金価格4000ドル突破 さらなる上昇は見込めるか<塚本卓治>|ピクテ・ゴールド 2025.10
皆さん、こんにちは。 ピクテジャパンの塚本です。ピクテ ゴールドマンリーアップデートへようこそ 。今日は金価格4000ドル突破。 さらなる上昇は見込めるかというタイトル でお送りさせていただきます。 本日ポイントは、これらの3つをカバーさ せていただければと思います。ま、こちら は最近よくいただくご質問なんですね。 まず1つ目、2000ドルから 4000ドル兆円。結構もう倍ということ で大きく上昇してきましたけれど、この 背景は何があるんですかということ。 そして2番目、これもよくいただきます。 え、足元も少し金貨価格は調整いたしまし たけれども、金価格はすでに高値県ですか ?ということに関しても、え、私どもの 考え方をご紹介させていただければと思い ます。そして近年株式と金が一緒に上昇し てるように見えるんですけれども分散投資 効果は低下してるんですかというようなご 質問にもお答えしていければという風に 考えています。それではまず最初 2000ドルから4000ドルまで、え、 ここまでの金価学上昇の背景について少し 考えてみたいと思います。 ま、こちらのスライドでは、え、一般的な 金価格の変動要因を改めて、え、影射させ ていただいてるものでございますけれども 、1つは金利の動きですね。金利が低下を すれば利息配当がつかない金の相対的な 魅力が上がってくるということで金に取っ てみれば上昇要因。逆に金利が上昇して くれば-4という風に一般的には考えられ ています。そして米ドル安プラス。 インフレ率の上昇もプラス。そして知性学 リスクの拡大はプラスと、ま、このように 考えられているわけですけれども、これら の要因が例えば金の現物や先物などの売買 を通じて金の価格に影響を与えてくると いう風に考えられるかと思います。例えば この9月の金価格の動きをこれらの要因で 少しだけ考えてみたいと思います。まず 金利要因ですけれど、この金利ですね。 え、この9月に入りまして上旬にですね、 パウェル米連邦準備制度理事会FRBの 議長によります金融政策に対する鳩派的 すなわち、ま、利下げの方向を向いたです ね、発言が金価格に取りプラスの要因とし て働きました。そしてアメリカの雇用統計 が労働市場の原則を示したことで米国の 追加理財が実施されるとの観測が強まった ことも金利低下ということで金科学の上昇 要因となってまいりました。そして中旬に はアメリカは事前の予想通り利下げを実施 したわけですけれども、ただですね、今後 の追加利下げの見通しに関しては慎重な 姿勢が示されたということで、どちらかと いうとこっちのリスクを感じさせるような ことがございまして、一時金価格が下落 する要因の1つとなりました。もう1つ9 月の金科学に影響を与え続けたのは1番 右側ですね。ま、いわば有事の金質への 投避を引き起こす要因となったのが8月 25日にトランプ大統領がFRBのクック 理事に対して会認通知を出してから アメリカの中央銀行であるFRBの独立性 に対する懸念も金価格に取り上昇要因と なりました。いわば不透明官ということ ですね。え、そしてアメリカの連邦議会で 政府予算審議が南行し、政府機関が一部 閉鎖されるリスクが高まったことも金価格 に取り上昇要因となりました。ま、こうし たことなどを背景に、え、金科価格は9月 に上昇をして、え、月末には、え、当時の 最高値を更新するということなんです けれども、ま、せっかく9月までのお話を させていただきましたので、今後の金価格 の見通しをこちらの4つの軸で少し考え させていただきますと、まず金利の低下 要因ですね。これに関しましては、先ほど もご紹介しましたけれど、アメリカは9月 から利下げサイクル入りしましたので、 当面金利低下圧力がかかってくるものと 思われます。そして1つ飛ばしてこの インフレ要因についてですけれども、今後 米国ではトランプ関税の影響で年末に向け て徐々にインフレ圧力が高まってくること が予想されています。ま、そうなりますと このインフレとですね、このインフレを加 した金利の動きですね。