【India Gold Conference2025レポート】3700ドル突破、とまらない金価格の上昇(三井物産 山口英雄さん) [ウィークリーゴールド]
皆さん、こんにちは。ひ子のウィークリーゴールデーようこそ。 2025年9月17 日。今回は三井物散品市場部金属営業室チーフトレーダー山口秀夫さんと一緒にお届けします。山口さん、 こんにちは。よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。さあ、 9 月に入ってあのキングまた猛烈に上がり出しましたね。 そうですね。 あの、先週は、あの、あ、先月ですね、あの、お話しさせていただいた時はちょっとこうレンジに入って はい。 ちょっとなんかボアリングというか、その間にシルバーだったりプラチナ上がってきて均動かなと思っていたんですけど、 すごいですね、この直近の 12週間の揚げは。そうですね。止まらぬ 金上昇ということで、ま、足元の金上昇の 背景今日伺っていくんですが、今日はもう 1つのテーマとしてインド、インドで、え 、カンファレンスがあったということで、 山口さん、こちら インディアゴールドカンファレンス に参加してられたんだそうですね。そう ですね。 先週私も初めてあのインドに出張しまして、あと初めて、ま、この会議にも行ったんですけれども はい。はい。 ま、あの、ロンドンだったりヨークだったり、シンガポールだったりって色々なこう会議に参加したんですけども、 あの、非常にあの、 なんて言うんですかね、興味深いというか面白い会議だったので、ま、後ほどその辺も皆さんに共有させていただきたいなと思います。 はい。長くゴールド見てる方はインドと いうのがゴールド市場にとってどんな存在 かということはもうね、え、お分かり いただいてるかと思うんですが、もう インドは本当に文化的歴史的にあの ゴールドの消費輸入大国ということでもう 金は切れない国なんですよね。そうですね 。 ま、特にあの結婚式の時にこう婚礼用としてかなりこうなんて言うのかな、あの両親があ娘とかにこう持たせるみたいなところで昔から昨日はいの需要国なのでうん。 はい。 ま、そういう意味ではあのインドで開催される金のカンファレンスって非常に興味があるんですけどこの真ん中はなんかもうインド映画のダンスみたいなのもあるんですか?すごいですね。 そうですね。 これ、あの、会議終わって例えばディナーの最中とかじゃなくて 本当にあの3 時ぐらいにコーヒーブレイクみたいな形でこういう賞があったりとかして、 あの、この、あの、色々会議出ましたけど初めてだったので、 そんな会議なこう間にっていうのはなかなか珍しいですね。インドっぽいなって感じしますね。 うん。ショアップされた。はい。あの、会議でした。はい。 インドもね、あの、どんどんどんどん成長 してますからね。さあ、どんな話が、ま、 ここでされたのか、インドについても今日 はちょっとお話伺っていきたいと思います 。さて、え、連日市場最高更新している ゴールドですけれども、来週9月27日に 開催が迫りました。ゴールド フェスティバル2025、東京は大手町 三井ホールの会場での受付はもう満員音礼 で締め切りとさせていただいているんです が、え、当日の講演の、ま、動画ですね、 オンデマンド配信はまだまだ受け付けて おります。え、ご覧の豪華アナリスト、 ストラテジストの皆さんと一緒に、え、お 届けする、え、ゴールドフェスティバル。 非常にここだけでしか聞けないお話も たくさんあるかと思います。 山口さんにもこの日はあの共産者各者のブースの方にえていただくということで はいは 会場にいらっしゃるんですよね。 遊びに行かしていただきますのではい はい。山木さんに会いたいという方は是非ね、あの会場のブース巡りの方もしていただければと思います。え、このオンデバンド配信のままだ受け付けています。お申し込みはこちらの QR コード読み込んでいただくが動画見終わった後概要欄の URLからご確認だければと思います。 皆様のご視聴、ご参加しております。 さて、ちょっと価格同向見ておきましょう か。え、非常に強いということで、えー、 もうね、先週費で全てのメタルがプラスと いう状況になっています。ちゃんと ちょっと見てみましょうか。ドルの スポット価格です。