野際陽子 / 羽田美智子 ” 花嫁のれん 3 ” えんじょもんの嫁 vs 大女将の姑
狼とな子さんどっから見ても仲むつまじいお 2人のやったい気もあってる。 こちらのタは今朝金沢の内田の港に上がったばかりのものでございまして。 違います。狼。え、 内田ではなく三川の港です。 ああ、でございました。ま、申し訳ございません。 今の季節日本海で取れるはとても油が乗って身が引き締まりとても美味しくいただけます。その鯛を神ぐ屋の板長が腕を振って料理たしました。どうぞごゆっくり召し上がってください。 [音楽] いただきます。 喜んでいただけてよかったですね。 そうやね。 な子さん、ご自分の立場分かっとるんですか? この神楽への狼のお言葉をお客様の前であんなに堂々と覆返すやなんて。 ああ、三川の港のことですか? そうです。 間違いは間違いや。俺を正すのはいいことや。 ほんでも嫁の分際で おやから渡り廊下を渡ったらこちらは旅館。嫁も姑ト目もありません。さほんなら次のお客様がお待ちか金かね。 なはい。 [音楽] [笑い] ですが、大将は姑ト、な子は嫁。やはり嫁と姑トには色々あるようでございます。 なお子さん、あなたには集名疲労の時に日本部用を踊ってもらいます。 ええ、 あの狼、私そんなこと初耳で 当然や、今初めて言いました。さ、 へえ。 明日から踊りの稽古を始めます。そんなまずは基本を身につけること。 [音楽] そうすればなんとかなります。 本当になんとかなるんでしょうか? 信じればなります。俺にこの金沢で死と言われる旅館のやっていくがに金沢をどりぐらい分かっとらんでは恥ずかしいことよ。 [音楽] あれですよね。 あれって?あ、あれですよ。 あの茶屋街の稽古さんたちが出で踊る 京都の宮踊りに似ている。 京都の宮子踊りに似ている。 はい。そういうところが金沢が小京都と言われる遊園だとか。 小京都 はい。全国にある小京都の中で私はこの金沢が 1番かと。 黙るわし。金沢と京都は別のや。俺を一食端にするやなんて。 しかも小京都や なんて やっぱりあんたは炎者の嫁や 。テル子さんも言うとった けどな子さんに花嫁のレをくぐらせた んかったかもしれんね。あんな非常識な こと言うやなんて 。 そんなこと言わんとな子様反省してるようやし多めに見ちゃったらどうや? なんや最近な子さんの方ばっかり持つんやね え。 さっきもな子さんのことかぼうとった。 ほか。 今までは何があってもわしはお前の味方やって言うてくれとったね。嫁が来たら変わるもんやね。 そんなことはない。もう何を言うんや。 [音楽] わしはいつもお前の見方や。ただソすや東京都の仕事が多い。なお子さん心細いやろ思っておったらあいつが味方してやれるんやろ。 [音楽] ほんなら私の味方でもあり嫁の見方でもあるっちゅうことですか? 保有がなんて言うか知っとりますか? 保有がて 白愛主義そうや。 [音楽] なお子さんもいいと思って幸せなことや。 もういいわし寝る。 はい。おやすみなさい。だから最近じゃ私も言うようにしようって [音楽] しようじゃなくてするの。 そうかもしれないけどああ、はっきり指導されると 指導 この苦労はね、やってみないとわかんないんだから。 波の嫁止めの関係じゃないわね。けどここで半期をひ返さないと一生指導されっぱなしの人生を送ることになるわよ。 [音楽] ねえ、それでもいいの? これもし、あれもあ、無理、無理、無理、無理。そんなことになったら本当にやってけないでしょう。いい機会よ。何も抵抗しないから甘く見られるのかもよ。 言われてみればそうかもね。私も神楽宿屋修行始めてもう 4年。 その間に花嫁のれもくぐって嫁としても認められたんだし、そろそろトめに立ち向かってもいい頃かも。この辺りで嫁としての意地を見せとくのも [音楽] ありかもね。 [音楽] そうよ。その息よ。そうかも。お客様が辻裏を引いてみたいって。 [音楽] あ、いいわよ。はい、どうぞ。 あ、ねえねえね。これってさ、中に格元とか断技入ってるのよね。 そう。金沢のお菓子のおみくじ ね。ちょっと私も試しにあ、ごめんね。先にどうぞ。 [音楽] えっと、これありがとう。 [音楽] うん。し、これだ。 ええ、信じた道を進むべし。 最先いいんじゃない? よし。そして早速なお子は 指でいいやろ。うん。いやね。 これならこれで成します。 あの狼今夜小やに戻りましたらお話が 分かりました。姑トである狼に向かってお話がやった。なんですかあの態度な子さんも野郎なったもんや。 [音楽] 生意きな。 [音楽] なお子は旅館の仕事もちゃんとやってる。うちの嫁としてもちゃんと勤務めてる。その上一体何が不満なの? 不満はないわね。 だったらなんで今更本部なんてのやれなんて言うんだよ。なんか踊りなんか空きしなんだよ。荒手の嫁りにもほがあるやん。 荒手の嫁びり屋なんて。 いやいやいやいや。俺にはそう聞こえますよ。 母さんさ、なお子は母さんにとっても大事な嫁だろ。その大事な嫁がさ、人前で弾かいたらかわいそうだって思わないのかよ。 [音楽] さちもそう思う。な子さんかわいそうだよ。 ほら、俺も。おばあちゃんは昔習ってたかもしれないけど、な子さんの年からじゃできっこないよ。 [音楽] さちちゃんやたおっちゃまで。お母さん踊りの疲労だけはどうか勘弁してください。 [音楽] 私には無理です。 そういうことだから。分かったね、母さんね。はい。じゃあこの話はこれでおしまい。一見落職と。 [音楽] いいえ。え、踊りの稽古は続けます。 ちょっと母山。 これは直さんの姑トとしてではなて神楽屋の大狼として決めたことです。 [音楽] 私が決めたことに反対するやなんて一体何様のつもりや。俺にみんなしてあの嫁の方ばっかり持って。 あんたもや。え? なんで私の味方してくれんかったんや?こんなこと言うたかった。どう見ても今回ばかりな子さんかわいそうやろ。 [音楽] そうですか。他人がこの家に入ってからあんたも変わったわね。 [音楽] 以前はこんなお人やなかったに全てあの嫁がこの家に来てから。 [音楽] [音楽] この嫁止めの問題が思わぬ方向へ死野と達 夫婦の中にも波紋を巻き起こしていくこと になるのでございます。
金沢の老舗旅館「かぐらや」を舞台にしたドラマ、女将修行を始めて4年目の奈緒子〈羽田美智子〉に、さまざまな危機が訪れ、姑〈野際陽子〉との争いもレベルアップし、物語はヒートアップしていく。