これは実質金利と いうもので見ていくわけなんですけれども 、この実質金利が低下傾向になる可能性が 出てきているということは金価格にとって 、ま、プラス材料になってくるかなという ことになります。次にですね、今起きて いる大きな変化について少し語らして いただければと思います。このベードルの 価値の変動ですね。すなわち金異性の歴史 などを背景に鬼軸通貨である米ドル。これ にの動きとですね。そしてまさにこの有字 の金質への投避。この2つを統合させた ような考え方。これが今日の1つのテーマ なんですけれども、これがリベースメント 。すなわち通過価値下落。これがですね、 海外メディアではよく最近ですね、 取り上げられるようになってきています。 このディベースメントというのは通過価値 の下落という風に先ほど的に威役いたし ましたけれども具体的にはですね、知性 リスクでありますとか政策的な不確実性の 高まりから引き起こされる長期的な インフレ環境の不確実性でありますとか。 あとは主要経済権、これはアメリカもそう でございますけれどもヨーロッパもそう です。政府の赤字の持続的な高さによる 債務の価値の下落への懸念。そしてFRB の独立性への懸念でありますとか、さらに はドルや円といった法廷通貨の森認の低下 など様々な要因の組み合わせをこう含んだ 、え、そうした、え、言葉として最近語ら れるようになってきています。実はこの 通貨価値下落に備えるためのいやば安全 資産としての金需要が 実は2000ドルから4000ドルまでの 金価格の上昇要因として考えることが できるのではという風に思われます。 こちらのグラフでお示ししております。 この横軸がですね、先ほどもご紹介させて いただきました実質金利と言われている もので、このグラフが左に行く時にどう いう時かと言うと、金利が下がる。これは 金確にとってプラス4ですたよね。そして インフレ期体が高まる。これも、え、金額 にとってはプラス。え、こういったことが 起きますと実質金ではこの左側に動いて いきますので、そうするとプラス要因が出 てくると金額は上がりやすい。まさにそう したいやば通りの動きを示したのが 1997年から2022年の1月までの 金額の動きでした。え、ところがその後 ですね、2000ドルのところでずっと 長期にわって揉み合います。本来実質金利 が上がっていきますとインフレを加しても 債権の魅力が高まっていきますので本来 なら金価は下がってもおかしくない中です ね。実はずっと金価格は下がらずにずっと 耐えて、え、そしてしばらくして2% あたりで停滞した辺りからこうですね、 ずっとそういった下落圧力が止まった後と 今度は上の方にぐっと上がってくるという ような動きを示しています。すなわち従来 の教科書的なですね、先ほどの容易の中の 2つ金利とインフレの部分、え、そこの 影響とは全く別のですね、え、要因 すなわち安全資産として、そして特に最近 では分散投資の資産としてすなわち株に 組み合わせるんだったら金だという考え方 ですね。え、そういう考え方も広がりつつ ありまして、え、金需要の高まりというの が2000ドルから4000ドルまでの金 価格を押し上げてきた要因と考えることが できるのではという風に思います。ま、 一言だけこの分散投資としての金について も触れさせていただければと思うんですが 、え、実は2022年というのはロシア、 ウクライナというようなこともございまし たけれども、一方でアメリカにおいては 政策金利の引き上げで債権の価格と株式の 価格が同時に下がることで、従来型の株式 と債権の組み合わせって十分に分散効果が 発揮されないんじゃないかというような 考え方が広がったのが当時だったんですね 。それがさらに今年の4月になりまして 同じことが起きましたよね。トランプさん がいやばリベレーションで解放の日という ことで全世界に対して完全引き上げますと 、え、いうような話をした際に何が起った かというと、アメリカで急速に金利上がり 、すなわち債権の価格が下落し、かつ株も 下がり、ドルも下がるトリプル安というの が起きて、ま、それでトランプさんは急遽 ですね、え、その完税を一時こう先送り する一部の国を除いてというようなことが ございましたけれど、また同じことが起き た。