【5月19日(月)東京株式市場】日経平均株価は4日続落、ムーディーズの米国債格下げ警戒/日本株決算・26年3月期は減収減益見込み、自社株買いは/トランプ関税、業績への影響調査/米国株、強気相場入り目前
ここからはNQN のマさんと一緒に今日の相場で注目した銘柄やの相場のヒントを探ていきます。春馬さん、週末からムーディズのアメリカ国際のね、各下げの話が話題になっていましたが、東京市場週明水とになってますね。 そうですね。ま、市場参加者の方の関心事項はこのムーディーズの米国祭の格下げ、ま、これが米国も含めた世界の株式市場の利益確定売りの公実になるかどうかといったところになると思われます。 ま、仮にこれで今夜の米国を含めまして、この 12、2 週間ちょっと米金融資長の方でリスクオ付が強まるような展開となれば、ま、日本市場の方も当然ながら左撃、ま、日経平均は 3万8000 円が当面の天井になったとの見方が強まりそうです。 で、今のところ時間外取引で米長期金利は 4.51%、 先週が4.48% ですので上昇している。うん。 で、米株先物も1%程度の下落。 うん。で、さらにこの米国の30 年も金利がまたこれ目の5% を一時上回ってきているんですね。 ま、この辺りちょっと気味が悪いなということで、ま、今日の日本市場の方でも擬震進暗記で、ま、とりあえず一旦ちょっと打っとこうかとか、こう坂調整の折りが膨らんだものと思われます。 はい。 で、世界のあの大手格付け会社っていうのは今回のムーディズを含めまして 3 者あるんですが実は米国際の格下げっていうのは古くは 14年前に始まってるんですね。これ1 回目が当時S スタンダード&プアズ言われた今はS&P グローバルレーティングと言うんですがそこが 2011年8月5 日に米国祭引き下げたのが1 番最初だったんですね。うん。 で、これがその時のダウや日経平均演奏場で長期金利が 各下げから翌営業日1週間後、1 ヶ月後どう動いたかっていうのがその真ん中にあるグラフになります。ただ平均はこの 8月5 日の格下げ後の翌習これ金曜日でしたから 8月の8 日なんですがダウは5.6%下落はい。1 週間後は累計で1.5%の下落、1 ヶ月後は1.8% の下落という感じだったんですね。 さ、これを見ていただきますと翌日はドカーンと下がった。 で、そっからはや下げ幅は縮小しまして結局各下げ後 1 ヶ月間で見るとダウ平均の場合は1.8% の下落。ナスダックも核先の翌営業日は 6.9%下がったんですが1 ヶ月後で見ると2.1% の下にとまったというところなんですね。 で、むしろこの時間は米長期金利は 0.56% 低下したということですから、1 回目のこの米国祭の格下げの時に対しまして米国株は 1週間1ヶ月後で見ますと株安 米再検高むしろ金利は低下したんですね。こういった展開でした。 で、大手付会社イギリスのフィッチレーティングズていうところがあるんですがここが米国祭の格下げをしたのが 2023年8月の1日になります。 はい。うん。 で、こちらがフィッチが下げした時の同じようにダウやナスタ日経平均の動きとなります。 はい。 この際も彼例はダウ平均を見ていただきますと下げの欲は 1.0%の下落。うん。はい。ただ1 週間後は0.9%の下落。1ヶ月後は 2.2% の下落というような感じなんですね。 うん。 で、決定的に違うのはこの米長期金利。 はい。1回目のS&Pの2011 年の時は金利大きく低下したんですが、この 2023年のフィッチの時には0.16% 長金は上昇したんですね。 はい。ええ、 で、この時のフィッチの時はこの米国債の格下げに対しまして米株安、米債権安両方とも安くなるというような展開でした。 ま、過去2 つの例しかないので、今回どう動くのかなというところなんですが、少なくとも過去 2 回のパターンを参考にする限り、今回のムーディズも株安になる可能性はありそう。そして再建市場の方はこれ直近の市場参加者の持ち高が結構影響するっていうような見方が出ております。 で、これ4 月以降結構米株式相場大きく戻っている。 はい。ですね。 で、米長期金利はむしろ上がってるということで、この 1 ヶ月タームで見ると株高再検圧となってるんですね。で、ここで今回ムーディズの米国祭の格差下げってきましちゃから 仮にこれがリスクオフつまり株価の位置が高すぎて悪いというような見方から利益確定が膨らみは米国株はちょっとこの 12 週間株安を警戒しないといけない。そして 再権利回り金利の方ですね。 むしろ足元で上がっていた分リスクオフから回り回って結局は安全資産とされる米国際に資金が留入すればむしろ 2011年と同じようにこの12 週間で見ると金利は低下しやすいんじゃないかというような市場の見方も出ております。 はい。うん。 ま、とりあの別セン財務長官ですね。これ昨日の米国のテレビでムーディーズは地行表だと こんな米国祭の格下げなんてもうすでに医者がやっているみんな折り込み済みだというような発言もありましたので えそうでしたね。 