金、あの、レンジが やっぱ長かったのがヒューっと 糸の切れたタコみたいにこうと飛んで きそうですね。はい。この直近の 2週間ぐらいで200 ドル近く上がってるので はい。 すごいですよね。うん。 3700 ってあの今年初の始まった時のドル建ての価格って 2600ですから そうですよね。うん。千近くはい。 あって 誰もここまで行くとはね予想してなかったんじゃないかなとは思うんですけども。 どのアナリストの予想よりも実際は強いという状況ですね。でも他のメタルも強いんですよね。 シルバーの方が実はゴールドより今年パフォーマンスいいんですよね、今ね。 うん。そうですね。あの、シルバーも 40ドル超えてきてますし うん。 ま、他のメタルも、ま、プラチナもここ直近の上げ幅も大きいですし、 そうですね。他のコミモディに比べると貴金属全般がかなり調子いいかなと。うん。 いう感じですね。はい。え、円立ての価格で見てみましょう。 こちらは三菱マテリアルの点頭氷販売価格。このゴールドのね、ラインの方が円立て。このシルバーのラインの方がドル建てという風に見ていただければと思います。これは今年、あ、今月昨日ですね、市場最高更新してますよね。 うん。そうですね。昨日あの夜間土で、え、 3700超えるタイミング1 時あったんですけどはい。その時に、え、市場最高値ですね。 ま、あの、川も、あの、ま、多少ちょっと円高に行った局面ありますけれども、ま、それでも十分あの、円安、ま、ここ最近の流れで言うとはい、円安で、ま、それも追い風になって円打てかが強いかなと。 強いですよね。え、そしてシルバーの方も見ておきましょう。 シルバーというのも非常に強いという状況なんですが、ちょっと材料としてはなんかあの重要物資源リストになんかアメリカの知質なとか研究所が、え、リスト入りの案を出しているとかなんかそういうのも在視されてるみたいですね。 うん。そうですね。最近あのニュースリースされた記事にもなってるんですけども、ま、あの戦略的物質として、え、シルバーが、ま、指定される 可能性があると。 で、ま、されたらですね、多分その、ま、戦略的に備蓄っていうようなところでも起こってくるので、ま、そうなるとシルバーにとってはかなり追い風になるかなと。 ま、ゴルドの場合は各中央銀行が金準備っていう形で積み上げていますけれども、 ま、シルバーもまあ 銀準備じゃないですけども、ま、戦略的、あの、うん、 備蓄として、ま、積み上げていくっていうような動きが、ま、アメリカで起こる 可能性があるってことですかね。 はい。原油なんかではね、SPR って戦略物資っていうことで積み上げてるのと同じようにうん。 シル バーっていうのもなんか色々こう通電性が高いということもあって、あの需要が伸びてるみたいですのでね、やっぱこういう鉱物資源っていうのもあの今後世界でやっぱ奪屋になってくっていう世界が来るのかなというそんな感じですかね。 うん。そうですね。あの新ジバもそうですし、ま、プラチナパラジウム工業用メタルであるので うん。 ま、あの、なかなかこういうのが備蓄が進んでいくとさらにマーケットの流動性っていうのがあ、減ってくる可能性もあるので、 それにちょっと懸念してる部分はあるんですけども。 はい。ということで、ま、ゴールドも強いけれどもシルバーも非常に注目だよということで、え、積み立てシルバーもありますのでね、え、シルバー今後の、え、成長に期待するという方はシルバーの方の積み立てというのも 1つの提案ということになります。 では早速見ていくんですが、え、この番組 は準金積み立てなら三菱マテリアルのマイ コールドパートナーの提供でお届けします 。その前に、え、三菱マテリアルさんの 初めてのゴールドセミナー、え、の2回目 の開催9月25日木曜日ですというご案内 です。え、9月25日木曜日の初めての ゴールドセミナーは2時30分お昼間の 開催となります。こちらはオンライン セミナーでの開催で、え、三菱マテリアル スタッフの方が、え、今丁寧に金の買い方 ですとか、準金積み立てのやり方ですとか 、相場同向ここからどうなるの、そして 税金はどうなるのということまで徹底的に 教えてくださるというセミナーになってい ます。最後あの質問コーナーもありますの で、危金属投資最初の一歩なかなか 踏み出せないという方はこちらのWebブ セミナー是非ご参加いただければと思い ます。9月25日木曜日2時30分からお 申し込みいただければと思います。