すなわち株に対して3権の分散が効か ない。じゃあ当時も何が上がったかと言う と金です。 ですのでこう株と組み合わせるんだったら 債権だけではなく金を持とうというまさに 分散投資としての金。え、これはこの時期 よりもさらにえ、そういった動きが強まっ てきてるという風に考えることができるの ではという風に思います。ということで まず1つ目の答えですね。2000ドル からのこの上昇というのは安全資産、え、 そして分散投資資産としての金需要が理由 であり、その理由というのは今後も続いて いく可能性がありますよということをまず 最初にご紹介をさせていただきたいと思い ます。実はこの安全資産分散投資資産とし ての金、え、この投資の選挙者はいわば 世界の中央銀行です。ご覧のように世界の 中央銀行の金購入量の推移をご覧いただき ますと、え、ずっと大体、え、500t 前後で買っていた世界の中央銀行というの が2022年からドンと1000tを 超えるペースで、え、金を変え始めていた 。その背景にあるのは外貨準備の多様化 戦略。いわば分散ですよね。そして何度も 、え、この、え、ゴールドマンスではご 紹介させていただいておりますけれども、 その背景にあるのはやはり通貨の分散と、 え、安全資産としての金、え、ここに注目 されてるということで、まさにこの安全 資産、分散投資資産としての金需要を 真っ先に検引し始めたのは中央銀行であり 、そして今年この動きが徐々に世界の機関 投資家であるとか、特に欧米のですね、え 、個人にも広がりつつあるというのが足元 の金額の動きの背景だという風に考えてい ます。ま、ですのでこの金科学は既でに 高値県ですかということに関して申し上げ ますと、確かにですね、え、今申し上げた ようなことを背景にしまして、ま、9 ピッチで、え、この金価格が上がってきて おります。ですので、そこに対する警戒感 が出てきたり、もしくはちょっとマイナス のニュースが出てきたらですね、え、この こう加熱感のあるこの金の上昇に対して、 ま、修正がこれからも、え、今週起きた ようにですね、何度も起きる可能性という のはあろうかと思いますけれども、この ベースとなる動きというのはより大きな ですね、まさにリベースメント、すなわち 通貨価値下落への備えの、え、投資が 始まっていで、そうした流れというのは 未だ、え、変わりがありませんと、え、 いうことを是非抑えといていただければと いう風に思います。それはどうして言える かということなんですけれど、こちら チャートご覧いただきますと、この金価格 が急速に上がり始めたのって、え、9月 手前あたりですよね。で、それまではこの 25日移動平均線に沿ってこう動いてきた のですけれども、そ、この25日移動平均 を大きくするような、すなわち相当加熱感 のある、え、金の動きが示されていたわけ ですが、このスタート地点というのは8月 の25日にFRBのクっくり時を介任した ということから中央銀行の独立性が失わ れるんじゃないかというまさに先ほどの ディベースメントの1つの要素ですね。 中央銀行の独立性が失われるとかつて同じ ようなことが70年代あったというような ことをどうしても、え、よく、え、この 金融の歴史に詳しいプロの方は連想して しまうわけです。当時も急速なインフレが 起きた。インフレというのは通貨の価値を 下げてしまう、勾配力を引き下げてしまう ということですから、それへの備えという ような動きが、え、9月以降こう起きてい てもおかしくないということです。もし この動きが登期筋だけのですね、え、短期 的な、え、登期の動きということであれば 、え、上がった分ドーンと下がってしまっ てもおかしくないのですけれども、そう じゃないかもしれないというようなことが 実はあるデータに現れています。これは9 月に入って実際に個人とか機間投資家が 長期の実需のお金、え、これを多分に含ん だですね、投資のお金が、え、この禁止条 に流れ込んできてるというようなことが 最新のデータで明らかになっています。え 、その具体的な話をする前に改めてこちら のグラフご覧いただければなという風に 思います。世界の金の操縦というのは およそ4600tぐらいなんですね。