空と君との間には/中島みゆき Ⅰリバーブなし2リバーブあり

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1994年の曲。雨シリーズから抜粋です。
絢香さんがカバーを出したのを聞いていたので、どちらかというと絢香さんバージョンのほうが好きです。原曲を知ったのはずいぶんと後(笑)
ウイキからとブログから転載しておりますが、空と君との間にいる存在は「犬」らしく、したがってこの曲は「犬」目線の曲だそうです。 ずっと下のほうに説明をのせておりますので宜しければどうぞご覧くださいませ。

以下ウイキより

「空と君のあいだに/ファイト!」(そらときみのあいだに/ファイト!)は、1994年5月14日に発売された中島みゆきの31作目のシングル。両A面シングルとして発売された。

制作
空と君のあいだに
日本テレビ系ドラマ『家なき子』の主題歌として作曲され[2]、使用された[3]。歌詞はドラマの主人公すずの愛犬リュウの目線から歌ったもの[4][2]。中島は、「リュウの目線からは主人公のすず(君)と空しか見えてないのではないか」と想像したという[2]。ミュージック・ビデオにも多数の犬が登場する。

ファイト!
1983年に発表されたアルバム『予感』からのシングルカットで、当時パーソナリティとして勤めていた『中島みゆきのオールナイトニッポン』に投稿されたリスナーから送られた葉書中にある仕事での様々な経験が基になっているという逸話が流れていたが[注釈 1][5]、中島は『月刊カドカワ』1991年11月号にて「番組に来た手紙は番組のものだし、歌になんて一切使ってないのにね」とはっきり否定している[6]。

1994年に住友生命「ウィニングライフ」CMソングとして使用され、2020年にはユニクロ「ヒートテック」のCMでも使われた[7]。また、2017年放送されたテレビ朝日系昼ドラマ『やすらぎの郷』では、劇中の告別式シーンで故人夫妻が中島ファンだったという設定で、BGMとして流されており、参列者の一人が祭壇の前で1番の歌詞を朗読するが、途中から歌い出し参列者全員で大合唱している。

中山七里の小説『闘う君の唄を』はこの曲から着想を得ている[8]。

記録
ドラマ『家なき子』が高視聴率だったこともあり、オリコンの集計において、シングルでは「浅い眠り」に続いて2作目のミリオンセラーを達成した。オリコンの集計の上で累計売上枚数は146.6万枚を記録し、中島最大のヒット曲である[9]。

またこのシングルのオリコンシングルチャート1位獲得で、3つの西暦10年代(1970年代:「わかれうた」、1980年代:「悪女」)にわたって同一名義で同チャート1位を獲得した史上初の歌手となった。

ここからはあるBlogからの転記になります

1990年代の音楽業界では、ドラマ主題歌や映画主題歌といったタイアップによってシングルが大ヒットすることが多々ありました。1990年代から登場したB’z、WANDS、DEEN、ZARDなどのビーイングブームや、TRF、篠原涼子さん、H Jungle with t、globeなどの小室ブームといった流行によるヒットも当然多かったのですが、1970年代デビューのミュージシャンがここへ来てリバイバルヒットするようになりました。(この辺りは以前、井上陽水さんの「Make-up Shadow」の記事にも述べています)

そして、これはみゆきさんも例外ではありませんでした。1988年からアレンジャーと共同プロデュースを瀬尾一三さんが専属的に務めるようになると、みゆきさんのあらゆるスタイルの曲に適応出来る瀬尾さんの腕が存分に発揮され、多くの名曲を生み出すようになり、徐々にセールスも上向きになってきました。この成果が結実されるのは1992年リリースの「浅い眠り」で、テレビドラマのタイアップ効果や、曲のクオリティの高さもあり、オリコン最高位2位ながらそれまでの「わかれうた」「悪女」などの売上を一気に上回るみゆきさん初のミリオンセラーとなりました。そして、この勢いのままリリースされたのが「空と君のあいだに」でした。

