【激辛採点】映画『爆弾』●●点｜令和最悪の問題作..あなたならどうする？｜山田裕貴×佐藤二朗×伊藤沙莉×染谷将太×呉勝浩【ネタバレなし感想レビュー】

【激辛採点】映画『爆弾』●●点｜令和最悪の問題作..あなたならどうする？｜山田裕貴×佐藤二朗×伊藤沙莉×染谷将太×呉勝浩【ネタバレなし感想レビュー】

はい、どうも一ぺがひです。今回採点するがこちら爆弾です。連続予告爆弾との取り調べでの刑事との対決を描いたスリラーサスペンスです。原作は5勝博の 2022年の同盟小説。監督はキャラクターの国の長井あが担当で物語の半分以上が取り調べでの会話劇で佐藤次郎を演じる容疑者と切れ物の刑事のやり取りの緊張感がこの鳥調べ室密出劇会話劇でいつまで持続するかと思いきや福田組福田優一作品出演時のいつもの佐藤次郎いつもの早口コメディの演技をそのままこの映画に持ち込んじゃった佐藤次郎の異物館他の役者はガチガチの後派な刑事サスペンスやってるのに佐藤次郎1人だけ福田組のようなコメディ演技をやってるっていうギャップ違和感異物感が凄まじくてまず心し掴かめにされましたしですごみを聞かせる佐藤次郎の怖い演技もあってコメディ演技とのギャップ楽さもこれまた凄まじくて最後まで手汗かきまくり佐藤次郎が画面に映るだけでワクワクしてしまうっていう状態になっていました。もちろんね、取り調べ以外での複数の刑事たちの懸命の操作。爆弾事件をリアルタイムで調べるチーム。容疑者の過去を会話の中のヒントから探るチーム。ついで全く関係ないような過去の事件に迫るチームと取り調べの中も偉いこっちゃになってますし、取り調べの外もずっと大変なことになっているので爆弾をどこかに隠したから探してみてね。ヒントは会話の中にあるよっていう煮詰めてしまえばシンプルな謎解き要素のある映画なんですけども、会話の一言一区が全て事件の手がかりなんじゃないかと思えてくるので会話への集中力が持続するのはもちろん時より投げかけられる正義感、倫理感、配徳感、罪悪感を揺さぶるようなそして心理をつくような容疑者のセリフの数々には刑事同様や刑事以上に翻弄されっぱなしでございました。祭点は80点。この映画を見て配徳感にまみれながらもすごくワクワク続々してしまったのは僕だけじゃないはずです。

爆弾
監督永井聡
脚本八津弘幸
山浦雅大
原作呉勝浩
製作岡田翔太
唯野友歩
出演者
山田裕貴
伊藤沙莉
染谷将太
坂東龍汰
寛一郎
片岡千之助
中田青渚
加藤雅也
正名僕蔵
夏川結衣
渡部篤郎
佐藤二朗
音楽 Yaffle
主題歌宮本浩次「I AM HERO」
撮影近藤哲也
編集二宮卓
制作会社 AOI Pro.
製作会社映画「爆弾」製作委員会
配給ワーナー・ブラザース映画
公開日本 2025年10月31日
上映時間 137分
製作国日本
言語日本語