え、 そのうち1000t部分がリサイクル、 そして金の算出量は年間およそ3600 から3700tぐらいという風にされてい ます。で、ご覧いただきますとこの需要を 軍と押し上げてきた背景としてはこの中央 銀行による年間1000t近い金の需要、 これは先ほどグラフでご覧いただいた通り のところです。ただ一方で22年23年 ですね、足を引っ張っていたのはこの灰色 の部分ですね。22年、21年からそうで ございますが、これが何かと言いますと、 金ETF及びルジ商品。まさに先ほどの この要因を見てですね、あ、これから金利 が上がっていくんだ。利上げが行われるん だと。ま、それでインフレ率低下する だろうというようなことからそういった、 え、この金のですね、ETFが売られて いったというのが、え、まさに21年から 23年の出来事でした。ですから、え、 もう数年にわりこのゴールドマンスリーを ご紹介させていただいておりますけれども 、この灰色の部分が24年はほぼフラット でしたけれども、これがプラスに出てくれ ば銀行に加えてですね、さらにここの需要 というのが今後出てくる可能性があるので 、想定以上に金額上がるかもしれませんと いう話はもうここ1年代 でございますけれども、それがまさに ディベースメントと、え、そこへの備えと いうこと え、ちなみにこのディベースメントへの 備えとしてよく考えられておりますのが まず株式投資ですね。特にインフレに強い のは株であり金であるとえ、いうことで中 でもこの株の中でもリアルアセットを拝見 した株がより良いという風にされていたり するんですけれども、ま、そうした株を金 を組み合わせるという考え方が徐々に 広がってきてるといったところも背景に あるのかなという風に思います。そこで 実際のデータをご覧いただきますと、ここ に書いてございますけれども、え、この9 月、世界の近ETFへの準入額は過去最大 となる173億ドル 、重量間算にしますと146 tもの金がたった1ヶ月で全世界で買われ たということになります。この146t ってめちゃくちゃ大きくって、例えば10 倍すると1460tですよね。この中央 銀行が年間1000tで相当金価に影響を 与えたわけですので、もしこの動きが今後 も続くということになりますと、相当金 価格には大きな影響を与えてくる可能性が あるということは要因にご想像を いただけるんじゃないかなという風に思い ます。そしてその主役はどこだったかと いうことなんですけれども、最大の流入は 北米です。主にアメリカですね。9月単月 でなんとおよそ89tということで、この アメリカだけで年立算すると1000t 近いこの投資のお金が金に流れ込んでき てるということでございます。ですので、 今までこのマイナスだったものが24年 フラット、そして25年、特に9月以降 中央銀行、え、のですね、独立性が失わ れるあたりから急速にこの灰色の部分が ですね、今年はぐンとか過去ことこういう ようにですね、ぐんとこの上に今後乗って くる可能性があります。ただご注意 いただきたいのはここまで上がってくると おそらく宝食品需要は伸び悩びます。 アーコイン需要もこちらはどちらに触れる かというのはちょっと数字が、え、具体的 に出てくるのを見る必要があろうかと思い ます。ただこの法殖金需要というのは基本 インド、中国といった、え、進国が中心に なっているんですけれども、もし金価が 下がると今高くなってきてるので、 ちょっと一旦買うのを見送ろうかという ことですけれども、今後金額が下がってき ますと、一旦見送った金が逆にあ、下がっ たということで、こう下落したら金価科学 を支える要因として働くというような特性 にも是非ご注目いただきたいかなという ことになります。ということで、今起きて いる流れは何かと言うと、まさに通貨、え 、価値下落への備えというようなことが 起きていまして、で、この通過価値下落の 、え、リスクを引き起こすものとしまして は、ここでは代表的なものとして4つ上げ させていただいておりますけれども、 例えば金融緩和でありますとか、え、致性 額リスクの高まりですね。この4つの項目 過去比較してみますと実は70年代も同じ ようなことがありそして2000年代も 同じようなことがあったんですね。