Netflix版『新幹線大爆破』犯人 | ネタバレ

こんにちは。えっと今回はですね、 2025年のNetflix 映画新幹線大爆破驚きの犯人像。 ああ、そこですね。 え、それから複雑な同機、あと1975 年のオリジナル版との繋がり。これをこう解き明かしていこうと。 [音楽] そうですね。 これは単なるリメイクっていう見方だけじゃなくて、むしろあの約半世紀前の事件が、ま、そこで生まれた嘘がどう現代に影響してるか。 過去の嘘が現代に ええ、その連鎖、その構造を見るのがすごく大事かなと思いますね。過去の問題がこう影を落としてる。 なるほど。じゃ、早速確信に入りたいんですが、まずやっぱり 1番驚くのは犯人の正体ですよね。 いや、本当にそうですね。 まさかの修学旅行中の女子高生小野寺柚月ってなりましたよね。最初は ですよね。普通はまあもっとこう違う人物像を想像しますから。 中年男性とかそういう ええ。で、彼女の同機なんですけどまたちょっと複雑で はい。 まず大きいのは実のお父さんへのま強い復讐心ですね。 父親への復讐。 ええ、この父親っていうのがその1975 年の事件の時に本当は自爆した犯人を自分が殺したって嘘をついて英雄になった人物なんです。 へえ。そんな背景が。 そうなんです。で、ま、当時の警察の隠蔽大みたいなものにも乗っかってでも家では柚月希さんに暴力を振っていたと。 うわあ。それは嘘つきと憎むのも無理ないですね。 まさにその父親個人への憎しみがまず1 つ。 でもそれだけであの新幹線を狙った大規模なテロっていうのはなんかこう繋がりは そこがもう1 つのポイントで彼女にとって父親の嘘っていうのは単なる家庭の問題じゃなかったんですね。 と言いますと、 あの嘘で塗り固められたこの社会全体の象徴だと。 社会全体。 ええ、だから彼女の行動は個人的な復讐であると同時にもっと大きな偽的な世の中そのものに対する、ま、絶望というか講義破壊したいっていう。 なるほど。個人的なトラウマが社会への攻撃に転下していくすごく現代的な感じがしますね。 そうですね。 でもその女子高生が1 人であんな計画を立てて実行するっていうのは可能なんですか? いや、そこがまた重要で彼女は1 人じゃなかったんです。あ、共犯者が、 え、古賀という共犯者がいました。この人物実は 1975 年の事件の犯人の息子さんなんです。 えっと、息子の そうなんです。彼は爆弾製造のプロで、ま、父親が不闘に扱われたっていう思いと柚月希さんの教遇への共感から計画を技術面で全面的にバックアップしたんですね。爆弾の提供とか脅迫電話とか。 なるほど。その画がなければ画は成り立たなかった。 そういうことですね。 で、反抗手口もかなり狙られていました。 はい。あの、速度が落ちると爆発するっていう。 ええ、はやぶさ60号に時速100km 以下になると爆発する爆弾を仕掛けた。つまり止められない、減速もできないっていう極限状態を作り出した。さらに身の代金 1000 億円っていう、まあ、現実離れた要求。そして 1番こうえげつないというか恐ろしいのが あの心拍と連動するっていう そうです。 柚月さん自身の心拍モニターと企画装置が連動してる。彼女が生きてる限りあるいは誰かが彼女を殺さない限り爆弾は止められない。 うわ、究極の選択ですね。 ええ。 で、終盤多くの状況が避難できたけど、柚月さんを含めて数人が取り残される。そこで彼女が電話で父親に反抗を告げて遠隔で爆殺する。 あのシーンでついに彼女が新犯人だって判明するわけですよね。 そして私を殺せば爆弾は止まると迫る。 ここで退治するのが高石さん。 ええ、 彼は、ま、ものすごく葛藤するわけですけど、結局柚月さんを殺すことは選ばず、最後は抱きしめる。 あそこはオリジナル版にはない、すごく人間的な婚作ならではのシーンでしたね。 そうですね。で、結果的には意図的に列車を脱させて爆破は回避されて柚月さんは生きたま捕まると。 で、逮捕された後のあの刑事のセリフがまた印象的で ああ、はいはい。 要求された億円あれ国民からのクラウドファンディングで集まったんだって。 ええ、あれはなんていうか皮肉でもあるしでもある種の救いでもあるかもしれない。 救いですか? つまり彼女があれだけ憎んで壊そうとした嘘だらけの世界にもそういう純粋な善意とか共感みたいなものが、ま、存在しうるんだっていう。 なるほど。 彼女の絶望に対する社会からのある意味良きせぬ王。 そういう風にも取れますね。 うん。じゃあ今回の話をまとめると 2025 年の新幹線大爆破の犯人は、え、父親からの虐待っていう個人的なトラウマと社会全体への絶望感。 ええ、 そこからテロに走った女子高生小寺柚月だったと。 で、その根っこには50 年前の事件が産んだ嘘が世代を超えて繋がっていた。 まさにその個人的な心と社会への抗議っていうのがもう若ちがく虫ついてる非常に現代的なテロリスト像を描いてるなと。 嘘が蔓延ある世界への深い絶望とでもそれでもどこかにあるかもしれない善意。その大避が物語に深みを与えてるんですね。 そう思いますね。 [音楽]

出演:草彅剛 細田佳央太 のん 要潤 尾野真千子 豊嶋花 黒田大輔 松尾諭 大後寿々花 尾上松也 六平直政 ピエール瀧 坂東彌十郎 斎藤工
原作: 東映映画「新幹線大爆破」
監督: 樋口真嗣