【木村拓哉】【二宮和也】【佐藤健】【福山雅治】【レジェンド&バタフライ】【プラチナデータ】【るろうに剣心】【龍馬伝】フィクションとノンフィクションの境目|【大友啓史 × 馬場康夫】〈後編〉

えっとですね、え、最新作宝島を僕も、え、見させてもらいました。え、大友士監督です。 よします。 大友監督のドアマとか映画って僕の勝手なイメージ絶対決めそんなことないかもしれないけど はい。 フィの絵と手持ちの絵が混在してるイメージがあるんですよ。 はいはいはい。 あの、普通だってそこ手持ちじゃなくてフィックスだろっていう人間のこういう絵が意外にこうなんか手は はい。 手持ちでよくされません?まあそうですね。あの好きかもしれないですね。 好きってことなの? 好きっていうこととかちょっとまあ大事によりますけどあの NHK のねドラマ始めた初期はやっぱりすごく好きでした。なぜかと言うとやっぱ僕多分ドキュメンタリーやってたから。 ああ。 はい。だからドキュメンタリーであの捕まえていく時のあのハンディ感っていうのかな。 ちゃんとそのカメラマンに映画は逆に フィクションは本当はカメラマンの気配を 消してくってことが大事だと思うんだけど ドキュメンタリーの場合はやっぱりカメラ が主観である誰かの主観であるってことを 結構売り出しながらねあのなんて確信犯的 にこれを切り取ってるっていう意味も含め てやっぱハンディってのはやっぱ多いです よね。 日本のドキュメンタリーは海のドキュメンタリーフィックスが多いんですけどで、そういうドキュメンタリー畑で育ったから特にこう演出始めた初期の頃はカメラが手でこうね、ちょっとこうファンディ感がないと落ち着かなかったです逆でフィックスを 逆普通フィックスと落ち着かせるんだけど そうでこう取ってる月にいやいやちょっとさ落ち着きすぎじゃでしょっていう うんすぎで落ち着かないんだ はい整理がありましたそれがあの少しず こう、僕NHK の時で言うと佐々木之助っていう優れたカメラマンがいて、 彼は本当にそのジブレール、ジブレールですね。レールの上にジブをカメラの三脚とミニクレーンとジブを使ってですね、 あの揺れがないワークをするんですよ。は、 揺れがないワークなんだけれどドキュメンタリーのようにカメラマンが主観で捕まえてくみたいなワークをするんですよね。 それを、ま、知郎ってやったに、 あの、彼を捕まえて、彼のそういう取り方っていうのを、ま、どんどんどんどん 2 人で一緒に洗させていって、それで両での時に同じようにそのあの、ジブレールをメインでそのメインのね、カメラにして、あの、彼の撮りたいマスターショッっていうのをブレールで取って、で、そこに挟んでいくというかね、あのはディで撮ったりとか、ただでも そ、その時はそんなあの、手持ちであるってことはそんなにね、あの、意識せずに、あの、マスターショットはあのに挟み込めるような絵を取ってくれっていうことで 3 台4台で同時回しみたいなことを テレビドラマで始めたんですね。そういうだからこうすごいよとかは手持ちのが多い印象がありますね。 あ、そう。それもね、やっぱそれはあるかもしんないですね。 僕でもね、今回お会いするんで本当ちょっとだけチラさん、ハゲた、 え、両馬であの大友さんの演室会見直してみたんですけど はい。 意外と麻ドラの伝統とかあのタイガの伝統があるせいか 2 つはそんなに動かしてない印象だったんですよ。 そうですか。 特にチョラさんはもうほとんど手持ちはない。 はい。 印象だけど、ハゲはすごかったな。 あの、やっぱりね、たは当時同時進行で起きていったね、あの、撮影の時期にもうほとんど同時進行で起きてましたから、あの、ライブドアのあの富士のね、来週っていうのにちょうどその僕らが 取材して2005 とかなんとかパラシュートとかパラシュとか出てきますもんね。 だから余計僕らにとってみると うん。 そのなんて同時進行で起きてるニュース的な出来事だったんですよ。 だからあのフィクションを作る時もその例えば村上ファンドの村上さんがね、記者会見する時にあのニュースに負けずに俺たちが 1番最初に行けみたいな感じで あの記者会見突っ込んだりしてたんですよね。