【5月14日(水)東京株式市場】日経平均株価もTOPIXも反落、米中関税緩和で「期待で買って事実で売り」か/米国株や中国株より日本株堅調/自動車株苦境、決算ソニーG驚き無し/円安に歯止め、日銀利上げは

ここからはNN の古ルカドさんと一緒に今日の相場で注目した銘柄や明日の相場のヒントを探ていきます。古田さん 2級平均詐欺幅ね、300 円以上に広げる場面もあったんですがなんだかんだで底こがく大引きにかけてだいぶ先幅縮めてきましたね。 そうですね。あの、ま、ある程度今日売られる展開って売られたところまでは、ま、あれだったんですけど、ま、なんて言いますか、そのシナリオ的には、ま、別にそんなにあのおかしくない。ま、急にね、ずっと上がってきましたので。 の速に下げる展開になってきてます。 ま、いわゆるですね、これあの相場用語なんですけど、初押しは買という格減がありますよね。上昇で初めて押したところは買ったら結構儲かるよと。 これが2回目、3 回目になってくるとまた話が変わってくるんですけど、ま、とりあえず事実上の今日 300 円安っていうのは直近の中でやっぱ初押しみたいなもんだったんで、ま、そこで買が入ったのかなという感じはします。 で、え、ただしですね、あの、ま、トピックスも、ま、今のこれまだ大時点では分からないですけど、トピックスも現時点では、ま、ついに下落していると、ま、いう流れになっていますし、うん。 やはり、あの、あ、米中の完税引き下げ合意を受けてですね、これももう 1 つ相場用語の格減であるんですけど、期待で買い、事実で売りと、ま、いう格減もあります。 つまりこれまで期待期待期待と言って ずっと買い進めてきたものが実際の米中 合意により一旦の口材料で尽くしになって それがあの事実が出たところで今度は売り に回るというですね。そういった投資行動 がま買間見える。ま、ただその冒頭触れた ように初押し逆に言と初押しは買れ押しめ がよくも強烈だとまそのいろんなその なんて言いますか相場のなんていう雰囲気 の心理のあみたいなのが見える1日だった のかなという感じがします。 で、ただちょっと危険なサインとしてはこの下に AI バブル的な物色再来という話なんですけどね。あの昨日の NIA、アメリカのNVIDIA とかですね。はい。 あとパランティア、こちら高値更新したんですけど、 そして国内にも、え、例えばディスコええ はい。イ買イレ金トップ。 いや、強いですね。 ね、アドバンテスト。え、そして昨日今期の決算内容がばしくなくて売られたはずの藤倉も給心。 そして、え、昨日決算発表しまして、前期が最終黒字だったソフトバンクループ、こういったところにがのき並め心してるんですね。ま、逆に言いますと、こういうのがなかったら 2経期も元下げてたはずなわけですよ。 ま、はっきり言いましてですね、こういう一部の、ま、あの、こういった AI 関連といったとこに会が集中したといったところというのはですね、ま、ちょっとですね、あの、巨額の AI 投資というだけで何でもかんでも連想外で吸するというのは、ま、あのね、実際の儲かるかどうか、あと物色の継続性という意味ではちょっと過去に失敗したこともあるので、ちょっと危険かなと、ま、いう感じがします。 つまり投資心理が極端なまだ強気に傾いてからとか傾いているからこその、ま、こういった物色であってですね、ちょっと持続性といったところは、ま、見定める必要があるんじゃないかなと思いますね。 うん。 ね、ま、完税交渉のね、進展でちょっと落下ムードも広がってきましたけれども、もう落下の曲ですよ。 こんなトピックスが10 年日も続進するなんてですね、もう歴史に残る楽観局面なわけなんですが、ただちょっとこれでここであの先週もちょっと触れたんですけどやっぱりその傾向強かったんでもう 1 度見てみたいと思います。え、実はですね、あのこっからいくつかあの日足を見ていただきたいと思うんですけど、まずダウご覧ください。 え、ご覧のように、え、これ4月の2 日頃の水準、ええ、 ここら辺、ま、いわゆる、ま、4月2 日っていうのは言わさんが総合関税を打ち出して解放の日と歌った日なんですけど、 ニューヨークダウここら辺の水準に戻してくんですよね。 