で、 当時は金薬はこれだけインフレを加しても 上昇をいたしました。今はCPIでこの 実質ベースの金額を算出してるんですが、 今アメリカの政府閉鎖でこの9月のCPI のデータが出てきていないので、すいませ ん。8月までになってしまっているのを ちょっとお許しいただきたいんですけれど も、まだ過去と比べると同じように動くと いうことであれば相当上昇余地はありそう だということがご覧いただけるんじゃない かなという風に思います。そしてもう1つ 重要なですね、2000年代と1970年 代との大きな違い。すなわちこの ディベースメントのもう1つ巨大な要素と して考えられますのがアメリカの借金の 大さです。 アメリカのGDPに対しまして、現在の 債務比率は100%という第2次世界大戦 直後の水準まで上がってきています。これ は2000年代はまだ52%そこまで心配 する必要ありませんでした。半分なんです ね。借金は70年代はなんと24%しか なかったんです。だから当時80年に入っ てボルカーFRB議長による大幅な利上げ 金融引き締めをしてインフレを止めること ができたんですけれどそれをやってしまう と利上げをするとリバラがただですら防衛 費を上回るという歴史的な高水準の、え、 リバラがさらに増えてしまうリスクがある のでそこもなかなか限界があるというよう なことでますますこのディベースメント、 え、通貨価値下落への備いというのが広 がいつあるということを考えると、え、 この4000ドルというのは当面ですね、 ちょっと上昇ピッチが早かったこともあり ますので、え、当面また、え、金食って ガーっと上がったら揉み合ってガーっと 上がって上がって揉み合ってというような ことを繰り返しておりますもので、ま、 しばらくはこの4000ドル近辺で 揉み合うこともあろうかと思いますけれど も、また時が来ればぐっとどちらかという と下がるよりは上がっていく可能性の方が 高い。ま、それよりも、え、こういった 新しい時代のですね、リスクに備えて株式 に合わせて、え、この金を分散として持つ 、それが重要な時代になってくるんじゃ ないかなという風に考えています。そう いった中で気になってまいりますのは、ま 、最近株券一緒に上昇してるじゃないかと 。本当に分散投資効果あるんですか?低下 してるんじゃないですか?こう根本的な 疑問ですよね。そこについてはこの表でご 紹介させていただければなという風に思い ます。で、こちらが今までよく資料として ご紹介させていただいたものです。これは 見方なんですけれども、金と例えば世界株 を組み合わせた場合、ヘッジなしですね。 これは円環残って書いてありますけれども 、カスヘッジなしで金を持った場合ですと 、え、相関は0に近い。十分に分散効果が ある。ヘッジをつけますと-0.1という ことで、より分散効果が高いですよという 話は以前もご紹介をさせていただきました 。では、過去20年じゃなくて直近の2 年間はどうなってるのか上のグラフをご覧 ください。え、そうしますと円換山世界株 との相関これより0に近くなってきている 。すなわちより分散効果が高くかつ減をし た金の場合ですと-0.42ですので、 より分散効果が期待できるというような ことでございますので、やはりこれからの 時代というのは様々な不透明感に備えて、 そして通貨価値の下落に備えて株に合わせ て金を持つと、え、いうことを是非1つ アイデアとしてお考えいただく価値がある のではという風に思っています。 以上、え、本日は3つの点についてご紹介 をさせていただきました。え、最後に ピクテゴールド、え、9月の基準回復の 変動要因について、え、ご紹介をさせて ください。ちなみに当について一言だけ コメントをさせていただきたいんですが、 え、当は実質的に金に投資をするのです けれども、このピクテゴールドにご投資を いただきますと、水素席のこちらの ファンドを通じまして、え、このロンドン の世界最大の現物市場はロンドンです。 