だからなんか同時進行で起きてることを ドラマとして捕まえるっていうような整理でやっていたからなんとなくニュースカメラ的なねっていうのかしら。そういうのがすごくあったんだと思います。やっぱり意識されてるんだ。やっぱり行に そうです。そうです。 同時同時に世の中で起きてることを今同時に捕まえてる風の演出にするにはどうしようかやっぱライブ感だよね。テレビってライブ感だよね。っていうことにこだわってどちらかというとハゲた川は作ってますね。 でもその後もね、僕あのルに献心にしてもそうだし、プラチナデータにしてもそうだし、え、 あの、レジェンドパタフライもそうなんだけど、掃除でお父さんの映画って カメラが動いてるか、出演者が動いてるか、背景が動いてるか、もしくは全部が動いてるかっていう イメージですね。 そうですね。やっぱりこう 落ち着かないの。動かさない。 あのね、あのね、同的でありたいという映画として同的でありたいってのはやっぱあります。 で、それはなんとなくうんとちょっとアメリカで勉強してきてね、やっぱこう改めてモーションピクチャーってのはモーションだってことをちょっと気づかされたってこともあって なるほど。 はい。で、やっぱりこう映画ってなんか 1つ定義をするとしたら僕独自のですよ。 やっぱモーションとエモーションでできてるっていうどっちにしてもあのフィックスにしてもね、あのカメラが動かないにしてもそのエモーションが動いてるわけですよ。 だから結局外的な、どう的な体の動きを 捕まえるか、その内的な感情の動きを 捕まえるか、どっちにしてもモーション ピクチャーのモーションっていうのはそう いうことなんだなってこととかをやっぱ アメリカでね、あの、うと無正映画をか、 あの、勉強した頃からね、やっぱ ハリウットに行くとで面白かったな。 やっぱり最初に映画のルーツのはあの 無映画だよっていうことを教わるんですよ ね。うん。キートン、チャプリン、ロイド いうで脚音家も僕が最初に教わったクラス の入り口は確かあれマーディック マーディックマーティンっていうロバット デニロの共同客婚家みたいな方がいて映画 あったのはやっぱり脚婚って優れた脚婚 ってのはセリフに頼らない脚婚だぞみたい なこと言われたことが減ったくそな映画で ほとんど聞き取れないんだけど僕その言葉 だけはなんとなく覚えててでそれで今な何 て言ったって確認していやだから映像的な 物語映像的な 脚本っていうのがやっぱりこう映画的であるってことでそれを突き詰めていくとセリフのない無星映画に思い当たるよねって言われてあのそれは友人に言われてトランスレートしてくれた。それで娘あ無映画ちょっと極めようと思って無見尽くしたんですよね。やっ そうするとやっぱり当時その言葉の不自由な僕も 無映画チャップリンの映画ロイドの映画キートのめちゃめちゃ楽しめるんですよ。 それでキートンに至っては体でパフォーマンスしている。 で、やっぱりこう当時その頃ちょうどジャッキーとかね、あの香港のフュメーカーがアクションしてハリウト ジャッキンなんてキートンめちゃめちゃコピしてますもんね。 そうなんですよ。そうなんですよ。 で、アメリカ第1 作キンがぶら下がったように交通標識にこうね、ぶら下がってるジャッキーのあれがあったりして、僕キートンの映画見たばっかだったら、あ、ジャッキーがね、やっぱハリウとキートンにデケードしてるなみたいな ことをこう思ったり、 やっぱりなんか映画ってやっぱりある種こういわゆるこういうアクションではなくて動きとしてのアクションにやっぱりこう基づいてる。 だからやっぱハリウッド映画のベースっていうのはの中にアクションムービーがめちゃめちゃ多いっていうことは これだから大友さんがってあえっぽいんですね。 あ、そうですか。 はい。 そこはかなりこう意識していますね。だから面白いやっぱ撮影しててもカメラマンが例えばアクション取ってると分かりやすいんですよ。同じカメラマンが アクション取ってるとアクションって動きをちゃんとフォローするからんですよね。 動きをフォローする。例えば高いとこ落ちてくる時ちゃんと落ちてきて うん。落ちてきた姿をフレームに納めて 痛みを表現したりするわけじゃないですか。 で、これフォローできないとダめです。 動きをモーションをフォローするカメラはとかそのはい、アクションを取り終えました。