詳しく はこちらのQRコード読み込んでいただく がこの動画見終わった後欄のURLこちら の方からお申し込みください。では進めて まいりましょう。止まらない金価格上昇と いうことで金相場今何が起きてるのか見て いきましょう。 はい。レンジが続いたところからぴょンと 上がりましたね。そうですね。あの、直近 6ヶ月ぐらいの日足のチャートなんです けれども、大体、ま、5月の半ばぐらい から、あ、8月の半ばぐらいまで約3ヶ月 ぐらいですかね。大体そのコアレンジ 上限が3450 う、加減が3250と、ま、比較的直近の 値動きと比べると、ま、あの、高動きに 収支していたと。 その間に、ま、プラチナがこう上がってきたり、シルバーが順調に上がってきたりっていうところで、ま、ゴールドどうなるかなって見ていたんですけれども、ま、 18 月の下旬ぐらいからですかね、あの、ぐっと上がってきて、 え、値上がり幅で言うと大体 300ドル、400 ドル上がってきてるので、 あ、はい。 ま、かなりこうワンウェイで上がってきたかなと。この 2週間ぐらいの動きですかね。 はい。細かく、え、見ていきましょう。 何がきっかけでこうどんどんと上がってきたのか次のスライドです。はい。 ですね、まずあの9月の5日、あ、ま、9 月の最初の方にあのクック事 FRBですね。会人認騒動みたいなところ 8月でしたっけ であったところから、ま、 はい。FRBA の、ま、森林っていうのが揺らぐっていうところで、ま、そのドルの代替としての金準備っていうところで、ま、変え、買われるっていうところもあったんですけれども、 ま、あの、あの、ノンファンペイロードですかね、あの、数字あまり良くなくて、 え、そうですね。あの、ま、利下げっていうところから、ま、金が買われていくと ていうところですかね。 で、あの、ま、今日ですね、ちょうど時間の朝、朝方 3時頃ですかね、 あの、FOMC で、ま、実際その利下げっていうところ、これ今もうマーケットみんなそれを注目してるので、ま、あの、 3700 到達してさらに上げていくのか、あとは、ま、一旦この直近の上げ幅かなり強かったので、 ま、一旦売りが入って調整が起こるのかっていうところですかね。 はい。 はい。ま、これがさらに上がるのか調整 するのかっていうのは今のこの上昇の エンジンがどこなのかっていうのを ちょっと紐解があるのかと思うんですが さあまずはETFこれは息の長い期間投資 かなんかがこの市場を利用して買えますよ ね。そうですね。 の年金だったり機関投資かっていう比較的あの中長期にま金を保有するようなプレイヤーっていうのがま、あの金 ETF入ってくるんですけれども もうこ直近だと ETF 順調に伸びていますよと。ま、あの利上げがこう上がってきたのがあ 1回ETF の残高落ちたんですけれども、ま、下げっていうところから徐々に増えていますと。 で、さらに、ま、今日 FRB利下げするんでしょうけれども、 ま、ここは比較的長い資金なので、ま、順調にというか徐々に伸びていくのかなと。で、 2020年に、ま、最大、あの、 41m4 トロイオン数、これ、あの、スパイダーのデータなんですけれども、ま、今それが 30 ちょっとなんで、ま、まだまだこう伸びる余地はあるのかなというところですかね。はい。 はい。アメリカのあの壮絶なね、0%から 5%台まで上げる時にはやっぱこのね、 ETFもどんどん売られてたんですけど、 ま、利下げのサイクルに入ってから今度は ね、また積み上がる方向になってきて、え 、利下げ再開というところでまたこの 上が残るっていう 状況ですかね。はい。そうですね。はい。 それ、直近のゴールドの上昇ってのこの ETFだけではないんですよね。 ですね、あのCME ですね、あのコメックスのゴールド毎週これ CFTC のノンコマーシャル登期筋のポジション水、ま、直近の 1年間のおチャートなんですけども、 この上談があ、ま、どれでの価格を表していますと。 はい。 で、え、下の方ですね。これがそのポジションの推移なんですけれども、ま、一旦今年の 5 月にかけて、え、かなりそのロングっていうのが整理されたところから、 ま、値幅としてはこうずっと200 ドルぐらいのレンジの時に徐々に徐々にこうあ、 見上がってきて はい。 で、この8 月後半から、ま、直近までこうかなりこう上がってきていますよと。 