの、ちょっとここだけですね、その生の話とはや違って、ま、あの、 はい。 あんまり生はうまく波に乗れてない会社っていうとこでや出遅れ感があったと思うんですけども、今回に関してはですね、 iPhone17 が、ま、非常に好調だってことなんですね。 うん。 Apple、 ま、色々ビジネスありますけども、基本売上の 5割はiPhoneなんで、ま、 iPhone が非常に重要だという話なんですけども、 今回その、ま、完税の影響がどうなる等と々懸念はあったんですけど、ま、比較的立ち上がりも順調でうん。 あとおそらく今回受けてんのはですね、あのアメリカで、ま、日本ちょっと値上がりしてるんですけど、アメリカは値段据え置きのままそのストレージの容量を倍増してるんですね。ま、だ実質値下げっていう風な見方もできまして、 ま、今その皆さんスマホで動画撮ったりするとすぐストレージなくなっちゃうって話があると思うんですけども、ま、そういう人たちのニーズをうまく組み取って、ま、開会をうん。 引き起こさせた、ま、誘発したっていうところが評価されたんだと思います。 じゃ、年末戦も、ま、十分戦っていけそうな。 そうですね。あの、今朝日本の決算会見やってましたけども、そこで、ま、 2桁iPhoneは10、12 月きは見込めるという風に言ってたんで、ま、あの、ある意味成熟商品としては非常に良い状況にあるんだと思います。 はい。え、こういった中で日本時間昨日には生成 AI、atGPTを展開するAIがIPO 新規開の準備に入っていると報道されました。 評価額が最大で 1兆、2本円で154 兆円規模ですね。田中さん、大変大きな規模ですけれども、こちらのニュースどうご覧になりましたか? はい。え、これポイントがですね、エリカですね。え、こういったとこに、え、企業の構造が変わるということなんです。 で、これまではですね、非エリということ で、ま、なかなかですね、え、このエリが 難しいと言われたんですというのも そもそもですね、人類全体に利益をもたら ず安全なAIの開発を目的を利として掲げ て、え、誕生した企業だったので、え、 そう簡単にはいかないという風に言われて たんですけども、ま、今回ようやくですね 、え、これが決まったということで1つ ポジティブな材料かなと思っております。 うん。特にですね、これ重要の NVIDIAでありまして、 NVIDIAどう関わってくるんですか? はい。NDIAはですね、オープンAI に最大1000 億ドル、え、出資すると、え、これ事前に発表していたわけなんですけれども、これ上場するということになりますと、も段階的なですね、出資も進む可能性が出てきたということになりますので、ま、これはですね、業界全体にとってもポジティブなで出き事こではないかなという風に思います。 うん。とはいえ、その、ま、オープン AI って今赤字続きだと思うんですが、チャット GPT の可能性については田中さんどういう風に見てらっしゃいますか? はい。え、こちらですね、まだまだ途上ではないかなという風に思います。 ま、ただですね、これも時間の問題かなという風に思っておりまして、ま、今後はですね、え、この、え、ま、エリカに進んだと、え、変わったということで、え、今後ですね、利益を追求する、ま、こういった動きが出てくるという風に思いますし、また世の中の流れとしてもですね、やはり企業を中心に、え、こういったとこを活用しようということ、え、ま、流れが出ておりますので、え、そういった意味では、え、長い目をで見ればですね、え、今後利益というものが積み上がってくる、ま、そういった可能性が出てきたという風に思います。 うん。 こちら、あの、田中さんが用意してくださったグラフなんですけれども、確かに、え、チャット GPT というのはあっといに我々の生活の中に入ってきた印象ですね。他のサービスに比べても月刊利用者数が 1 億人になるまでの期間かなり短かったということですね。 そう、慰例のスピードだと思います。たったの 2ヶ月で1 億人まで到達してしまったということで、ま、いかにですね、今回のインパクト大きいかといったことがここからお分かりいただけるかと思います。うん。うん。 ある意味、あの、他のそれ以外のものとか見ていくと結構ほとんどの人が入れてるなんかある意味インフラみたいな状態のものも多いと思うんですけど、チャット GPT は、ま、今後そうそうなっていくというか、今すでにそうなりつつあるんですかね。 はい。もうそのような状況になってるかなという風に思います、もうすでにこういった生成は欠かせない、え、インフラになりつつあるという風に捉えております。うん。ユーザー数が今も伸びているということで、こちらのグラフも見ていきましょうか。はい。 え、週刊アクティブユーザー数というのが結構急激に伸びてきてますね。 うん。 そうですね。これあの先ほど見ていただいたのがアメリカの統計だったんですけども、これ全世界で、え、見てもですね、やはり旧益な伸びになってるということで 7億人長、これ世界の成人口の 10% に相当しますので、やはり世界的にですね、急速に、ま、普及が進んでるとことがお分かりいただけるかと思います。 私も毎月3000 円ぐらい払ってますけれども、奥田平さんはオープン AIの収益成どう見てますか? あの、確かに今足元では、あの、売上も伸びるけどもそれに比例して赤ジも膨らむって状況なんですね。ま、先行投資が重んでるんですけども、このチャット GPT ってサービスのポイントで言うと、その、今お金払ってるって話がありましたけども、実は払ってるやさんはグローバルに見ると少数派で、 あの、1割も多分ないんですよね。 あ、お金払ってる方 逆と9割90% 兆の方は無料で使ってるっていうとこなんで、あの、これシリコンバレーの会社は比較的そのままずユーザーを取ってマネタイズ化を、ま、後から考えようっていうとこが多いんで、ま、そうなる可能性もありますけれども、 あの、先ほどちょっとあったように本当にこのコンシューマー向けだけで行けんのか、むしろその企業向けが必要なんじゃないのか。ま、その辺が 今足元でもそうですし、今後より議論になってくる、特に上場に向かってく場合にはその辺りが問われてくんだと思います。 はい。 大塚さん気になることありますか? やっぱりた入りだから、ま、安くあるいはただで、え、みんなが使えたっていう側面があるとそれが有料、ま、マネタっていうことになって有料化ということになってそこ辺が制約になるのかどうかっていうのちょっと気になるんですけれども、ま、当然その法人格が、ま、組織体が変わったってとこも重要ですし、あとやっぱりポイントはその上場するってとこだと思うんですよね。 うん。 あの、やはりその赤アメリカでもそんなに好れていないので、ある程度のその巨学投に見合うきちんとした利益が上がる体質にしていかないとやっぱり上場なかなかしづらいんじゃないのかなってとこもありますし、今そこをビジネスどう作ってくか [音楽] だですね、幹部も今相当ネットサービスを作ってたような人を相当高いポジションに入れていて、やっぱりどうやって稼げるサービスを作るかっていうのが非常にオープン AIの大きなテーマになってますね。 はい。うん。 この後はバブルとの指摘もあるAI相場は どこまで続くのか聞いていきます。
2025年10月31日放送のBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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米国の巨大テック企業の7~9月期決算は税務関連の一時費用を計上したメタを除き、各社好調でした。一方、各社の人工知能(AI)事業への巨額投資については、「回収可能なのか」と疑問視する声も広がっています。各社の業績を読み解きながら、先行投資が続くAI事業の収益化の道筋を考えます。
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