はい、次芝居行きますって言うじゃないですか。 で、芝居っていうのは 動きじゃなくてエモーションを 取るから必ずしもこう例えば部屋の中入ってきますというのはフォローしなくてもいいんですよ。そこはただの座るまでのただの動きだから。 むしろむしろ。 座った後に会話し始めてから人と人との間にこう感情がエモーションが生まれるだけどエモーションが生まれてる瞬間にこっちで誰かが立ち上がって動いたりするとアクション取った後だとカメラマンがそれをフォローしちゃうんですよ。 熱い。 アクションを取り慣れてるから。だからアクションとアクションじゃないシーンっていうのを撮る時っていうのはかなり気をつけないとカメラがね、やっぱ動き振るのに気持ちよくなっちゃうんですよね。 アクション取る時ってやっぱこうなります から、あの、僕さんのこれのようにこう 構えてさあ、どう動いても取るぞとところ があのドラマを取る時やっぱ感情を取るん でこう取らなきゃいけない。だから本当は 僕はま、ていうかどちらかというと本当は ドラマでキャリアとして育ってきた人間な んですけどやっぱりそのモーションによっ て表現されることの領域っていうのは思っ た以上にやっぱ大きいなと思っていて人間 にとって人間を表現する際にはですよね。 うん。 なんかそれが面白くて多分自然にそういう、ま、おっしゃるように同的なイメージっていうのは これでも今回その3時間10 何分のこの宝島を取られる時はちょっと長弱だから こう ちょっと動きを少なくしようとかここは落ち着かせようとかそういうことは意識されました? はい。それはね実は意識してたんだけどあのカメラマンが思ったり動いたね やっぱり。 え、あの、いつものコンビの方ですか? いや、いつもじゃないんですよ。だ、 うん。いつものコンビじゃないんです。 で、でも、やっぱ彼はやっぱりあの、なんていうの、あの、僕もどっちかって言うと設計図を作って取るってよりも、 その場のこう、あの、その場で起きてる役者たちの感情とかになんてかな、寄り所を作って取ってくタイプなんですよ。 だから現場に入ってみてその場に立ってなんとなく動きが固まってく。 うん。うん。 あの、青図を見てね、セットがこうだからこう動いて、こう動いてっていうこうなんてうのな、チェスを動かすみたいに人間を動かすことがなかなかできないっていうか、自分がちょっと現場に入ってその人物の気持ちになっていった時にはこう動くな、あ、動くなってことが現場で分かっていって、そういうこうメンタルで入るから現場に入るとちょっとその違うテンションになるんですよね。あの、演者たちのテンションにちょっと近くなるのかもしんないんです。 だからじゃあもうあらかじめ決めもう完全に決めたコンテ通りに取るていう地カーコンとかヒッチコックみたいな感じではないのね。 ないです。 なるほど。 ないですね。あのそういうスタイルにめちゃめちゃ憧れますけど 僕の場合はどっちかっていうとそうではなくてま者のテンションとあの心を合わせながら現場で何かテンションを生み出してくっていう。 だからやっぱ僕自身もテンション上がってくんで、カメラマンが僕のテンション見ながら何かを取ろうとするとやっぱりどちらかっていうとね、カメラもテンション上がってっちゃうんだなと思って、 もう少し抑えて見てもらってもいいんだよと思うんだけど、 その時に役者が動くからこうカメラも動かす。これはよくわかりますよ。でも大友さんの場合役者動かなくてもカメラ動くってこともあるじゃないですか。てかよくあるじゃないですか。 それは何芝居を全部つけてから役者はこうやったらじゃあここうやって動かそうってのは後から決めるてこと。 あの、なんとなく決まってきますね。やっぱりその、やっぱり芝居で空気の流れが変わる瞬間とかあるんですよね。 ああ、 そのやっぱり空気の流れがあって、カメ、その空気の流れに合わせてカメラが意思を持ってこうふっと動き出しちゃうみたいな瞬間ってすごい僕はやっぱ好きなんですよ。 ああ、なるほど。 はい。