うん。なので、え、ま、比較的その ETFに比べるとこの CT、あ、CFTC の登期筋ポジションで、ま、短期なので はい。 もしかしたら、あ、あの、今回の FOMC のなんかこうリリースによっては、ま、一旦、あ、リ食いなり来る可能性もあるのかなと。ま、大体そのロングが 1.5倍ぐらいになってるので。 うん。 ま、これはあの先物市場のポジションですから、必ずどこかで反対売買というのを、ま、期限が来らやらなきゃいけない人たちの、ま、トレードですから、割ともうそういうイベントトレードでパッとグったりしますよね。はい。 そうですね。そうですね。短期的に100 ドル、200ドルとか、ま、50 ドルとかもっと狭いあの範囲で取引したりとか はい。 ただ、ま、あの、長期的にはですね、先ほどの ETF のように、ま、順調にこう利下げが続く局面においては伸びてくるとある思うので、 ま、ちょっとこうなかなか高値行って買えないっていう人たちの、ま、あの、下がったところの買っていうのはかなりあるので はい。 ま、マーケットが一気にこうじゃあ 300°400° で崩れていくのかな。なかなかこのシナリオは考えづらいのか。 なるほどね。ETF市場はね、あの、取引 に期限がないので、ま、息が長くこうね、 あの、ロングというか買をこう積み上げて いくという、ま、そういう特徴はあります けど、先物でもし彼らがこの足元で ガーっとログ積み上げてきた人たちが FOMCきっかけでリグ下がったら買い たい人たちはいっぱいいるという感じです かね。うん。そうですね。はい。え、ここ からの注目点としましては、まずは何と 言っても今夜のFOMCですね。 そうですね。あの、ま、あの、コンバの FOMC大体マーケットのコンセンサス 25ベスの利上げっていうところで、 ま、50 ベス、あ、リス下げですね。すいません。リス下げですね。で、 50 ベス来たら結構サプライズかなと。あとは、まあ、年内何回来るのかっていうようなところ、ま、その辺言及されるとちょっとマーケット反応するかなっていうところですね。 あとは、ま、FRB 独立性への懸念っていうところですね。 うん。 ちょっとあのここについて、ま、あの議長交代だったり事が交代すると、ま、あのトランプ大統領指名っていうところで、ま、利下げによりこう家事を切りやすいようなこう構成になったりもするので、これは、ま、金にとってはいいかもしれないんですけれども はい。 ま、あとはドル離れをさらにこう招いて金準備への動きへっていうところも加速する可能性もあるのか。 はい。 そしてちょっと最近ね、あの、イスラエルがカタールに空爆したりということで、ちょっと、ま、批判の声も高まっていますけれども、こういうところもやっぱり史上の不安心理を煽るという意味ではゴールドという風のがセレクトされやすいんでしょうかね。 そうですね。 あの、ま、トルコだったり、ポーランドだったりとか、ま、ウクライナだったり、イスラエルに近い国の中央銀行っていうのは引き続き金を買っていたりもするので、 ま、あの、中央銀行のこう買金準備への流れっていうところで言うと、やはり知性額リスクこの辺がちょっと収まってこないと、ま、ずっと続くのかなと。 はい。 それとね、あの、このロシアとウクライナの問題っていうのはなかなかこう終わりが見えないということでトランプ政権は G7 各国に、え、インドとか中国はあのロシアの原油買ってるからということで高い完税を貸す貸稼というような命令をしてきたりとか。 はい。そうですね。 結構色々ね、あの、アメリカ動いてますけれどもなかなか終わらないですね。 うん。 はい。ま、この辺りもあの金が受け皿に なりやすいという状況が続いているという 状況です。さあ、そんな中であの近年は 中国の対当てというのが非常に話題で ゴールドと言ったらやっぱ中国という話題 が増えてるんですが中国が対当する前は インドというのがやっぱ金の消費大国とし て近市場のま、材料にはなってきたという ところがあります。 そのインドに、え、山口さんがこのカンファレンスで、え、出張して参加してこられたということで、え、今日はその話も伺っていきたいと思います。まずそのインドっていうのが禁糸所にとってどういう存在なのかというところからちょっと教えていただけますか? はい。そうですね。 