じゃ、香港反戦指出数はい。 これも同じように4月の2 日頃の水準に戻してきています。 はい。で、え、国内にメじてドル円相場 はい。 為せ。これも そうです。4 月の上旬以来の水準ですよね。で、国内長期金利 も見ていただきます。国内長期金利出ますか? 国内長期。あ、出た。こちら。 こちらもはい。ちょうどね、4 月の頭以来の水準ですよね。 そして例えば中国関連とでよく言われる安川電気うん。うん。 個別で見てみます。はい。これも4 月の上旬以来の水準 ちょうど戻しましたよね。昨日ぴょ。あ、今日は下げてますけど。ええ。 ということで、あの、いわゆる関税交渉が進展している当時国の相場とか、あと国内の金融マーケット、こういったところはの軒並み 4月2日頃の水準に戻しました。 これはいわゆる米中相互関税が、ま、もはや骨抜きになったので、それはある意味合理的だし説明できる、納得できる寝動きですよね。じゃ、日経平均じゃどうかと。 うん。はい。日経平均は あれ4月4 月の頭の水準より2000 円以上にありますよね。 そうなんです。水準まで来ましたね。 はい。ということはその当時国だとかですね、金融マーケットよりもはか上に行ってしまってる特殊な うん。 特殊に強いのが日本株なんですよね。 で、ま、これはあの、もちろん世界的な株に連れて上がるのはそうなんですけど、米中とかも圧倒的に上回るパフォーマンスを演じているってのはちょっとやっぱ説明という合理的な説明っていうのはやっぱりあの次に触れますけど企業績とかま、出ているそういったものを見るとちょっとあの楽観すぎるんじゃないかといった分析もできると思います。 ま、あの、もちろんね、え、日米完税交渉とかが進展すれば当然プラスなんですけど、ただ日本の日米の交渉まだ何にも進んでないわけじゃないですか。ま、そうなるとちょっと日本株はあまりにも米中とかスラーよりも はい。 さ、楽観を先取りしてるのかなという水準はやっぱり否めないですよね。 はい。はい。そして決算発表。 明日がね、ピークですけども、自動車などちょっと両績見通し厳しいところ多かったです。輸出関連は事業環境を警戒する前も強そうですか? そうですね。今日はやっぱ売りだったのは自動車株です。やっぱその実際のあのなんて言いますか、え、企業の業績の実態っていうのはやはりこういったところがやっぱりなんと言いますかね、あの仕方のないっていうか、ま、これは本当にストレートに、 2日2 日経と違ってストレートに現れているんじゃないかなと思います。 で、あの、やっぱりね、そもそも論として先ほど言いましたけど、日米完税交渉が進みませんと、そして、あの、米中の合意で忘れられてるようなんですけど、実は国内の自動車関連には貧目別完税っていうのがね、完成者や部費にかかっているわけなんですよね。で、その中で昨日決算を発表しました日産自動車、 え、昨日前期の最終約が6700 億円、そして今期要予想が未定と、そして、え、工場や人員削減などを、ま、打ち出して、ま、そこら辺で中長期的な はい。うん。 収益の回復期待ってのが過さにはなってるんですけど、やっぱりそのリストラの実行とかね、今の厳しい収益環境っていうのをやっぱけした売りに押される場面がありました。そして本田こちらも昨日決算発表したんですけど、今期の準利益 70%限の2500 億円の見通しということで市場予想大幅に下回ったわけなんですよね。 で、ただ本田に関しましては替せ水準を想定 135 円としたということで現状で考慮しうる慎重な業績予想とまいうことですよね。で、あの一方でこれ、え、 HOND135 円と申し上げましたけど対象的なのがトヨタ うん。こちらは145 円に設定し、今期設定したんですね。 ま、あの、主な自動車メーカーでこんなに 想定レートが変わるっていうのはかなり 珍しいことなんですけど、ま、言ってみれ ば本田は身長、トヨタは楽観的ということ が言えます。結論どちらに転ぶか、どちら があの微笑むかは分かりませんけど、 ただしですから今後はですね、この想定 レートが全然違いますので、なんて言い ますか、そのなん人、ま、なんて言います か、横並びで売り替えていうよりもですね 、それぞれちょっとの影響とか収益環境 個別個別で見ていく必要。 