【徹底批評】楽しめたが…!映画『8番出口』【おまけの夜】
 
 はい、おまけのです。このチャンネルは 深夜ファミリートークのヒアメキアテーマ のカルチャートークのチャンネルでござい ます。1本でも映画好きなら好きといって チャンネルでございます。知識のだし上下 をつけずに楽しくやっていこうという チャンネルでございます。ということで8 番出口テレビュー。 はい。あの、先日ね、え、火曜日ぐらいに 、え、8番出口の実況プレイを実際に僕の チャンネルでやりまして、僕本当何にも 知らない状態でやって、ま、1時間 ちょっとで、ま、全クりしてですね、え、 やったんですけども、え、ま、それも全て ね、この映画を見るために、え、やりまし た。はい。ということで実際に見てまいり ましたのでね、レビューしていきたいと 思います。まあ、今回はちょっと最初に 言っておくと、どうしてもね、あの、気に なるところを言っていくとちょっとね、 黒評っぽくなっちゃうかも。黒評っぽく なっちゃう。ただ、え、全体的には まあまあまあまあまあまあまあまあ 楽しめるかなっていう感じで、そんなに あの気合入ってるとか気合い入ってやっ てるなと思ったし、え、全体的にうまく まとめてるのかなという風に思いました。 思いましたが、やっぱり川村元気監督作品 っていうところなのかなっていう風に やっぱ思っちゃうところがいくつかあって 、そんな言うほど、ま、悪いっていう感じ の作品でもないなという風に思います。だ から楽しめる人は楽しめたと思うし、あの 、ホラー映画としてね、怖かったっていう 人もね、いると思うし、あの、8番出口を ね、え、ちゃんとうまくまとめてやってる からいいんじゃないかなっていう人もいる と思うんだけども、ま、え、ただ、ま、 今回のね、作品は、え、全体的にゲームっ ていう要素から映画っていうものに変える ためにいろんな細かい変更点があります。 そこら辺によって、ま、え、いろんな整合 性とかね、え、矛盾を解消したりしてる 部分があるので、まずそこら辺を説明して いけたらなという風に思います。 インディゲームクリエイターのコ竹 クリエイトっていう人ですかねが作った ゲームということで、23年の11月に 配信されて1日で3万本売れたらしいです ね。インディゲームでね、すごいですね。 しかもこの8番出口っていうゲームが、ま 、YouTubeとかでも話題になって、 いろんな人がね、プレイ動画やったりね、 実況動画やって、えー、ま、僕も知らない とはいえですね、8番出口が流行っている こととか知ってたし、なんとなくその ビジュアルとかも、ま、知ってました。 累計ですね、180万本売れたということ ですごいっすね。で、ま、ついに映画家と いうことで、その映画家をしたのがね、 川村元気さん。え、世界から猫が消えた なら原作があってそれを映画化されたりと か、え、百貨っていう作品でね、初の長編 映画監督デビューということで、え、元々 プロデューサーで有名な方で、ま、化け物 の子とかね、告白とか悪人とか怪物とかも ね、そうですよね。あと天気の子とか君の 名はですね、深海誠が、ま、売れたのは、 ま、この方のおかげと言っても過言では ない誠監督をも大ヒットメーカーまで 押し上げた。監督でございます。で、その 川村元気さんがその前回の百貨で、え、 映画デビュー、映画監督デビューという ことで、今回2作品目ですね。ま、その 作品、ま、怪物とかは僕全体的に褒めて ますけれども、そのこの神村元気さんが 関わった作品を見ていただけると、ま、僕 と相性は正直良くない。良くないです。 正直言います。はい。え、ま、この監督が 作ってる映画作品ほとんどあんまり好き じゃないです。で、でも好きな人も多いと 思います。でも僕はあんまはまってないし よ、いいともあんまり思ってない。え、ま 、怪物は良かったかなという風には思うん ですけども、大名作みたいな作品に携わっ てるかって言うとっていうところは僕の中 ではかなり会議的でヒットメーカーでは あるんだけれども、え、傑作を作るタイプ の監督ではないのかなっていう風には思っ てます。