インド、あの、法さ、今おっしゃったように中国の前はやっぱりそのインドの投稿であのマーケット注目していまして、ま、今でもかなり世界最大の重要国の 1 つなんですけども、ま、中央銀行がリザーブバンクオブインディアですね。で、金準備、これも 880tと世界第8 ぐらいの規模ですかね。 大体日本の次ぐらいで年間のこれ輸入料なんですけども 2023年が大体744t で、え、去年が724tと はい。 で、ま、年間の金のはい、生産量が 3700とか800 なので、ま、かなりのはい、あの、ボリュームを占めると。 そうですね。 これあの中央銀行の金準備で中央銀行が買ってる量ということではなくてインドの民間の個人とかが金でこういっぱい買ってるっていう数字ですよね。こちら輸入料っていうのは あ、そうですね。あ、もちろんこの一部にはあの中央銀行のはい。入ってるあのとは思うんですけども 入はい。全体の量としてということですね。 はい。 はい。 あとまその需要ですね。 捕食中央が大体60%から70% を占めていまして、ま、このうちのかなりの部分がその冷要というはい。て いうところが占めていますよと。 はい。結婚式の時にあのお嫁さんがあの金を持ってま、凸ぐというなんか日本だと男性が有能金をね、あの持ってくるものだけど逆なんですね、インドってね。 そうですね。 あとは、ま、もちろん男性側も金っていうのをかなりこう結婚式の時だったりなところにこう身につけるなはい。 いるんですけども、 あと本色需要っていうのもかなり強いんですけれども、ま、あのコインだったりバーっていうのもちろんあの投資需要としてもありますし、 あの他の国に比べてもかなりこの金の先行が強い国な。 そうなんですよね。 金皆さんお好きでどんどん買どんどん輸入するからインドは万年赤字大国っていう風に言われてるんですよね。 はい。 で、その 金買うとドルを調達ルピーを自国通貨のルピー売ってドルを買うので、ま、時刻通貨安に繋がりやすかったりっていうところもあって、その輸入関税を、ま、上げ下げすることで多少その時給っていうのをバランス取ってると。うん。 で、2024年、去年ですね、7月に 15%から6% にこう変更したんですけども、 ま、このタイミングでかなりのこう金がこう輸入されるっていうような動きも起こっています。 なるほど。完税が半分以下になるということになったらそれは買いやすくなるということで、え、インドがまた買いに動いたと。これ完税引き上げたのにまた完税下げたっていうのには何か裏があるんですか? そうですね。 あの、完全を上げてしまうと上げれば上げるほど、例えばその無申告で、え、金を国内に持ち込む要はこう密みたいなところも起こりやすくなんですよね。 で、ま、これもあって、ま、下げたっていうのもこう一部言われているので ああ、なるほどね。 はい。ある程度だからバランスいいところでやらないと ていうとこですかね。うん。 はい。 密されちゃうと取れる税金も取れないからということで高すぎると密が横行するというぐらいそれでも金油を買いたいインドの人たちっていうことですね。 うん。 そうですね。 そして可事実もかかるよということですね。 ね、日本もま、金はい。あの消費税で 10%かかりますけれども、 あのインドの場合GST まあ価値で自金食品とかにま 3% かかってあとはその加工する程ですね。 その加工賃として5% なので、ま、トータル8%ぐらいのGST がかる。 うーん。日本は 10%ですから高いよね。 うん。そうですね。ま、それでもまあ インドではまあ金先行する人が多いので うん。 あまりにもう なるほどインドにもこう税金はかかっているんだよということなんですね。 はい。 はい。 そしてそのインドですけれども、あの結構シーズナリティゴールドって好物なのに穀物じゃないのに金にも需要機と不需要機があるんですよね。それはなぜかて言うとインドのカレンダーが関係してるというお話ですね。 そうですね。あの、ま、インドのこの 1 番のこうヒル教最大の祭点、こう光の採点と言われる D バリっていうお祭りがあるんですけども、 ま、大体毎年10月の下旬から11 月の下旬と うん。 で、あの、ま、この時期になると街が本当にこう電職ライトアップされて へえ。うん。 え、ま、シンガポール私長くたんですけど、インド人外とかもう本とこのぐらいの大体 9月ぐらいからかなりこう、 あの、ライトアップされてすごく綺麗なんですけども、ま、 1番のお祭りですと。 