これあのマーケットの方でこれ別戦ボンドプットて言われましてこれ別と財務長官は株式市場に方法にはあまりプットをかけないけどボンド市場の方には気に上がらないようにしっかりとマネージメントしていく姿勢が強いということで別とボンドプットっていうことは最近これよくベディアとかで見るんですがこちらの方が効くのであれば 株はちょっとこの利益確定より うん。あの、4月後半以降、あの4 月前半以降上がってきた分ちょっと売られる期間が流れできそうなんですが、金利の方はそれほど上がらなくてもいいんじゃないかというような見方もできる。ま、短期的なとりあえず今夜の米国市場どうなるのか注目いうところですね。 うん。そうですね。国際格下げの影響をね、見たいという向きや、また決算発表シーズン一ということで秋内も減っています。 3 月決算シーズン、ま、今回の決算ですが総括して今期見通し含めてどんなことが言えますか? はい。 ま、日本企業の方でも決算が終わったんですが、ま、こちら SNBC 日光証券のこれ前期の決算集計25年3 月期16 日地点のものになります。こうトピックス全体で見ますと売上高は 4%の増加。これ上のグラフですね。 そして営業利益は7% の増益で準利益も8%の増加と いういうところで前期は ま増でこれSNBC日証券に言いますと5 期連続の増益でそのうち直近の4期連続の 過去最高ということで非常に前期までは 決算良かったということになります。 じゃあ今期26年3月はこれ下の方ですね 。 これ残念ながら今期は6 期ぶりに現役になる見通しとなっております。 売上高はほぼ横倍。 はい。 そして営業利益あ、12 利益に関しましては3% の現役ってことですね。 で、これ引き続き、ま、工業績が見込める金用の除けはさらに現役幅が拡大するというところで、ま、企業式の面からはこれ根期は厳しくなる。 で、米完税政策の影響でこの現役幅は広がる可能性もあるし、縮小する可能性もあるということで不透明感が非常に強いという状況となっております。 で、あとは今回の決算発表とこれよく注目されるのがこれ自社株の増 うん。うん。 こちらあの日程基礎研究所が集計したあの自社株会の集計今年の 45 月分の合計では約8兆3000 億件とこれ昨年の7兆5000 億円をもう上回ってるんですね。 で、今年の場合はまだ今週に保決算がありますので、ここでまたこれ自貨部が膨らむと思います。 だ、ま、あの、非常に膨らんだんですが、ここにあるのが、じゃあ個別で見た場合、 1000 億円以上の自株を設定した企業、これ右側が 24年で21社に対しまして、今年は26 社が1000 億円以上の自社株の実施を発表したということで、規模も車数も広がりを見せた今回の自社株ということで、ま、この辺りはしっかりと日本企業の、あ、日本株の相場をして支えしそうな雰囲気となっております。 うん。はい。 え、さて、クイックの株式月調査が公表されたということで、トランプ関税の影響について市場関係者の声聞いているようですね。 はい。ま、やはりこう相場からという言葉もありますからマーケットの方がトランプ官でどう見てるのか で今回の場合はこの米完税政策の日本企業への影響につきました。ついて聞きました。これ 150名以上の回答者ですね。 で、回答者のうちの50% が完全と円高で輸出企業のに打撃になると答えだということですね。 で、さらに世界経済が失し日本企業は広く打撃を受けるとの回答が 21%に 及めまして結局マイナスの影響を懸念する声が 7割を超えたと。 ま、それはま、当然だろうと言えば当然というところですね。 で、米完税政策の日本企業への具体的な業績の影響度。これ結構個人的にないなと思いましたね。 はい。トピックスのこのEPS 一株利益に対しまして5から10 ポイント程度低下させるとの回答が47% 約半分の方がこトピックのEPS5から 10%ポイントを押し上げるとそして0 から5% ポイント程度低下させるという回答も 41%ということで、ま、8 割型がトピックスのこう最大10 ポイント程度の押し下げですから先ほどの SNBC 日光証券の集計でも今期はもう現役見通しですのでま、さらにこれトピックスのこ 現役幅が広がるんじゃないかと懸念されている方が非常に多いということですね。 はい。はい。 ま、相場機からということもありまして結構市場参加者の方は結構や承沈気味になっているということですから、ま、この辺りがちょっと株式相場のパフォーマンスにも影響するのかどうかちょっとや注意したいところですね。 はい。え、 最後にアメリカのね、格下げの影響が警戒される中ではありますが、アメリカの先行きについてはさんどう見てますか? はい。これ米国株はこれ4月8 日につけました。年収はいい安から。 これ足元で2割程度今上昇してる水準なん ですね。