わたしは毬藻/吉永小百合

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 春日 [拍手] には 昔を思う きたの水 私はマリも ある日こたん で優しい人に お め たの [音楽] 風が運んだから来て糸を数えて足を 愛め のこの小さな 恋を 丸く はずん で幸せでした。 [音楽] も住んだ寂しい夜優しい人漁りました。 待っても待っても戻らないあの人。私は 悲しい恋の袋を抱えて湖の底に沈んだの。 そして私は マリモになった。 春が来る 旅。 昔をもう 北の水 私はまりも いつかこた に黒ゆり叫け ば ビリカピリカ [音楽] も聞こ ます。 風が流れてみかき落ち て恋しい人の帰りを待って 今年も周りもは湖深く 巡り合う 日を夢見ている [音楽]

#日本の歌#吉永小百合#わたしは毬藻

わたしは毬藻
  NHKテレビ「若い民謡」より
  (昭和42年4月)
 作詞:万里村ゆき子
 作曲:大野正雄
 編曲:大野正雄
  歌 :吉永小百合

(歌詞)
春待つ日には 昔を想う
北の湖 わたしはマリモ
ある日コタンで やさしいひとに
乙女心を ささげたの
風が運んだ ユーカラきいて
糸を数えて アッシを織って
アイヌメノコの ちいさな恋は
まるくはずんで しあわせでした

火祭りもすんだ さびしい夜
やさしい人は 去りました
待っても待っても 戻らないあの人
わたしは悲しい 恋のむくろを抱いて
湖の底に沈んだの
そしてわたしは・・・マリモになった

春が来るたび 昔を想う
北のみずうみ わたしはマリモ
いつかコタンに 黒百合咲けば
ピリカピリカも 聞こえます
風が流れて 三日月落ちて
恋しい人の 帰りを待って
今年もマリモは 湖深く
めぐり逢う日を 夢見ているの

(映像はNHKクリエイティブ
 ライブラリー使用。)