はい。 はい。 この時にち買うんですか? その、そうですね。あの、その私も今回初めて聞いたんですけれども、この Dバリの初日が、あ、ダサンテラ テラかな。 で、金を買うと、ま、演技がいいって言われてるような日らしくてですね。 ま、法食販売量が、ま、 1年で1番多いい日されていると。 え、なるほど。このお祭りの時に金を買うと演技がいいと。うん。あの、日本とか中国で江戸のなんかうさギとか買うと演技がいいみたいななんかそんな感じなんですかね。 そうですね。 あの、のにけて、あの、業者だったりていうのは、ま、その金を買ったりっていうような動きが毎年出てますよ。 なるほど。 もう1つはそのコンシーズンですね。 10月、12 月っていうのがちょうど今シーズンにあたって、あの、要は脳、脳作業が終わって、ま、収穫金迎えてその後が 10月12月っていうところ。 はい。 で、あとは、ま、それでこう現金収入も入ってっていうところで、ま、この時期あの、 1番こう食要が多い時期と はい。収穫したものが売れてお金が入ってきてじゃあ結婚式あげようという時に、え、ま、文化風習的には結婚式の時には金をいっぱい身につけて突ぐみたいな。 そういうことでこの時期には金の需要が増えるっていうことなんですね。 そうです。 最近あんまりそういう話って聞くこと少なくなったんですけど、私がマーケットに入った 2000年代とかは、 あの、要はその農作没の育状況がいいと、そうするとインドの農家の方の収入が上がると。はい。 で、そうなるとこう金を買う要は原子ってのが多くなるから 金に対してもポジティブだみたいなあのレポートを読んだりとかよく昔はしてたんですけれども はあ。 インドが宝だと金が上がるって話ですね。 面白いですね。 はい。でも、ま、これは未だに続いてはいるんですよね。中国とか他の国が今金いっぱい買うようになっちゃったんで、あんまり話題にならないだけでここのあの風習文化風習っていうのはずっと続いてるということですよね。 そうですね。今もう禁止場におけるそのプレイヤーが増えてきてて うん。 例えば中央銀行の会だったり大きな会があるので ただ昔はそのインドにおける禁糸場のこのパワーというか 存、 プレゼンスがうん、高かったので今みたいに私が申し上げたようにそのインドの農家さんのこの収入によってみたいな話がはい。出てたということですかね。 なるほどね。はい。 インドゴールドは切っても切れない関係にあるということは昔からそうなんですが、今回のそのインドで開催されたゴールドカンファレンスというのは一体どんなものなんでしょうか? そうですね、私もあの初めて参加したんですけども、 ま、インドゴールドインディアゴールドカンファレンスでその年次開催、ま、 1年に1 回開催されてるインド国内で、ま、最大の危金属の関連カンファレンスですよと。 で、え、4日間ですかね。 の様々なテーマで、ま、セミナーとかが開催されたりとかして、あとはそのカクテルパーティーだったり、ガラディナーがあったりですね。 はい。 で、え、今年の開催都市はニューデリーディだったんですけれども、これもこう毎年そのインドの収都市持ち回りで、え、開催されると 来年はなんか5話で開催されるみたいで。 へえ。どういう人たちが参加する?日本からは何人ぐらい参加されてたんですか? そうですね。あの、当社含めて、え、 3者からの延べ、日本人だけだと 5名ぐらいはい、参加されてました。 で、ま、ほとんどの参加者が、ま、インド国内の方が多かったんですけども、 比較的のバイですね、中東の方多かったです。あの、ま、インドマーケットってこうバイが玄関口だったりとかするっていうのもあったりするので うん。 うん。 中東の方の参加が多いということですね。 うん。 はい。 で、山口さんも、ま、ぶさ、ま、勝者として、ま、参加されたということなんですね。 はい。 はい。さあ、カンファレンスのちょっと写真が次のページにもありますが、かにもこうインドらしいなという写真があります。 こうな、この真ん中のはい。あの、賞で本当に会議の合間にこういうシがあったりとか うん。 ですね。 ま、あの、セミナーのトピックとしては本当に滝に語るようなトピックだったんですけども、 あの、ま、ここにいる皆さんご興味あるのはそのインドの需要とか価格同向っていうところで言うと はい。 