柴咲コウ「大きなスクリーンで私の目の奥を見てください!」映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』初日舞台挨拶【Part 3/3】
さあそしてあの続けて三家監督に伺いたい んですがインタビューで全ての登場人物の 中に少なくとも1つはあ分かるなとか自分 にもそういう部分あるなと腑に落ちる点が あるんですという風にお話をいいてたかと 思うんですが実際に監督が感じられ たぶし子そしてなるにそれぞれ共感できる ポイントというのはどういったところでし たかいやまそれぞれ自分のえ人生を自分 なりにえ一生懸命生きていていうところは 共通してると思いが違ったりっていうか その何かものを伝えてるのが仕事であっ たりとかってみんなそれぞれにええ生きて いくための目的でえ生まれてくるその道の 違いってあると思うんですけどやっぱりで も本当の舞台が小学校のある教室から始ま るっていうえその無垢な子供たっていうの のなんか怖さっていうのもあるしでみ 1番個人的にはあの友柔不段なところを 持っているえ全なえ破したっていうのには すごく共感できますよねあ俺もそうなんか あの柴崎さんと違ってあんま言うこと言え ないタイプだから本当ですかはいでも本当 にね俺 あなたを見るでかすぎるよ怖すぎ 皆さんちょっと覚悟してた方がいいと思いますね なるほど綾乃野さん今の監督あのそれぞれにまもちろん立場が違うだけで共感できるところもあるというお話がありましたがどうですか?このこ監督のご意見を受けてあはいあのあると思います あの うーん それぞれのやっぱり一面でしかなかったり するのであの人はそんな単純じゃなくて いろんな複雑性をはんでいてまその中でえ 生きているわけですけどもなのでうんあ この面はすごくなんだろうあこういう人 知ってるなとか身近にいるなとかあの自分 もそうかもしれないみたいな感覚はあり ますしうん ただ 同時にその僕らはその作品の中で役として こう生きていると うんまこさんの言葉を借るならまその人を どう生きるかってまその役を愛しすること がまず大前提になってきますしその それぞれの一面をあのちゃんと振り切 るっていうのはとても大切なことだろうな と思っていたのであ なるべくこうぶらされずにどうその役をと誠実に向き合うかみたいなことはすごく大切にしていましたはい はいありがとうございます柴崎さん今監督がリツ子を見るにはこのスクリーンは大きすぎるんじゃないかっておっしゃってましたがどうですか そうですかねね私の目の奥を見てください はい 私の目と退治してくださいま私って言ってもリツ子なんですけどね はい えいや もう受け止める受け止めていただくにはね十分なサイズの いやでもそうですねちょっと見たいですね ねこのサイズで見たいですねこのサイズで アブくドゥアブクドゥ 見たいなこのサイズアね ま僕はもう本当ライブでそれを体感したんで うん はいまでもそうですねこのサイズでこさんのあのコール目を見たいですよねはい 今日この後多分皆さん同じ感覚で体感できるようなねサイズですから 全然怖くないですよ [笑い] よろしいでしょうか?本番言ってもいいですか?本番参ります [拍手] 亀めちゃんのライブバージョン出た ライブ会場 映画出ち上げ 本日したのを手の大事にしてたこ [拍手]
2025年6月27日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』初日舞台挨拶が行われ、綾野剛、柴咲コウ、亀梨和也、三池崇史監督が登壇。(Part 1~3の3つの動画に分けて紹介)
【Part 1】綾野剛「亀ちゃんと柴咲さんと三池監督とで白石監督の作品に出ます」
【Part 2】綾野剛&亀梨和也「怖い映画ではありません」
【Part 3】柴咲コウ「大きなスクリーンで私の目の奥を見てください!」
※記事&フォトはこちらで配信予定
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映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』
《INTRODUCTION》
「死に方教えてやろうか」と教え子を恫喝した史上最悪の「殺人教師」。
2003年、小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
20年前、日本で初めて教師による児童への虐めが認定された体罰事件。報道をきっかけに、担当教輸は『史上最悪の殺人教師』と呼ばれ、停職処分になる。児童側を擁護する550人の大弁護団が結成され、民事裁判へと発展。しかし、法廷は担当教諭の完全否認から幕を開けるのであった。第6回新潮ドキュメント賞受賞、福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)を映画化。
主人公の薮下誠一を演じるのは綾野剛。『ヤクザと家族 The Family』(2021)、『カラオケ行こ!』(2024)など国内外で高く評価される作品への出演が相次ぎ、2024年にはNetflixシリーズ「地面師たち」で社会現象を巻き起こすなど常に先頭を走り続けている。監督は三池崇史。『悪の教典』(2012)、『初恋』(2020)、『怪物の木こり』(2023)など映画での活躍は言わずもがな、2025年にはTVドラマ「新・暴れん坊将軍」でも監督をつとめるなど精力的に活躍の場を拡げ続ける。また共演には柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、大倉孝二、迫田孝也、光石研、北村一輝、小林薫ら豪華キャストが勢揃いとなっている。
《STORY》
2003年、小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が“実名報道”に踏み切る。
過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。
誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは―
「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。
これは真実に基づく、真実を疑う物語。
出演:綾野剛 柴咲コウ
亀梨和也
大倉孝二 小澤征悦 髙嶋政宏 迫田孝也
安藤玉恵 美村里江 峯村リエ 東野絢香 飯田基祐 三浦綺羅
木村文乃 光石研 北村一輝
小林薫
監督:三池崇史
原作:福田ますみ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)
脚本:森ハヤシ
制作プロダクション:東映東京撮影所 OLM
制作協力:楽映舎
配給:東映
©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会
公式サイト:https://www.detchiagemovie.jp/
公式X:https://x.com/detchiagemovie
公式ハッシュタグ:#映画でっちあげ
予告映像(90秒):https://youtu.be/K8szCClvsEQ
2025年6月27日(金)全国公開
#綾野剛
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