で、その、その瞬間を前持って 見出すのか、現場の中でふっと生まれた 瞬間をカメラマンがね、あの、その一瞬を 捕まえてすっと僕がギャギャー言わなくて もその瞬間に打っと動いてくれ るっていうのが1番最高なんですけど、 1番いい家が取れると思ってるんだけど 何かやっぱりその空気を空気層を空気層 を捉えるというかな、ちょっと空気が 変わるってことがあると思ってんですよね 。 で、その空気が変わった瞬間になんかその空気に合わせてカメラが動くっていうか 感覚的にはすごいよくわかる。 はい。 うん。 そうなんですよ。 なんかだから寄りたいから寄るとかアップで見せたいから寄ってくとかちょっとそういうのと違ってやっぱりこっちも取っててこっちも取っててうわって彼の気持ちに引き込まれていくっていう自分の気持ちがワークに入ってくみたいなことを あのなんとなく入り口にはしてこれもでもやっぱもしかしたらドキュメンタリーとかの 面白い 整理なのかもしれないです。 僕いですけど全部こんて書いてって最初から決めてっちゃう人間なんですよ。 はいはい。 はいはいはいはい。 だからもう最も力のない市川とか最も力のない国みたいな感じ。 だからこれに合わせてなんて言っちゃいかねないんで僕は役者さんに。 そういう監督は芝居を引き出しきれてないよね。多分。 いや、ちょっとそれわからないですけどね。でもそのやっぱある種の密道さでねやっぱ質がいろんなタイプがいるとしたらやっぱ構図にこだわる人がいてもいいし いろんな人ですからね。はい。はい。それぞれだと思ってるんですよ。 で、やっぱりそこのこう領域を、ま、自分 なりにね、広げた方がいいのか、自分の スタイルにこだわってね、そこを突き詰め ていった方がいいのかっていうことをなん となく都度問われるタイミングがある気が しますね。僕もちょっとこの10何年の 映画のキャリアでもやっぱテレビやってた 時と映画やってた時でやっぱそれと フレームのサイズもシネスコかビタかで 全然変わるしあの画角の構造も変わるし なんかすごくこう映画をやりながらテレビ のモニターで見てもらう絵と ダイスクリーンで見てもらう全然違うなと かやっぱりそれは全てこうちょっとこう音 の設計にもかかってきちゃったりもするし なんて言うのかなんかだからなんかああ そのどっちかっていうと 素材、その映画としての素材に応じて自分のスタイルというのを少しこう、あの、トランスミッションできるようになるといいかなっていう思いではやってましたね。 あ、もうさっきさらっと聞き流しちゃいましたけど、敬語出られて NHKに 入局された時はドラマを取ろうって意識があんまりなかったんですね。 はい。僕ドキュメンタリーだったんですよ。死亡が。あの、 最初の3 年ぐらいはドキュメンタリー。それで 地方で全部やるわけですよ。あの、 あ、 喉自慢。 え、どこ、どこですか?春は、あ、秋田そ、 秋田4 年いて喉島やって、あの、高校野球中継、今日の料理、あの朝の中継とかね、全部やるやった。 全部やるんですよ。 すごい。もう それ時々来るNしました。もう、 もう何でもできますね。じゃあもうそうなんですよ。それで、ま、それやってると地方だとやっぱりこう予算もないから人もないからできないのドラマだけなんですよね。あとやってないなと。 で、ドラマやろってアメリカにデーバです。 いや、最初はね、ドラマやろうと思ってドラマかドキュメンタリーか迷ったんだけど、ちょっとドラマであの、僕男ちの旅じ地ってドラマが大好きで 大好きですよ。もうめっちゃ好き。もう たまらん。 そう。あの演出をやった方がちょうど僕の時のドラマ部長で ああ、 あの、その方が声かけてくださったんで、 もうドラマ行っちゃおうって言ってドラマに行った感じなんですよ。入り口として。それで うん。 で、ドラマ行って最初大ガの秀吉やって、 大の秀吉終わる頃にちょっとその留学っていうシステムがあるってことを知ってそこで会社のシステムを使ってハリウッドに行ったんです。 2年間。 そうなんだ。で、ハリウッドでは劇さっきのあの無映画から始まってそのドラマの演出ていう そうですね。