あの、ま、価格に対しては、ま、市場最多高で更新しているさ中っていうこともあって、ま、皆さんこう強気な方が多かったですよと。 ただあの土というと金を買うっていう需要家の方だったりが多いので、 そうでしょうね。インドですからね。はい。 なかなかこう価格がどんどん上がってくれるとこうやっぱ安い時に下がってくれないとねっていうような話多かったですね。 1 回こう下がってくれないかなというような話多かったですね。うん。 なるほど。ちょっと高すぎて買いにくいというのが本音ということですね。インド うん。 うん。 そうですね。で、今年のちょっとあの輸入料とかも若干あの去年に比べると値段が上がってることもあってちょっと落ちてると。ただ そうですか。 ただ、あの、皆さんやっぱり値段高くてもこう金は買うんだよっていうような話が多かったです。あの、 事前にせよ。 必要なんですね。インドにとって金というのはね、文化的にていうことですよね。 ま、でも安くなってくれないかなというのが本音ではあるということで皆さん、ま、掃じてゴールドの先行きは強気で見ていたというカンファレンスだったということでしょうかね。 そうですね。うん。 はい。 山口さん自身も、ま、先ほどのね、あの話の方は短期的には先物の当期筋のポジションの手じまいで下がるかもしれないけど、中長期は強きということでよろしいでしょうか? そうですね。あの、ま、あの、ここ2、3 ヶ月続いてた13、1250から1450 この辺り入ってくると、 ま、あの、強烈なサポートとして多分マーケット支えるのかなと見てるので、ま、しばらくはこう、ま、下落局面ありながらもう長期的には挙調は変わらないのかなと見てます。 はい。投資におけハンダ皆さんご自身で慎重に行ってただければと思います。 今日の動画へのいいねとチャンネル登録是非よろしくお願いいたします。この番組は三菱マテリアルの提供でお届けしました。え、今日は三井さんの山口秀おさんと一緒にお届けしました。山口さん、いのの貴重のお話どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 はい、それでは皆さんまた次回お会お会いたしましょう。ごきよ。
金(ゴールド)専門番組「ひろこのウィークリーゴールド」。毎週ゲストを迎え、貴金属市場の最新情報・ニュースとともに、現状分析から今後の見通しについても解説します。MCは大橋ひろこがつとめます。
今週のゲストには三井物産 商品市場部 貴金属営業室 チーフトレーダー 山口英雄さんをお招きし「【India Gold Conference2025レポート】3700ドル突破、とまらない金価格の上昇」というテーマでお届けします。
(撮影日:2025年9月17日)
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ブルース&ひろこのゴールド探訪 #01
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▼番組・コメンテーターへのご質問はこちらからどうぞ
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<今回のタイムライン>
00:00 オープニングトーク
08:13 はじめてのゴールドセミナーのご案内
09:19 ドル建て金価格推移
11:46 SPDR金ETF残高推移
13:12 CFTC投機筋ポジション推移
15:41 金価格注目点
17:56 インドに関する基礎データ(ゴールド)
26:27 India Gold Conferenceとは?
▼India Gold Conference2025
https://www.goldconference.in/
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▼三菱マテリアル マイ・ゴールドパートナー
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▼大橋ひろこX(旧ツイッター)
https://x.com/hirokoFR
制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)
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