特にS&P500種株価指数は 先週金曜までこれ19%4月8日の年は 安値から上がっておりましてこれももはや 強き相倍目前ということになっております 。 え、ソックス反動体株指数やナスダッ 100指数などは既にもう2 割今上がっておりまして、むしろこれ弱き相売りを 1ヶ月で否定して強き相売入り で、ここでムーディズの格下げが起きたので、ま、ちょっと米株はこの株価水準的にもや危いなというところで、こう利益確定よりがどこまで膨らむか。 はい。 で、今年の米国株と言いますと、結構欧州税の売り観測など色々出ているんですが、結構 米国への資金流でこれすごいんですね。 ああ、そうですか。はい。これアメリカの BA が集計しているものなんですが、今年に入りましてこの右側の赤い線ですね。類石で米国株のファンドへの資金額 4160 億ドルということでこの右上の方すごい角度で上がってるんですね。 で、これ誰が買ってるのかとこれ1 番の買い方はこれ企業の株買なんですが2 番目がこれアメリカの個人投資家なんですね。 うん。あ、そうなんですね。 はい。個人の方ですか? 個人の投資者の会がこれ歴史的な水準に膨らんでるということで、これ BOの集計でもこれ過去22 週間連続で個人解雇越しということで、個人の今米国株の保有比率がもう 2 割強ということで、ま、過去最高比率まで上がっている。 で、ここでこのムーディーズの格差下げが起きた個人投資家の方どう向かうんだというのが、まあ、今週も含めた今後 1ヶ月の注目点にはなりそうですね。 ねえ、アメリカ目が離せません。え、さて ここまで、え、NQNの張馬さんと共に 今日の動き振り返って見ていきました。 日経平均株価クロージングオークションの 時間で現在281円安 3万7472円、0.7%の下落と、え、 5場に入って1位下げ幅を300円以上に 広げた後は安値県での合いが続きました。 一方でトピックス底型動きでほぼ横ばと なっています。先週末もプラスで終えてい ましたが、え、わずかながらマイナス。 そして進行市場グロース250、え、 週明けも健で0.4%高、今日プラスで 終えれば、え、7日続進となり、連日で 高値を更新する動きとなっています 。アメリカ株先物3指数揃って下落し、 ニューヨークダウニ先物は314ドル安、 4万242ドル0.7%の下げ。相対的 にナスタの下げが大きく1.2%の下落と なっています。アジア市場です。揃って 下落していて香港線そして上海総合指数は 下げしぶりほぼ横倍。韓国0.9%安。 台湾検室今日の安値県で取引を終えました 。1.4%の下落となっています 。円相場です。ドル円一時145円台 割り込む場面もありましたが145円近辺 での動き。ユロ円は162円台半ばでの 取引です。ニューヨ油時間外取引です。 0.6%の差ゲット62ドル台で推移して いるところです。この後大引きの模様をお 伝えしていきます。 時刻は3時30分になったところです。 東京市場今日の取引が終了しています。 アメリカ国際の格差げの影響が懸念され、 日級平均株価は1時300円を超える下落 となりました。では終わり値を確認して いきます 。2級平均株価は4日続落で終わり値は 255円安 3万7498円0.6%の下落です。続い てトピックス。こちらの作業は限定的で、 え、半落-2.06ポイント 2738.39となっています。JPX2 Kインデ400です。0.1%の下げで 取引を終えています。
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【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月5月19日放送時点のものです】
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「チェック!ラスト15min.+大引け解説:5月19日(月)」
解説:日経QUICKニュース社(NQN) 張間 正義氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか
〈目次〉
00:00 【15時15分】米国債格下げ警戒
01:15 2011年8月5日の格下げ事例
・S&Pグローバル・レーティング
02:45 2023年8月1日の格下げ事例
・フィッチ・レーティングスの格下げ
03:56 4月以降は株高債券安、今後は?
・ベッセント氏はムーディーズを批判
05:29 26年3月期は減収減益見込み
・SMBC日興証券集計
06:59 1000億円以上の自社株買い企業
・ニッセイ基礎研究所集計
07:51 関税は「日本企業に打撃」7割超
・QUICK月次調査、市場関係者回答
09:31 米株強気相場入り目前で格下げ報道
10:25 個人が米株ファンドに過去最長の買い
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