【日本は“四季”が“二季”になる?】各地で相次ぐゲリラ雷雨 地球温暖化と気候・四季の深~い関係 昼に外出せず朝・夜に活動する生活スタイルに変化
大阪 市内淀屋橋です。強い日差しが照り付けています。道行く人を見ますと、男性も女性も日傘を差している方が多く見受けられます。 大阪市の5号3次時点での最高気温は 35.9°。今日も暑いです。 もうなんかしんどいです。 しててもなんかまと割りつく空気が はい。 首につけてらっしゃるものはそれ はい。 首に冷やすためにちょっとつけてんですけどね。 それどうどうですか?つけてみる。 あんまり効果ないですね。なんか気やめ程度 ちょっとこれでは足りないぐらいの あ、そうすね。 暑さ。 はい。 あまりの暑さに新たな対策を始めた人も 今年からデビューしました。 全然違うので皆さん刺されてない方大丈夫なのかなって。 逆に外に出るとか。 え、 このさの中逆に外に出る。 悪くない。 どういうこと? さになれるの? あ、もうどうせ涼しくなるのは無理なんだから慣れてやろうっていう。 お姉さん確かにあんま汗かいてないですか? 書いてます。 いてる。いいてる。本当に。 大阪市では13日連続で真夏を記録。 近畿24件で熱中症で搬送された人は今月 6日までの1週間で1900人を超え、前 の年寄り4割近く増えています。 先月の気温はこれまでにないものでした。 羽熱帯機構沖縄県那覇橋市では6月の平均 最高気温が平年だと29.8° 。 大阪市の先月の平均は29.6°で橋と 0.2°しか差がありません。 さらにこちらは西名阪天理ターチェンジ付近の映像。突然降り出したスコールのような激しい雨です。相つぐゲリラライユ関西も姉体化したかのようです。 ここからは宮大学の教授立花義博さんにお話を伺っていきます。立花先生よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。 お願いします。さて、今日は暑さのみなら ず各地でゲリラライユとなっています。 午後3時25分、今から30分ほど前の 雨雲レーダーなんですが、各地で雨雲が 湧いているのが分かるかと思います。 山沿い3カ部を中心に激しい雨となって いるんですね。ゲリラユ雨ユですので雷も かなり発生したようです。 のバッテマークのところ四国香川県の辺りではかなり雷が発生しているのが分かるかと思います。ではゲリラユ連日最近ニュースになってますけれども発生するんでしょうか?そこから今日は見ていきたいと思います。ゲリラユ雨ユというのは猛によって温められた空気が上昇していく。空気の温度が上がっていく。 その次に上空の空気が冷たいとこの気温差 が大きければ大きいほど待機が不安定に なり赤石ラウンが発達してしまうという ことなんです。その結果極地的にライユ雨 がもたらされる立花先生今日も各地で 下リラユ雨ということは上空の空気が 冷たく待機が不安定ということですか? そうですね。 あの、上空だけじゃなくって地面付近がむちゃくちゃ熱いと。 両方上空と地面付近の差が大きいと。 さらにね、 さっきのあのありましたけど 地面が付きが非常に地面地面してるの。地面地じめね。この水蒸機が多いというのもさらに不安定を 拍者かけるんですよね。 なるほど。実はね。 はい。も最近ずっとね、ゲリラライユのニュースが流れているように思いますが、立花先生によりますと、こちらはい。 ゲリラユ雨ユの発生時間が早まってきている。さらに日本の夏は姉体化が進んでいて、しかも本来の姉熱帯地域よりも 墨心地が悪い。え うん。 まずは発生時間から伺っていきたいと思うんですが、こういうゲリラユって立花先生よく夕方に発生するイメージあるんですけれども、昨日はもうお昼間から激しい雨になってましたよね。 え、そうですね。 あの、昔のね、あの、ライブってのは大体夕方なんですよ。ですが、ま、今は夕方ももちろん起きますけども、まっ昼ルまでも起きます。ですから時間は関係ないと夜も昼もあの、夕方も出るとわけですね。 そうです。はい。なぜ早ってるんでしょう? というのはいより地球の温暖感があるからもう朝から暑いと。 で、昼は非常に暑くなってくる。 ですから夕方が最の地味してく時間帯なんですが、昼末から地味してるので、より不安定化しやすい時間帯が謝まってるとですから、どの時間帯でもゲラが起きやすいわけですね。 [音楽] 確かにもう朝からね、30°台っていうところも各地ありますから、もう朝からこの空気が温められている、この気温さが生まれているということなんですね。 そして本来の姉体地域より住み心地が悪いっていうのは本来の姉熱帯と今の日本のこのア熱体化っていうのはちょっと違うんですか? え、ア熱体っていうのはね実はね日本よりも温度高いんですが 乾燥してるんですよ。熱いけども乾燥してるんです。 40°ぐらい行きますけども実はうん。 それほど体感的熱くないんですよね。あの日か陰さえ入れば熱くないんですよ。 ところが日本はうんうん。うん。 周りが海だから。うん。 しかも水温高いので猛でじめしてるんですね。この地じめっていうのは 非常に体感的に熱いんですよ。ですから熱体の人よりも我々のが熱いです。体感的に。 うん。うん。 確かに厚さ数もね、気温よりも湿度の方が 7 倍反映されるなんて言われるんで、それだけ体に答えるという状況なんでしょうね。 