ま、そのプロデューサー神村元気 さんが、ま、自分で取りたいっていう風に なってきちゃって、ま、百貨、あの、 そもそも原作を自分で書いたりとかね、 作家として、ま、多彩っちゃ多彩なんだ けども、え、ま、その世界から猫が消えた ならもうね、僕劇場上当時見に行きました けれども、ま、映画が同校の前に話として もそんな好きじゃないなとか、百貨も、ま 、あの、レビュー動画出してるんでね、見 てもらえば分かるんですけれども、ま、 すげえあの、気合入れてちゃんとやってる 生ハな感じの映画ではないとはいえ、 かなり気になる。正直自分と相性良くない なって思う分もかなりあったのが、ま、 本音で、ま、ただ今回8番出口っていう 企画が僕は逆に川村元気さんとの相性で 言うといいんじゃないかなって予想したん ですね。ざっくり言ってしまうとその川村 元気さんが携ってる映画ってなんか ちょっとせないんですよ。なんかこう 接そうない感じ。ゲームvalリューが 強い座組みを作るのはかなりすごいなと 思って。だからそこら辺のそのヒットに 対する嗅覚とかセンスっていうのはある 意味とんでもなく右派でこう民意を掴むね 嗅覚は強い方なのかなっていう風に思うん だけど、ま、そこら辺もヒットメーカーで あるがゆえにですね、世界的な評価もされ ているような人なんだけど、だからその ミーハーな部分とこの8番出口っていう ところで言うと、ま、8番出口ってそんな に思想とかさ、そういったのがないタイプ の作品だし、え、で、話題性はたっぷりで 、で、しかもすごいコンパクトにまとめて て複雑なゲームでもないのでこれはすごく 相性が良く分かりやすく楽しい作品とかに なった時に割と結構ポジティブに、え、 ワクワクしつつ見に行きました。で、実際 どうだったかって言うと、 えっとですね、ほとんどね、ゲームの要素 はそのままにプラスでこう追加されてる 要素っていうのがかなりあります。そこが 改変要素なんだけども、ゲームだけでは 映画として成立できない部分を保管して いく。それはつまり物語り、あの、 ストーリー性ですね。ストーリー製、あと テーマでもっと言うと、え、この8番出口 っていうのは、ま、ホラー要素が強いから 、ま、ホラーゲームと言ってもいいと思う んだけど、ただこのホラー要素っていう ものに、え、ある程度テーマとか意味って いうものを持たせていったり、主人公の 同機を持たせていったり、またあの、は、 歩くおじさんとかにまで、え、ちゃんと テーマとか爆を与えていくっていうですね 、全てをこうなんだろうな、ちゃんと 辻つませをして、え、で、逆にそうに謎の 部分はある意味伏線回収をしていくような 、え、構成になってるのでそこら辺は タイムリープもとして、あ、これはこう いう意味だったんだ。あの時だったのは こうだったんだっていうのを何回も 繰り返すことで意味が分かっていくような ネタをしていくような内容に、ま、なって いるわけですね。じゃ、まずはそこら辺に ついてちょっと語っていきますね。元々の ゲームが始めた瞬間からゲームが始まるの で、まずここがどこなのか、これが何なの か、どこに出るのか、何のためにやってる のか、え、ここら辺の、ま、同期、目的、 世界の説明、そういったものが一切ない。 ま、これはゲームのメリットですよね。 それがなくったっていいんですよね。なぜ ならゲームっていうのは基本的には体験 することが1番の目的。つまりユーザーの 体験そのものがゲームの本質だから、ま、 極論説明がなくったっていいわけですよ。 で、ここら辺はあの配信の時に言われて、 あ、そうか、ま、確かにそう言われて みりゃそうだなと思ったのが、ま、キュー ブっていう、ま、映画があって、ま、この 映画とかも、え、基本的には説明がなくっ てテーマもない。そこら辺が逆に めちゃくちゃ面白い。謎だけがあって脱出 するためだけのゲームだったりするんだ けど。で、そのキューブっていう映画に じゃあ似たような映画になんのかなって 言うと、今作は全く逆で、全部に理屈、 全部に説明を与えてくれます。え、この 主人公はどういうキャラクターなのか、え 、ですね、ま、今回は、え、その派遣労働 、派遣社員として働いていて、おそらく 将来に不安を抱えている、まあ、二野です ね。で、2ノが、え、付き合っていたで あろう、え、小松7さんがいて、どうも その2人の間には子供ができちゃった らしいと。で、そこから2ノが、え、ま、 派遣労働社員として働きに行っているその 地下鉄の中で8番出口の迷宮に、え、 迷い込んでしまった。