「99歳とは思えない…」高島礼子が受けた衝撃、石井ふく子さんのエネルギー「稽古場でもずっと立ちっぱなし」
こんな役もやられるんだ。マイナ13年 前き 同士を客席から見た高島は当時を鶴役を 務めた三田吉子の姿に衝撃を受けたという 。三たさんって私の中では理想の上司とか 医者役とかすごくクールで知的な女性の イメージが強かったんです。それがこの 舞台ではお酒好きで酔っ払って子供に小事 を言うお母さんを全力で演じられていた。 そのギャップがすごく新鮮で、ああ、こう いう芝居もやられるんだって感復しました し、私もいつかこういう風に自分を全部 投げ出して演じることができる日が来るの かなと強く思いました。物語の舞台は江戸 の下町。庶民的なのみや久ご亭の将、亀、 藤山と死偽ご福どや越小屋を切り盛りする おる高島。川を挟んで暮らす2人は生まれ も気質も正反対だ。ある日ご亭の息子生 太郎木戸ゆやと越小屋の娘小山はかの恋が 明らかになり、元々の生活の違いもあって 大喧化に発展する。高島は舞台の中で あんなに真正面からぶつかる母親同士って 珍しいと思うんですと語る。お互いの息子 や娘を思う気持ちは同じなのに出会い方も 暮らしも全く違うから当然価値観も ぶつかる。橋を挟んで暮らしてきた あっち側の人とこっち側の人が出会った 瞬間火が散る。そのやり取りがすごく 面白いですし、後半になると2人が少し ずつ歩み寄っていく過程がとても温かいん です。稽古は8月1日から東京で始まった 。楽しい半分、怖い半分ですね。台本は かなりのセリフ量で踊りや歌。舞台って 映像と違ってその場で相手の呼吸や反応を 感じながら臨気応変に動くことが大事なの でセリフをカチカチに覚えすぎてもダメな んですよね。ある程度準備して望むけれど 稽古での発見を大事にしたいです。やって みないと分からないことも多くて不安と ワクワクが同居しています。