インターンみたいな形で 向こうのUSCって南カルネ大学と UCLAのカルネの野間とかなんか自分が こうなんか所属するとよりも大学1つに 行くというよりもちょっとインターン的な 立場を利用してNHKから来たんで ちょっとインターンとして自分の好きな 授業だけ参加させて欲しいとかちょっと そのハリウトのスタジオを見たりとか いろんな人とかとこう会いたかったりした んであにずっといるとできないなと思って たんでそれでそういうところにこう ちょっと所属しながらスタジオとか見に 行きながらでクラスで最初に勉強したのは そういうこう小人数で作る インジェンデントムービーどうやって作る のって日本のま、いろんなそういうね、 あれでもあるワークショップでもあるよう なクラスに入ってでそこで最初のに教わっ たのはそういうようなことだったっていう 感じですかね。 映画に移られたか。あの、え、ルロに献心 その前のからか。はいはいはい。 全然違いました。それはない。 いや、映画はやっぱり大スクリーンで見てもらうものっていう前提とあとテレビと違うのはやっぱ圧倒的に違うのは色作り方はあるけど作る前提として最後まで見てもらえるんだなっていう。 ああ、 テレビが保証がないですもんね。 そう。テレビ面白くないって変えられちゃうから。 あ、 で、その変えられちゃうから最初からどんどんぶっ込んでいこうっていう考えはハリウッドの映画の作り方にも近いんだけど うん。やっぱりあのサービスしてくと冒頭 からそれはハリウッドの映画と日本の ドラマはそういう意味では近いんだけれど も撮影っていう行為に関してと全然違うし やっぱもう見られる環境についても全然 違うしおっしゃるように途中で切られる 恐れがあるか最後までどっしり見てくる逆 に言うと90分120分の映画で100分 までつまんなくても最後の20分で映画 って大逆転があるんですよ。確かにね。 はい。 で、最後ですごくこう心地よく終わるとなんかああ、いい映画見たなっていう気持ちになって帰れる。つまりそのめ込みつらもね、ある種作りての計算としては成立したりするけど でも今回は最初から最後まで宝島は 3時間10 分ずっと押し通しみたいな熱い感じですもんね。 そう。はい。 今回はそれで言うとすごく大切なこうドラマがいっぱいね、大切なメッセージがいっぱいあるんでとにかく 最後まで目を離さずにお客さんに届けるサービスをし尽くして最後までたどり着いた先にやっぱり映画として大事な本当に届けたいメッー ジっていうのがそこに残されているっていう作りにしたかったんでとにかくこうなんてか咳を立たれるとかそれだけじゃなくて気をそらさずにそしてあの時代の沖縄の人たちと一緒に生きてるよう 気持ちになってほしい。 あ、 物語の中にこう入り込んで 人言として見るんじゃなくて、あの時代の沖縄を当者としてスクれ山子と一緒にいても立ってもいいられない気持ち、今本当にね、このままでいいのかと思う気持ち、そういう気持ちを抱えながら東場ジンプスたち一緒に沖縄の 20年を追体験してほしいって思いが 大丈夫です。そう、もう体験しました。もう本当ですか? あの同事者さになった気持ちで見てました。 本当にそれは良かった。そうそう。そういう思いでしたね、今回は。 はい。 絶対途中で諦めようと思わなかったですか? えっとね、 何が動かしてただろう?大さんは大友さんを。 うん。やっぱりこう別れられなくなっちゃった途中で。じゃないでしょ。 だけど いや、でも本気でやるぞ、この映画はと思っていて、今言ったことも含めて、つまり 20年ぐらいの思いがあったから そういう思いで取りかかってるわけですよ。さん以来ね。 はい。脚本も含めて、あの、ちょっとようやく自分が本当にやりたいことできるぞっていう思い、山の作品がそうではないけど、フリーディだったからやっぱりそのいろんな意味でエンターテイメントとしてやっぱりこうお客さんにエンターテイメントして届けるって作品をメインで作ってたつもりなんですね。 で、今回はむしろ自分が届けたい、本気で届けたいと思うこと、そして多分これ普通に考えると今の世の中でこういうテーマって届くのかいろんなリスクも多い。あの、本当にこんなもん今のね、日本でやってやらせてもらえるのか。あの、それはやってることもそうですよね。内容もそうだし、沖縄部隊にしたいろんなリスクのあるテーマがある。 1 つ言葉を間違ったらだけで総攻撃に合うようなネタだと思うんですよね。 それをバジェットもめちゃめちゃ大きい。 だからリスクがめちゃめちゃ大きいんで、 ある自分としては覚悟を決めてこの映画に 取りかかり始めたはずなのに思いがけず コロナが来ました。