さて、こういった状況が日本の式春集東にも影響してくるということなんです。 [音楽] 温暖化の影響によって編成風が多式 が2期になっているということなんです。 夏が長く秋が一瞬冬がやくそも 短く夏が長い 確かに武田さんもなんか年の半分ぐらいT シャツ着てる本当にその通りですね。 もう春は春で花粉症で苦しんでもうすぐ次夏が来てるって感じがしますしね。 ね、もう年の半分ぐらい立花先生もう夏ですか?これを見ると [音楽] そうですね。え、あの全にあるようにも 5月から夏ですね。そして10 月まで夏だという感じですね。夏が長いと本当にうん。 10 月まで夏はちょっと耐えられないですね。これがあと 3ヶ月も続くのかと思ってしまいますが。 ではこの編成風の打行どういうことなのか本来は日本劣上空を編成風西から東に風がこのように吹いていくその編成風を境い目にして機換期に分かれるわけなんですがこれが今どうなっているのかと言うとはいく打行することで成風の南側日本列島が期に包まれ猛所になっている [音楽] ということなんです。これ立先生なぜ編成風が温暖化の影響で打しているんですか?え、あのですね、あの温暖化するとですね、北極の温度はそんな上がるんですよ。 で、成風ってのは温度の差が大きいほど強く吹くんですよ、北極と。で、最近は北極の温度が激しいので成も遅くなると 遅くなるとあのふらつくんですよ。編成振ったらな 早いとヒュっていくんですけどもね。 はい。で、これ 北極の気温上昇によって編成風が安定して強く吹かない環境になってしまっているということ。 そう。温暖化です。これ地球の温暖化で日本はモーションになるのかね。 はい。 ヨーロッパでもね、編成風が打して今 40 度超越超えなんていうことは言われますが、やはり温暖化の影響の同じ流です。はい。 はい。立花先生、このまま地球温暖化が進んでしまうと食であったり生活などに変化が生まれるのではないか。 これどんな影響か考えられますか? えっとですね、猛のはね、あのゲラインも振りますけども、多くの場所は乾燥化するんですよ。 はい。 え、そうするとですね、あの、看伐になってですね、特にお米などのうん。 米ね、米の取りとかが減るんですよね。 そうするとこのままが続くと米不足に白射がる可能性があるんですね。これ非常に心配ですよね。 うん。確かに。 これがはい。心配なこと1 番大きな点ですね。 生活生活もね、さっきビューティありましたけど、ま、暑くて昼間やってらないですよね。ですから 相出られないですね。本当に生活スタイルをもうね、 1 日のあの周期生活スタイルを変えるありますよね。それぐらい影響大きいと思いますよ。 うん。はあ。 この生活っていうのを例えばもう昼は外に出ないとかそういう見直しっていうのが、ま、学校単位とかでも今後出てくる話になるんですかね。 あ、そう思いますね。 やっぱね、もうだから朝は早く出勤するなり学校も早めるとで、もう温度上が切る前に終わるというぐらいなもうパターンを変えると昼間は休んで朝と夕方働くというような全く違った生活体に変えないといけないかもしれませんね。もしかしたらね。 うん。確かに昼間出ないで言うと武田さんね、高校野球の 2部なんてもうそのサイル例ですもんね。 そうですよね。 もう昼間に試合をしないっていう。 1 番暑い時間帯にしっかりと休むっていうことで少しずつやっぱり変わっていってますから。 あとは本当に自分の生活でそれをちゃんと切り替えられるか。 そうですね。本と危険な暑さっていう言葉がもうぴったりのような気がします。では夏は暑くなる、冬はどうなるとか 冬は冬でこんな影響があるそうなんです。 編成風が今度は南に打することで日本劣の多くが換期に包まれてしまう。 そうなると冬はより寒くなり各地でど雪が降る恐れがある。 そうなると交通期間にも影響が出るでしょうし、孤立地域なんていうところもどんどん発生してくるんじゃないか。これを聞いていると立花先生も夏冬季節がどんどん極端になっていくということですね。 あ、そうですね。あの温暖家はあの気候を極させますね。 ですから夏が暑く冬はしっかりあると温暖化で冬は消えません。 冬は換金が追われて土海焼きが降ります。え、数年前も京都駅付近で大き降って止まりましたよね。 うん。 はい。 そういうことが今後も出てくるのではないかということですね。 これ立花先生桜とか紅葉とかにも当然じゃあ影響してきますかね。 え、あの桜もちろん咲きますけども咲く時期が短いとどんどんどん上がってくんですぐ散ってしまうと羽桜になってしまうと 秋も紅葉になりますが一気に寒くなるのですぐ散ってしまうとすぐ不わですね。 ですから本当に我々が一番楽しめる時期が縮まるというわけですね。 うわあ。それを受け入れなければいけないのか、我々 1人1 人できることをやっていくこともとても大切だと思います。立花先生、ここまでありがとうございました。 はい、どうもありがとうございました。
連日危険な暑さが続く中、各地でゲリラ雷雨も発生し、私たちの生活にも影響を及ぼしています。
最近のゲリラ豪雨の特徴はどのようなものなのでしょうか。また、日本の四季が二季になるという指摘はどういうことなのか。
三重大学の立花義裕教授の解説です。
(『newsおかえり』2025年7月9日放送分より)