ま、ここら辺は、ま 、分かりやすいテーマで、彼の精神性が そのまま8番出口のあの、何回もループし て出れないっていう、え、あの世界観と、 ま、マッチさせて、え、2度の、え、精神 世界そのものが具限化されたようなものな んだろうっていう世界観やテーマを、ま、 まず与えてます。 そして同期がですね、入ってしまったのは 彼自身の不安から入ってしまったんだろう 。そして出ていく理由は彼がその自分の 現実、え、彼女のこと、そして彼女の中に いるお腹の子供のこと、え、こういった ものと退治していきながらここから出なく ちゃ、ここから出なくちゃいけないという 、えー、理由にもなってるし、またここ から出るっていうことは彼の中の迷いが なくなるっていうことを意味しているので 、全てにテーマや説明を与えることで うまくまとめています。あとはですね、 ホラーである理由ですね。え、8番出口 っていうゲームは、ま、1個面白さである と共に、ま、ある種なんだろうな、欠点と も言える部分なんだけど、ま、やってる人 とか映画を見た人ならもちろん分かるん ですが、その異変を見たら、えー、もすぐ に戻れ。異変がなかったらそのまま進め。 それが8番まで行った時に8番から出口で 出れるよ。で、0から進んでいくわけです ね。で、その異変が異変に気づかない で行っちゃった場合とか逆に異変がないの に戻ってしまった場合はまた0番から戻っ てまた8番まで何回もループしなきゃいけ ないと。え、だここでこのゲームの目的は 脱出することなので実はホラー要素と あんまり関係がないんですよね。え、 不思議空間に閉じ込められただけだから。 で、脱出するという意味では脱出ゲームな わけですよ、これは。で、その謎解きでも あるわけね。その異変を見つけていく。 そこにホラー要素が交わってて、その異変 が怖いっていうことなんだけど、1個 メリットか面白い点は自分で異変を見つけ ていく。つまり怖いところをわざわざ自分 でアクティブに見つけていかなきゃいけ ない。で、それと何回も退治しなきゃいけ ない。何回も何回も異変があるかもしれ ないしないかもしれないのに自分で集中し て探していくところに怖い演出があると めっちゃ自分は集中してるから怖いわけ ですよ。で、それが起きるかもしれない、 起きないかもしれない、どっちだろう、 どっちだろうっていう恐怖が常に 突きまとうから異変がなくても怖い。で、 その先にあるのが、ま、僕もプレイ動画で そうなんだけど、出れないっていう恐怖な んですね。また間違った。もう、もう 間違いたくない。また0番からかよって いう。今回の2のもそうだよね。体験が 変わってきちゃう。途中で体験が変わって 怖いのやだなから0番やだなに切り替って いくわけです。出れないのやだな。で、 出れないのやだなってなってくると、今度 は異変が分かるとありがたくなってくる わけ。さっきは集中して異変があるのもや だしないのもやだし異変が起きた怖いに なってくるところをもはやその怖いですら ありがたいに変わってくるっていう目的が 変わってくるからここがねホラーなんだ けれども純粋なホラーではなくなってくる のがこのゲームっていう要素ならではのね え仕掛けっていうかま欠点みたいな部分に なってて結局は謎解き脱出ゲームなんだよ ね。ま、これはこれで、ま、ゲームは体験 としてはめちゃくちゃ面白いんだけど、 じゃ、これを映画にするってなるとまたね 色々あって、 そもそもこれはホラー映画なのか何映画な のかっていう、ま、ジャンルレスでいい じゃんとは思うけど、ジャンル、 ジャンルレスだからと言ってやっぱ面白く なきゃいけないので、ホラー要素、ホラー 演出をするならやっぱ怖くなきゃいけない しとかね。え、で、ここら辺をどうやって 興味と集中力を持続させていくかっていう ところもすごく問題だし、そもそもなんで 怖いのっていう、何が怖いのっていう、 その恐怖の正体が何なのかっていうのが ある程度分からないと、ま、全くわかん ない恐怖もあるんだけど、基本的にはその 見ていて何が怖いのかっていうのがある 程度わかんないと面白くないわけ。 めちゃくちゃ抽象的にやっても面白くする というですね、神業をやってのけたのが クラウドなんだけど、今回の作品はじゃ その恐怖の正体は何か?なぜホラーなの かって言うと、二野自身がその将来や彼女 は子供のことで不安だからですよね。その 不安とか彼の彼の中にある真層心理恐怖 そのものが内面が、え、こう表彰として 現れている。