住信SBIネット銀行買収へ!良いこと悪いこと。NTT株

皆様こんにちは。お金の研究所です。今回 の動画はス心SBIネット銀行買収 悪いことNTT株というテーマでお話しさ せていただきます。本日もよろしくお願い いたします。まずこれは5月29日の NHKの記事ですがNTTドコも銀行へ 参入ということで住心SBIネット銀行を 買収に向けて調整を進めているとしており ます。またスSBI自身は動画作成時点で 今回の一連の報道については当社が発表し たものではないとしつつも否定をしておら ず朝日新聞や日経新聞なども同様の報道を 行っておりますのでこれまで2点3点して きておりますが個人的には今度こそかなり 信憑性が高いのではないかと思っています 。そして通信会社4社の中ではどこもだけ が自前の銀行がない状態となっておりまし たので悲願の銀行参入というところでは ないかと思います。また今月の頭には NTTデータグループを完全子会社化する とも発表しておりまして1NTTが完成 することになりますのでここ1ヶ月では 八木早の発表ということになります。それ では今回のスシSBIの買収で直接的に どのぐらいの影響になるのかと言いますと 、まず今期の SBIの準利益予想は340億円となり ます。前期は日銀による利上げなどによる 追い風がありまして87億円ぐらい資金 利益の増加がありましたので今期も利益の 上ぶれは望めるかもしれません。ただ NTTの今期の準利益予想は 1兆400億円となっていまして、もし 連結されるとしても3から4%ぐらいの 影響となりますので、直接的な影響は警備 というところではないかと思います。ただ 本命はやはりどこもと他のサービスとどこ までシナジーを生み出せるのかご存知の方 もいらっしゃるのではないかと思いますが 、どこもは以前にDスマートバンクという サービスを提供したことがあります。これ はどこもと三菱UFJとが提供した サービスとなりますが、実態はあくまでも 三菱UFJが提供するサービスでこの アプリで提供できるのは口座解説や残高 確認ができるのみで振り込みはできず 振り込みを行うためには三菱UFJ ダイレクトのアプリにするものとなります ので非常に使い勝手が悪いというものに なっておりました。そこで今回の銀行の 買収。これは楽天銀行の資料となりますが 、どこもも銀行を買収することによって 振り込みや送金がアプリ内で完結できる ものになるのではないかと思います。 そしてこれも楽天銀行の資料ですが、 おそらく楽天銀行と同様にこのようにどこ も銀行を中心にどこもカードやマネックス 証券などのサービスが紐づくのではないか と思いますし、そのインセンティブとして Dポイントが出てくるのではないか、また 現時点では詳細は分かっておりませんが、 例えばランクに応じてATM手数料や 振り込み手数料が無料になるような サービスも出てくるのではないか、 見当たらしさは全くないと思いますが、 これでようやく他の通信会社と同じ スタートラインに立てる状態になってくる のではないかと思っています。ただSNS などを見てみますと、銀行と証券会社の シナジーに懸念を持っている人もおります 。つまりスSBIはSBI証券系の銀行と なりますので、マネックス証券との シナジーがどうかということです。具体的 に言いますと、SBI証券の預かり金とス SBI銀行の口座等を紐付けることができ まして、それをハイブリッド預金というの ですが、このハイブリッド預金を使います と比較的高い金利を受けることができまし て、またATM手数料や振り込み手数料を 一定回数無料にすることができたりします 。そして現状では0.2%ぐらいの金利が つきます。 どこも参加になって紐付けがなれば心 SBIの座は不要と 考えるものではないかと思っていますので、この辺りのは特に SBI 証券に座を持った方が良いのではないかと思っています。そしてくまでも噂にはなりますが、今回の収によって MRF の復活なんていうこともやかれております。 特に最近投資を始められた方はそれ何と いうことだと思いますし、昔から投資をさ れていた方ならば懐かしいと思う方も いらっしゃるのではないかと思いますが、 MRFはマネーリザーブファンドという ファンドとなります。今は証券会社にやお 金を置いておいても分配金や金利は全く 発生しませんが、昔は証券会社にお金を 置いておきますと、MRFからわずかです がお金がもらえました。長く定金利が続い たことから廃止された経緯がありますが、 金利が少し戻ってきたことですし、また 銀行との紐付けも不要となりますので、 もしハイブリッド預金がなくなれば個人的 にはMRFの復活を期待したいところで あると思っています。一方でMRFの復活 となりますと、どコモにとってはマイナス になるのではないかと思いますので、申請 銀行との紐付けに変わるのかも含めて今後 も見ていきたいと思っています。そして話 を戻しまして、どコもの現状から今回の 買収の影響をもう少し見ていきたいと思い ますが、これはどコモの直近の決算資料と なります。