で、世の中の数大きく 変わった。1回目コロナが来た。それで 予算がなかなか集まらなくなった。でき ない。で、2回目今度はやるぞ。3ヶ月前 に沖縄からコロナがまた広り始めた。来 ないでくれと言われてっていうことになっ た。なんかその2 回のあれで本当にこうやめようと思ったかっていうともうできねえんじゃねえかと思ってね違う企画のオファーも来てたんで当然そっちをもまずやんなきゃいけないんじゃないかみたいなこととかも思ったんですが うん やっぱりね別れられない手放せないっていう感覚になってるのとそれでもみんなやりたいと言ってくれて待ってくれるつ君は初め俳優たちが あ出演者たちが 出演者たちがそれで僕らが作った結婚のスケール が大きくなってバジェットも大きいけど プロデュースチームを諦めずにお金を 集めるために書きずり回ってくれてる。 なんかそのいろんな状況がある。あとは やっぱりその原作の登場人物たちがあの コンディションの中でどうしても諦めずに ね、粘り強く生きた人物たちなんで やっぱりなんかよくわかんないけどこれで やめるこいつらに見捨てられるみたいな 登場人物たちに見捨てられるみたいな 気持ちになっちゃて うん あの初詮ね君には僕らのね人生を描く なんて苦う重かったよねって言われるよう な気がして ああ諦めない人たちですからね そう諦めない人だからなんか時 そういう当事者性が問われる瞬間ってやっぱあったりしてで うん。 なぜか生き残った。 ああ、 なぜか生き残りましたね、この映画。 いや、でも本当に経由表します。もうこのご時にこの映画というのが今だからこそ はいはい。 かつて沖縄がアメリカだった時代。 島にとって本物の英雄になれるようなでっかい戦を捕まないとならん。 あれ以来おんちゃんを見たもんは誰もいない。自分が刑事になったのもおもんちゃんを探すためやぞ。 俺が必ずやっち見せてお前の元に連れて帰ってくる。 でも生きてるならなんで会いに来てくれんの?うわ。 英雄失踪に隠された秘密。 おっちゃんの代わりに私が英雄になる。 こんなやりでしか誰も言うこと聞か。それが人間やさ。 20年後に明かされる衝撃と感動。 なんで住むか。なくなるぞ。 宝島。 チャンネル登録、高評価、コメント よろしくお願いします。

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今回は・・・
映画監督・脚本家【大友啓史】さんとの対談〈後編〉をお送りします。

▽【大友啓史】監督との対談〈前編〉はこちら

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大友監督最新作「宝島」絶賛公開中!
詳細はこちら ⇒ https://www.takarajima-movie.jp/
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00:00: 「大友啓史」|こだわりの画作り・カメラワーク
04:01: 「大友啓史」|フィクションとノンフィクションの境目
09:52: 「大友啓史」|最新作「宝島」の制作舞台裏
14:40: 「大友啓史」|映画監督になるまでの道のり
16:55: 「大友啓史」|「映画」と「ドラマ」の相違
19:28: 「大友啓史」|最新作「宝島」への想い

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・「宝島」(映画)*上映中
・「白洲次郎」(ドラマ)
・「龍馬伝」(ドラマ)
・「ハゲタカ」(ドラマ)
・「るろうに剣心」(映画)
・「プラチナデータ」(映画)
・「レジェンド&バタフライ」(映画)
・「男たちの旅路」(ドラマ) 
・「秀吉」(ドラマ)

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出演:馬場康夫(株式会社ホイチョイ・プロダクションズ)
制作・著作:ソニーマーケティング株式会社
撮影・編集:中原嘉仁、菅野智

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