まあ、特に彼の内面とか潜在 意識が現れてるっていうのが明白になるの が、あの、肝ネズミですね。ま、あれは、 え、色々考えられるんだけども、ま、 もちろんあれ最初にね、スマホでこうやっ て見てる中にあの、え、なんかこう危険の ネズミっていうのをこう見ちゃってんだよ ね。だからニノはそういうアカウントを フォローしてんのかな。それともおすすめ で流れてきてるキモいやつなのかな。ま、 どっちにしてもニノがそういったものを見 ちゃってるから流れてくるんでしょうね。 ま、そういう風に彼はそういうものを見 ちゃっているっていうことだよね。そこに 対する、ま、罪悪感とか、ま、潜在意識、 もしくは喜んじゃってるその罪悪感すら 普段は快感を感じたのかもしれない。で、 そういった彼の内面がこう顕在化しちゃっ てるるっていうのがあのシーンで明確に 分かるから、あ、これは二のの内面が出 ちゃってるってことなんだ。だからここは 不思議空間とか謎空間ではなくて、彼の心 自身が迷い込んでる。彼の心自身が彼を 閉じ込めているんだっていうのが明確にま 、分かるわけですね。で、その後の扉を 開けたら奥に見える電車、あ、あれはあの 時車窓越しに映ってる、あの、こう反射で 映ってる自分っていうのは今あの扉を開け た時のあの自分なんだ。ここが大避って いうか、その要はあそこは鏡合わせになっ ていて、まさにあの時の自分の気持ちって ものが今この路島迷路に迷わせている迷路 に迷ってる自分と全く重なるんだなって いうのが明示されていくというね。だから ホラー演出なわけですね。だから怖いん ですよね。はい。そうすると最初に血が ダラーって流れてくるのもどこか破水とか そういったイメージにも繋がってくるし その機形のネズミももしかしたらだけどま おそらくそういったのを感じさせてるんだ と思うんだけど赤ちゃんのことを想像した 時に危刑とかさなんかそういう赤ちゃんに 何もなかったらいいなっていう不安もある じゃん。健康の子供かどうかとかね。 わかんないけど、なんかそういった気持ち の、え、不安のない顕在化してるのかも しれないし、このずっと続くこの1本道の くねくね曲がった一本道も、えー、そう いった三道とか、え、そのお腹のね、体内 とか、えー、へそとかそういったものの イメージともやっぱり繋がってく。で、 ここら辺は、ま、すごいベタな映画のね、 え、メタファーなので、すごい分かり やすいメタファーですね。だから赤ちゃん の鳴き声が聞こえるとか、あの2のじ自体 は赤ちゃんのことをすごい悩んでるとか、 子供のことを考えてるとかですね。はい。 思ってるわけですね。で、さらにそこに ループ物としての意味合いですね。 ゲームってさ、昔からドラクエとかでも そうだけど、え、正しい迷いの森みたいな さ、ところ行くとさ、正しい順序で行か ないと最初から戻って何回も何回も戻っ ちゃう。ゲームならではの演出だよね。 こっちの階段入ったらまたこっちの階段 から登ってきて何回も何回もずっと進ん でるつもりが全然進まないで戻ったら普通 に外に最初のとこに出ちゃうとかね。街の 人に正しい順序を聞かないといけなかった んだみたいなのってそもうあるあるじゃん 。8番出口ももうそれなんだけど、じゃ そのループ性っていうものをじゃ映画の中 で取り込む時になぜここはループしている のかみたいなところがね。ここは子供って いう要素を取り込むことで、え、明確な テーマ与えてますね。で、あの子供は おそらく、え、小松7さんが本当だったら 1人で産んだであろう未来の子供ですよね 。なぜあの子供は小松さんを見てママって 言うけどお父さんには会ったことない、 パパに会ったことないって言ってたので、 あの子供は未来の小松さんが1人で産んだ であろう子供が来ていると。で、その子供 が彼の中の潜在的な意識の中で、その子供 という存在が彼を守ってくれて、この ループから抜け出して、彼は小松七さんに 会いに行き、未来が変わり、きっとあの 2人は2人であの海でね、お守りをもら うっていうあのシーンのところまできっと たどり着いていくんだろう。本当はそう じゃない未来もあって、このループして いく世界の中で、え、未来が変わってる わけよね。だから最初にまた最初の電車の シーンに戻って、え、そこで未来を変えて 、彼はきっとこの先に、え、小松さんに 会いに行って2人で育てるってことになる んでしょうと。