この曲はご存知の方も多いと思いますが、安達祐実さん主演の日本テレビ系ドラマ「家なき子」の主題歌として書き下ろされました。

「家なき子」から。右はまだ12歳だった安達祐実さん。
左は相棒のリュウ。曲はこの「リュウ」がキーとなる。

このドラマは当時過激な内容だった「愛という名のもとに」(フジテレビ)「高校教師」「人間・失格 ~たとえばぼくが死んだら」(いずれもTBS)などの脚本を手掛けた野島伸司氏が企画立案し、原案も務めたオリジナル作品で、神奈川・川崎市の小学校に通う相沢すずが、継父だが粗暴で暴力的な父・悟志(内藤剛志さん) 、病弱ながらすずを温かく見守る母・陽子(田中好子さん) と貧しいながらも逞しく生きる姿を描いたドラマでした。基本的に登場人物の多くは非常で冷酷な一面を持つ上、最終的には不幸になることが殆んど(しかも逮捕か死亡)というかなり暴力的でセンシティブなものばかりでした。しかしながらキャストは豪華(保阪尚希さん、水野真紀さん、新藤恵美さん、京本政樹さん、小柳ルミ子さん、菅井きんさん、細川俊之さん、深浦加奈子さん、斎藤洋介さんなど) であり、ドラマ自体は高く評価されました。そして主演の安達さんは勿論のこと、それまで時代劇のイメージが強かった京本さんの現代劇における代表作、国民的な「おばあちゃん」として親しまれていた菅井さんの「悪い婆さん」役による役幅を広げるきっかけなど、多くの演者にとっても反響の多かった作品となりました。現在では「科捜研の女」や「警視庁・捜査一課長」(いずれもテレビ朝日)「警視庁強行犯 樋口顕」(テレビ東京) などで刑事役の印象の強い内藤さんが、小学校の子どもを苛め、妻に暴力を振るう酒浸りの父親を演じていたというのも今となれば意外かもしれません。

そしてこのドラマのすずによるセリフ「同情するなら金をくれ!」は、1994年の新語・流行語大賞の年間大賞(いわゆる流行語大賞) を受賞するなど、このドラマは多くの視聴者に視聴される大きなブームを巻き起こしたのも事実です。ドラマのヒットを受けて1994年末に劇場版が制作され、1995年にはテレビドラマの続編が制作されました。

そんなドラマの主題歌として作られたのが、この「空と君のあいだに」でした。当初はこのドラマの主題歌制作に後ろ向きだったそうですが、犬が出演すると聞いて主題歌制作を引き受けたというエピソードがあります。

歌詞はみゆきさんならではの試みが隠されており、主人公・すずのことを「犬目線(相棒・リュウからの視点)」で見たことを綴った歌詞となっています。

「君が涙のときには 僕はポプラの枝になる」
「孤独な人につけこむようなことは 言えなくて」

ポプラの木。

ここの歌詞は幾つもの解釈があるようですが、あくまで私の解釈で記させて頂くと、「ポプラの枝」は写真のように大きな幹と枝を擁した大木です。君が悲しんでいたら、僕はこのようなポプラの枝みたいに大きく包み込むように君を暖かく見守るよ、と思ったのではないかと思っています。でも、君は孤独で戦っているけど、つけこむようなことは言えないからもどかしい、といった感じだと思います。

「君を泣かせたあいつの正体を 僕は知ってた」
「ひきとめた僕を君は 振りはらった遠い夜」

君を泣かせた元凶を、「僕」は何となく勘づいていました。「あいつと関わると良くない」と察知していて、君に伝えようとしますが、知る由もない君は僕を振りはらって、あいつの元へ行ってしまったのです。

「ここにいるよ 愛はまだ」
「ここにいるよ いつまでも」

先程のように僕と君で対立するような場面もあります。その度に君は悲しんだ顔をして僕の元へ戻ります。大丈夫、何度でも僕は君についている。いつまでも僕は君を見守っているから、と。

「空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る」
「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」

君が悲しんだ顔をしていると、神様のいたずらの如く、いつも冷たい雨が降ります。心と体が冷たくなった君。そんな君が笑ってくれるなら、君のために僕はどんなことでもする、と決意しています。

転調を巧みに使ったポップスで、伸び伸びとした前半の歌唱と、情念を帯びたサビの歌唱の二面性を持ったみゆきさんの歌には鳥肌が立ちます。瀬尾さんのアレンジも素晴らしい仕上がりです。ドラムは青山純さん、ベースは富倉安生さん、エレクトリック・ギターは松原正樹さん、キーボードは倉田信雄さんとエルトン永田さんによるもので、超一流のミュージシャンによる演奏もこの曲の完成度を高めています。サックスは織田哲郎さん・浜田省吾さんのサポートで知られる古村敏比古さんによるコケティッシュなプレイです。

この曲は曲の完成度の高さ、そしてドラマの大ヒットもあり、1981年の「悪女」以来13年ぶりとなるオリコン1位を獲得し、オリコン史上初となる3つの年代でシングルチャート1位を獲得した歌手となりました。また、「浅い眠り」に続いてミリオンセラーとなり、現在において中島みゆき最大の売上を誇るシングルとなっています。

#空と君との間には #中島みゆき #絢香 #ギター