このようにNTTドコモは2期 連続の現役で非場化後で最低という状態と なります。そして今期が業績の底と 位置づけて今期から回復を測っていこうと しています。それに向けてまずはスマホ 料金のプランの改定。auも追随してきて おりますが、どこもメインの使い放題の 料金プランで打ゾーンを組み合わせて 1000円以上値上げをする予定となって います。このドコもの新料金プランについ て消費者のネット上の反応は分かれている と思いますが、消費者がどこもから離れず にちゃんとついてきてくれるのか、この 辺りは今後非常に注目される部分ではない かと思います。ちなみに例えば6月4日 以降は給料金プランのも3GBからも 5GBのプランへの移行もできなくなり ますのでかなり徹底して通信量の単価を 引き上げに動いている印象があります。 これはNTTの今期の業績予想となります が、ドコもの総合ICT事業の営業利益に ついては今期は500億円以上のマイナス 予想SBIの連結で若干はマイナス幅は 小さくなると思いますが、他のどコもの サービスとシナジーを出せるのか、また 診料料金プランでちゃんと消費者がついて きてくれるのか、そしてそれがどう数字と して現れてくるのか、この辺りは非常に 注目される部分ではないかと思っています 。ついでに他の事業についても長金の同向 を見ておきますと、まずは固定電話事業で 足を引っ張っていたNTT等の地域通信 事業。5月21日に改正NTT法が成立し ております。これは通信サービスを提供 する事業者が他にいない場合に限って NTTがサービスの提供義務を追うような 改正となります。あまりさんが選挙に落ち てNTT法の廃止はなくなってしまいまし たが、この改正によって実際にNTT等の 業績がちゃんと回復してくるのか、この 辺りも要注目ではないかと思っています。 そしてやはり今後の成長を牽引するのは NTTデータのデータセンター事業である と思っていまして、NTTは世界での シェアが第3位となります。5月29日の NDIAの決算で全体としても予想上回っ て、またデータセンター部門の売上高は ほぼ市場予想通りといった結果となりまし たので、NTTに投されている方の中には 安心された方も多いのではないかと思って おりますが、まずは市場予想並みに成長が 確認できております。ただトランプさんの 完税の影響が本格的に出てくるのは2級 以降と思いますので、NVIDIAの決算 については今後も目が離せないところでは ないかと思います。またNTTに関しては データセンターとIOのシナジーがいつ ぐらいになるのか、まずは万博でお広めさ れた2.0は電力効率を13倍まで向上さ せております。そしてNTTは2025 年度からデータセンターの消費電力量が 削減可能と言っておりましたので徐々に シナジーを出していけるのか。そして今後 はチップ間の光の3.0、チップ内の光の 4.0が待っています。そして4.0に 関しては2032年度からとしております 。これはIONの目標性能になりまして、 大容量と低円についてはION3.0で 目標性能を達成し、電力効率についても 2.0、3.0、4.0と段階的に伸びて いくことが予想されておりますので4.0 まで行かないとマネタイズできないのか、 それとも途中の段階でもある程度お金を 稼ぐことができるのか、この辺りも要注目 ではないかと思います。一方でNTT データの完全子会社化によって1NT悲願 の銀行の買収、NTT法の改正やNDIA の決算と色々とポジティブな材料はあると 思っておりますが、懸念の1つは財務と なります。まずNTTデータで約 2.3兆円。そして芯SBIの時価総額は 6000億円ぐらいとなりますので、 プレミアムを入れますと、少なくとも 3兆円ぐらいは必要になってくるのでは ないかと思っています。前回のNTT データの完全子会社化が発表された時には ブリッジローンを活用して増止は行わない ということ。そして成長投資や株主還元も 従来通りの継続とのアナウンスがなされ ましたので株価の急楽は避けることはでき ましたがこれはNTTの有利負債の推移と なります。このようにどんどん増やして おりまして現状で11兆円程度そして 3兆円が加わりますと14兆円ぐらいまで 膨らむ可能性がありそしてもしそうなり ますとほぼ時価総額ぐらいの有利子負債を 抱え込むことになります。自己資本比率の 推移も眺めてみますと、どこもの子会社 前後で10ポイントぐらい低下しており ますので、自己資本比率20%台も見えて きているのではないかと思っています。 政府が3割ほど株を持っておりますし、 潰れるとかそういう心配はあまりないと 思っていますが、このように直近では配当 金は0.1円ずつの増廃と非常に渋くなっ てきております。また自株についても最近 では低い金額が続いております。もちろん 増廃や自しゃが買いをしてくれるだけでも ありがたいとは思いますが、しばらくは このぐらいの株主還元姿勢が続くことは 想定しておいた方が無難ではないかと思っ ています。