え、ここはループもである ことの意義、テーマってものをしっかり ここに、ま、与えてるわけですね。その ループするね、おじさんね、僕もゲーム 実況のとこにこれ未来の二のじゃねみたい なことを言うて、結局この主人公の二のが 抜け出せなくなったパターンがあのおじ さんなんじゃないかみたいな。そう、未来 の二のだ、これはとか言いながらやってた んだけど、ま、そんなになんか当たらずも 遠からずっていう感じの、え、ま、今回 作品になっててね、あのおじさんはあの おじさんで過去に入り込んできてしまって 、この迷路に取り込まれてしまったおじ さんが今ループおじさんとして人じゃ なくなっちゃっている、人間じゃないんだ よみたいな感じでもうループしちゃってる わけね。ま、なんであのおじさんが最初 子供といたのか謎だけどね。もしかして あの子供って存在も子供のせいみたいな 感じで考えても面白いけどね。まあまあ まあここら辺は明確に答えがないからいい んだけど。あのループするおじさんでさえ 意味を与えられて、え、ちゃんとまとめて くれています。ま、8番出口を映画化 するっていうことでビジュアル化してくれ てですね、見せてもらって、ま、2ノも 主役でね、話題性もたっぷりだし、あの おじさんの再現度ともかもすごい高くって 、もうなんならあのおじさんの方が正解な んじゃないかも。検索よりもあのおじさん の方があのおじさんっぽいです。あの ゲームのおじさんぽいぐらいかなりはまっ ててそこが1番いいからまそういう意味で はこの8番出口のビジュアル化って意味で はかなり、え、完成度が高いし達成度も、 え、高いんじゃないかなという風に思い ます。はい。だからゲームが好きでゲーム をのビジュアル化として見たい人からする とまあまあ楽しめたかなって思うし、また 新しいね、あのロッカーがドーンっていう とことかも怖かったしね。ああいう新しい ドキドキとか驚きもあったから。あと水の ところのね、もう思いっきりシャイニング ゲーム自体がシャイニングのおじュなん だろうなっていうところを思いっきり シャイニングっぽくやってシャイニングと グエムルを足したような感じのね、え、 カメラワークでやってくれてね。で、 あそこも取り込まれるからどうなるん だろうとかね。そこら辺のハラハラとかも あって、ま、そういった、え、原作から、 え、面白くブラシアップしてる部分もいく つかあって、ま、良かったなという風に 思います 。思うんだけど。思うんだけど、こっから ちょっと告評っぽくなっちゃう。僕の 気持ち言いますね。まずね、やっぱりね、 これ100巻の時もそうなんだけど、多分 この監督のメンタリティの問題だと思うん だけど、あのね、ちょっとカメラワークが ね、これ見がしに動かしすぎてる。まず ワンカットっていうものをあまり理解せず に、えっとですね、多様しすぎている。で 、それでいて、ま、今回は特に冒頭のね、 あの、ゲームっぽい画面の入り方、ま、 あれは個人的には良くて、あの、8番出口 までの導入として、あ、こんなゲームの オープニングみたいな入りの映画あんま見 たことないから、あ、面白いじゃんって。 結構ね、8番出口入るところまでは ちょっと期待してみてたところはあります 。とはいえですね、やっぱりゲームっぽさ を守るがためにゲーム自体が持つもっさり 感みたいなのね、ちょっとスピードがない 感じがスローな感じさえも再現しててです ね、そこら辺はちょっとなんかじれたも あり、ま、ワクワクもしながら冒頭は見て たんですけど結局最初のその12人称視点 で、ま、言ってしまえばPOV目線なんだ けれども、それ自体が、ま、カメラのね、 あ、FPSね、なんだけど、そっからね、 画画面が切り替わって、ま、2のが バーンって映んだよね。ま、それ当たり前 でだって主役2のだもんていうね。え、 2ノの顔を映さなくてどうするっていうね 。だから2ノの顔をこう映してで、そっ からほぼワンカットで結構長い間続くん ですよ。で、ま、これはもちろんゲームの 世界観ゲームってあのカットないんで、 基本的にずっとプレイするからね。え、 もう何時間やってても基本的にはカットが ないわけですよ。で、それも再現してる わけだからワンカットでずっと追っかけ、 2の追っかけていって何回もループする。 