非常に流動性の高いロンドン市場で決定さ れます金価格、え、ロンドンの午後金価格 に合わせて、え、スイスで金をこう買いに 行って、で、このスイスというのは非常に 金が、え、この精錬される世界の中心地の 1つでございますので、ま、そういった 意味では精錬会社から容易に、え、他の国 、地域と比べるとより容易にですね、え、 金の手配が可能で、え、しかもそれをです ね、え、ピクテというのは1805年から 、え、スイスで、プライベートバンクと いうことで、世界の冬の皆様の大切な資産 をピクが預からていただくというなことで 非常にご信頼をいただいてるわけでござい ますけれども、それと同じようにしっかり と守られて、これがこのピクテゴールドの 1つの特徴という風にお考えいただけるん じゃないかなという風に思います。 え、それでは、え、2025年9月30日 ピクテゴールド川ヘッジありの基準回復 からご紹介させていただきますと、 1万7473円 となりました。前月末費プラ1848円 +11.83% 。月刊の変動要因ですが金要因がプラ 1922円 、カレーコスト等が-66円となりました 。 次にピクトコールド値なしでございます けれども、9月30日の基準価格は 3万2873円 。前月末費プラ3830円 +13.19% の上昇とのとのなりました。今年、え、 金科学の変動を受けまして、え、今週です ね、若干金科学、え、下落しております けれども、まだこの9月の13%の上昇に 対して、え、そこからの調整というのは 限定的だというような値動きに収まって おります。ちなみに純資産総額ご覧 いただきましてもこの右軸ですねと現在5 音声音響を超えてきておりまして、え、 先月この9月刊の、え、資金流入額で見 ますと、このピクテゴールド川星値なしが 、え、投資信託の中でもトップクラスの、 え、資金流入となってるといったところも 合わせてご紹介をさせていただければと いう風に思います。もちろん先ほどの 替わせヘッジありの方もですね、やはり 為わせリスクを抑えたいと、本来の動きを 取りに行きたいというような、え、投資家 の皆様、もしくはよりヘッジの効果を、 ポート量の分散効果を求めたいというよう なお客様は先ほどのヘッジありの方にご 投資いただいているケースもありますので 、え、その点も含めてご紹介をさせて いただければと思います。え、ということ で月刊の変動要因は金要因がプラ 3529円、買わせ要因がプラ316円と いうことで9月は金が大きく上がり、 買わせも円安ドル高が進行したということ がご覧いただけるかという風に思います。 ちなみに、え、こちらが金価格の動きと いうことでございます。川はご覧のように 円安ドル高が進行いたしました。 え、本日は以上となります。え、最後まで ご視聴いただきましてどうもありがとう ございました。
00:00 金価格4000ドル突破 さらなる上昇は見込めるか
22:45 2025年9月の基準価額変動要因
過去のパフォーマンスや詳しい情報について
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)
https://www.pictet.co.jp/fund/goldnh.html
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
https://www.pictet.co.jp/fund/goldh.html
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塚本 卓治
ピクテ・ジャパン株式会社
シニア・フェロー
日系証券会社にて債券およびデリバティブ業務に従事した後、外資系運用会社および日系ファンド・リサーチ会社にて投資信託のマーケティングを担う。通算20年以上にわたり運用業界で世界の投資環境を解説。ピクテではプロダクト・マーケティング部長、投資戦略部長等を経て、現職。全国の金融機関や投資家を対象に講演を行う。マサチューセッツ工科大学(経営学修士)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
動画で紹介している内容は作成時点のものであり、予告なく修正・変更される場合があります。
最新の内容ではない場合がありますので、予めご了承ください。
審査番号:20251027-DAA73D