これは5月29日のNTTと 日経平均株価の全場終わり値の株価となり ます。日経平均ほどではありませんが全場 はプラスで終えております。NTTデータ の報道の時にはマイナスに沈みましたので 額もそれほど大きくありませんし、NTT データの時ほど財務的な懸念はしていない のではないかと思っています。ちなみに 現状でNTTの配当利回りは3.4%と なります。これはNTTデータの報道前後 のNTTの株価チャートになりますが、5 月8日に少し大きめに下げた後はやや右肩 上がりに株価は推移しております。今回の 芯SBIの報道後はどのような水移になる のか、プラスを保ってくれるのか、この 辺りも今後の株価を占う上で注目度は高い と思っていまして、これはもう少し長めの 日足のNTTの株価チャートになりますが 、しばらくの上値抵抗線の160円を抜け ていけるのか、まずはこの辺りは見ていく 必要があるのではないかと思っています。 ちなみに目標株価と言いますと、NTT データの感染子会社化の話があった後、 SBCは大きく目標株価を引き上げており ます。直近の6ヶ月の平均値や中央値で 言いますと、160円は超えております。 気になる信用倍率も現状では約23倍。 過去を見ますと100倍を超えている時も ありましたので過去から見れば低い水準と なりまして、改ざから見ても相対的には 上値の重さがだいぶ取れてきているのでは ないかと思いますので、ここから株価が 反転していけるのか期待したいところで あると思っています。それでは以上を まとめます。今回は国内通信事業採用手の NTTについて解説させていただきました 。5月29日にスシSBIネット銀行買収 との報道がなされ、これが実現されますと 、通信4社の中でどこもだけが銀行がない 状態が解消することになります。スSBI の今期の準利益予想は340億円でNTT の今期の準利益予想は1兆400億円と なりますので業績への直接的な影響は警備 であると思いますが通信やクレジット カード証券会社などとの相場効果が 生み出せるのか特にマネック証券とSBI 証券ス心SBIや申請銀行との関係をどう 整理していくのかMRFを含めてどのよう な対応を取るのかよう注目であると思って います。加えてどこもの料金プランの 見直し、NTT法の固定電話に関する改正 、データセンター事業、Ion音構想と見 方は色々とあると思いますし、特に新料金 プランについては色々信辣な意見もあると 思いますが、業績についてはポジティブな 材料が並んできているのではないかと思っ ています。一方で今回の買収によって財務 的な懸念は拡大。NTTデータと芯SBI の買収で少なくとも3兆円ぐらいは必要で はないかと思っていまして、有利負債は 自価総額に匹敵するレベルになるのでは ないかと思います。NTTは政府の保有株 ですし、潰れるとかそういうことは個人的 には考えづらいと思っていますが、財務の 厳しさに合わせてここ数年は控えめな株主 還元と考えておいた方が無難であると思っ ています。信用倍率は約23倍とだいぶ 低下してきた印象がありまして、株価 160円あたりを上に抜いていけるのか、 この辺りは特にしばらくは注目ポイントで はないかと思っています。以上から考え ますと、今回スシSBIの買収は良い ところとしては悲願の銀行というピースが 埋まるということ。悪い点としては財務が より悪化して結果として株主還元姿勢が 消極化してしまう可能性があるという ところではないかと思っています。ただ どコモはやはりNTTの稼ぎ頭として しっかり稼いでもらって、稼いだお金を NTTデータなどに流してデータセンター やIONなどの開発に当ててもらうのが 良いのではないかと思いますので、全体と してみれば今回の買収はポジティブな材料 が多かったのではないかと思っています。 ただ、横を言いますと、もちろんさらに 株主還元を頑張って欲しいところはあり ますが、その点はしばらく我慢しつつ、 現状の保有分は継続して保有をしていこう と思っています。それでは最後に少しだけ ご紹介させていただきます。お金の研究所 ではメンバーシップを行っています。 メンバーシップに入っていただければ月に 1回追加で動画を見ることができるという ものになります。前回はこのような動画を アップしております。YouTubeでは 消費税に関する動画はたくさんありますが 、今回の動画では投資という観点に絞って 輸出戻し勢なども踏まえながら考察をして みました。この動画だけを見てすぐに解約 ということも可能となりますので、もしご 興味があればメンバーシップ登録を よろしくお願いいたします。なお投資は 自己責任でお願いいたします。ご視聴 ありがとうございました。動画作成の励み になりますので、是非チャンネル登録、高 評価、メンバーシップよろしくお願い いたします。

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