で、このループは、ま、どうやって取っ てるんだろうっていう映像のマジックも あるから、ま、そこら辺も楽しめる人はい たのかなっていう風に思うんですけども、 こう行っても行っても同じとこ繰り返し てる、え、で、番号だけ変わってる。どう なってんのってね。これどうやって撮っ てんの?みたいなところの面白さが、ま、 あるんだけど、ここがゲームだと、ま、 大体FPSかSPSだからここかこの目線 かここじゃない。でもこの映画は2の顔も 映さなきゃいけない。ここはホラー的な顔 をちゃんと映してリアクションとか表情と か感情を伝えるっていうカメラの役割、 映画的なカメラの役割も果たさなきゃいけ ない。でもゲーム的なワンカットもやり たい。だからずっと後ろで追っかけて思っ たらカメラがこっちに回って、こっちで こう引いたと思ったらこう回って何が起き てるか映す。で、またこうやってカメラの 方に回ってわざわざ我々の視界を防ぎうん 。見えないようにやる。で、これゲームで はありえないからね。ゲームではそんな プレイの仕方しないから。なんこっちの カメラでずっと2のの顔映してへえって 驚いたらこっち見せてっていうですね。 これをげえ繰り返す。めちゃくちゃ テンポい。もう割ればカットって思った俺 はなんかその意味がないから。そうここと こここんな繰り返すワンフレームダさすぎ てそのワンカットで取ることの意味が あんまないんだよね。だって結局こっちで こうやってためつくってこうやってって リアルタイム性も正直全然ないしなんだか スローでテポが悪いし この映画全てがワンカットだったら面白い よ。そうじゃなくて最初の血が出てくる ところとかこうウインって何回もこう 繰り返してるなと思ったら二ノの顔の方に うわって映ってニのがはあって言って あんか起きる。え、どうやって映すん だろうと思ったら普通にカットってえ、 あのエシャーテの絵がバーンって映って血 がだラって出てきてえでカットんかいって 。で、しかも普通に割るのよ。なんかそこ が何のアイデアもなくって、おじさんの ところとかもなんかワンカットっぽく行く んだけども、え、子供と出会ったら普通に こっちから取ってとか、え、じゃあ最初 普通にカット割りなよみたいな店舗悪いな みたいな。ここら辺が異様な雰囲気。要は ザホラーっぽい雰囲気を醸して出してたり とかなんかうまいことやってますよ感だけ はめちゃくちゃあるのにやってることに 意味がなさすぎる。特にね、その100巻 の時もそうだったんですけど、絵作りを すごいでしょうみたいな感じでやるんだ けど、絵に意味がなさすぎて絵で何か意味 とか物語とかストーリーとかメッセージを 表現できてるわけじゃないから本当に フレームにあんま意味がないからだから ハミさんじゃなきゃ本当ショットを取れる 人じゃないんですよ、この監督がね。だ、 ここが、これがね、僕はなんだけど普通に なんか嫌でなんかムズムずむが良いし イライラしてくるし。で、これね、その なんで俺がメンタリティなんじゃないか なって言うかって言うと、これ インタビューで監督自身が僕はなんかその ワンカットとかで撮ってるのになんか右 物語をイメージしてるみたいな。右月物語 から影響を受けてるっていうね、水口監督 のでよく言えるなっていうことなんですよ 。これもうとんでもない巨匠のもう大名作 日本の映画市に残る大名作を持ってきて それをイメージしてるとか影響を受けてる ようなこと言うんだけども全然違うの なんかそれをやっぱりこう言えるっていう ズ不足さがなんかやっぱプロデューサーと してすごいなっていうことなんだと思う俺 もそういうそれぐらい大胆な気持ちがあっ たらもっとなんかなんかもっと違うね人生 もあったかもしんないなとか思うんだけど そこがすごて、このやっぱ川村元気さんっ ていう人、俺ん中でのイメージを知らない よ。ほ、本人がどんな繊細な人かは知ら ないけれども、あくまで彼が携ってる仕事 とかこの作品を見て伝わるものは僕の中で はそうで、で、インタビューでもそういう ようなこと言ってるからすごいな。本人も 意識的にかなり挑戦的に見せようとして いるんだろうなっていうのは思う。だから こそのこのなんか中途半端にずっとワン カットで取ってるなと思った。変なところ でカット終って、変なところでカット、あ 、カットしてとかなんか気になる感じの 編集しててうんとか思いながら見てたん ですけど、 あとね、もう1個はね、これはよくも悪く もさっきのキューブっていう映画の作品 出したけど、キューブの良さって意味が わかんないことなんですね。その意味が わかんなくって、なんで自分たちがここに いるかも分からない。その説明も大して ない中で謎のゲームに押し込められて最後 までこれが何なのか分からない。そして この映画自体にそれがないっていうテーマ がないっていうこと自体がめちゃくちゃ 怖いよねっていう作品なんですよ。で、 それに似てるようなこの8番出口もそうで ここどことかこれ何してんのとかその意味 わかんない感じ最後まで意味わかんない 感じがこの体験としてめちゃくちゃ重要な んだよね。で、これを映画化する上で全て に意味を与えていくと、本質的にこの映画 がよりブラシアップされて面白くなってる わけじゃないんですよ。だから結局どこ まで行ってもこの映画の面白さって そもそもゲームが面白かった部分だけな 感じがすんのね。俺はあんまりその2度の 持ってるテーマ性とかでこの映画より 面白くなってるようには俺は見えない。だ から、えっと、神村元気さんがあのゲーム を映画化したっていうところの功績、世界 の人に見てもらえるっていう功績はなんか 結あんのかなという風には思います。ただ あのゲームを映画として優れた作品にした かって言うと僕はかなりなニのストーリー とかバックあのおじさんのストーリーとか 子供の話とかがこう入ってくるんですよ。 で、そうするとですね、そもそも持ってる このゲームの怖さの部分、ま、要は驚き、 サプライズの部分が、え、本来はこれ 変わるかな?変わんないかな?うわ、 変わる、怖い、怖い、怖いとかうわ、 変わんない、変わんない、変わんないって 、この構えてぐーっていう感じとか、この ゲームの重要な体験なんだけど、え、今回 のはそういった間にその物語とか バクボーンが入るから2ノの話してるなと 思ったら突然怖い違和感が異変が起きで、 ウィーンつってなんだこれ?うわ、怖い 怖い怖い。逃げろで戻って、ああ、怖かっ たとか言ってると、また別の話とかテーマ が出てきて、なんかその物語をこう感じて いると、またあ、突然なんか異変が起きて とか、そもそもゲームもそうなんだけど 行き当たりばったりの意味のない脈落の ない異変がバーンって起きて怖い逃げろで お話 異変バーンなんだこれ。怖い逃げろでお話 みたいな映画は逆により異変がですね、 唐突で意味がなくってこれが怖いのかどう なのかあんまりよくわかんない感じにま、 なっちゃってるなっていう風に思います。 で、あの、水のところもね、あの、警報 が鳴ってから来るのとかも ちょっとやだなあっていう感じがして、え 、その恐怖って、え、もしかしてその津波 とか、えー、そういう震災的なイメージ から来る恐怖感なのかなとか思うと、 あまりにも関係ないし、恐怖を煽るにして は嫌だなって正直思ったりもして、ま、 その後海がね、あの、子供のね、あの、 海辺と繋がるけど結局そっから子供を 助けるとかもう、え、何?何が言いたいの ?みたいな。でも元々はほら、ゲームがね 、その水がバーって攻めてくるっ ていうのがあるからでもあれは赤い水でさ 、みたいな意味合いが全然違ったんですよ ね。まあまあまあ、ま、そこら辺も ちょっとやだなとか思いながら、ま、見て ました。え、やっぱね、結局はね、全部ね 、あの、ちゃんと説明してくれるから ウェルメイドな映画風なのに、ま、という 風にですね、言い出すとですね、なんか こうかなり国評っぽくなっちゃってるけど 、でも百貨とかよりはなんかシンプルに やっぱりゲームの持っている企画とか面白 さがあるから、この企画でやってること 自体が、ま、シンプルに楽しめる様子多い んで、ま、別にその楽しめましたけど、だ けど気になるところを口にして言うとか かなり嫌な感じになっちゃうし、どう しようかなとかね、ちょっとレビュー撮る 前悩んでたんですけども。はい、ま、 こんな感じでした。以上です。はい。 面白かったら高評価、チャンネル登録お 願いいたします。そして考えるS3という イベント9月28日大阪でやります。10 月17日木島さんとイベントやります。え 、よかったらチェックして、え、イベント 来てください。絶対面白いイベントにする のでよろしくね。はい。それでは、え、 さよなら。
 
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