そして、え、4 項目のスバ、こちらの方は、え、日産と同じで今期予想定ということにしまして、今日取引時間中の決算発表ましたと。 ま、一方でソニー、こちらは決算内容驚きやは今日 12時に発表しました。決算内容自体は、 え、ま、今期のごのようにこれ、あの、 今期の予想これ、あの、営業利益ってのは これね、あの、継続事業ベースということ で、ちょっと、あの、からくりがあって、 ちょっとああ、詳しく説明すると時間なく なってしまうんですけど、ま、いずれにし ても、ま、本業という意味ではそんなに サプライズがないどころか、ま、少し ネガティブかなっても思えるぐらいの 決算内容でしたよね。 ただ、あの、合わせ打ちで、え、自社株当、あとあの金融会社のソニーフィナンシャルグループ、こちらの、え、スピンオフ上場という、ま、この計画っていうのを発表しまして、そちらが株価の支えにはなっているんですけど、ただですね、その本業という意味でやっぱりこちらも厳しい。厳しいっていうかよろしくは うん。ない。はい。 特にソニーはあの映画でなんかトランプさんが今度はね、映画のコンテンツにも完全なんていう話も以前使わっていましたよね。 ま、あの、なかなかやっぱそのこれ今の今一覧で見ていただきましたこの自動車とかソニーといったところというわゆる日本を代表する 企業の決算内容っていうのがやはり なかなか期厳しいと考えるとさっきのやっぱ話に戻りますと 日経平均がいわゆる米中も差しおいてさらに上を突き抜けて進んで返続けているというのはまあちょっとね 1 回どこかでねえスピードを緩めたり見直す べ場面が来るんじゃないかなと思いますね。 ねえ、さて、国内の長期金利など上昇していて、銀行株のね、強さがちょっと目立つんですけれども、日輪の利上げの思惑なども再び強まってきてるんですかね。 これ結局ですね、結論から言うと、米中の完税が骨抜きになったということで、いい意味で世界経験の原則軽念が柔いだじゃないですか。つまりそれは日銀の利上げの条件が整えてきたと。ま、そういったまになるわけなんですね。 え、今日はその先ほど紹介した奴隷相場や高方向に触れました。え、そして国内長期金利も、え、上昇傾向ということで、そして非常ではメガバンク、え、こちらの方に、え、買が入るというですね。ま、これはあの、ま、教科書通りのポジティブな動きと、ま、いうことだと思います。 で、あの、ま、ただですね、もちろんあの株式市場で銀行株が変われても高が進むとね、え、同時に先物円安と先物外を同時進行する海外登期筋にはマイナス要因なんですけど、ま、ただね、国内の底割れとか行き過ぎた円安が回避されるんなら、ま、海外登期筋の都合よりも日本経済のが重要なんじゃないかなと思います。 ただし、ま、ちょっとね、あの、すでに国内ケーキがかなりちょっと悪化している傾向が見えてるっていうのは、これはね、逆に気がかりなんですよね。 あの、これ12 日の発表のケーキおっ茶調査、いわゆる街道ケーキという数字なんですけど、現状判断指数が 3年2 ヶ月ぶりの低水準記録したんですね。 はい。うん。で、3年2ヶ月前って コロナの行動制限やらまた緩和やらで乱抗議したので 瞬間風則的な動きなんですよ。 うん。 だ、今の兵事でどんどん悪化してるっていうのはですね、現状はやっぱストレートに景実感が悪化してると受け取れるわけなんですね。 で、あの、随分前から私主張してるんですけど、ま、そのね、え、 うん。 コスト像とか円安とかで角めがかからないその値上げとあと、ま、生活に直結する米とかガソリンの異様な価格っていうですね、ま、こういったものっていうのがやっぱりあの消費者心理をね、随分冷やしていると、ま、いうことなんですよね。 ま、あの、今日は三越し伊勢たんが富裕層の工学消費を うん。 ね、長と見込んでうん。 変われるなどなんか、ま、それはそれでポジティブサプライズなんですけど、ま、ちょっとね、消費者心理とはちょっと感覚が違う不裕送のあの話なので、またちょっと今 景気実感がかなり悪化しているというのはですね、これはあの日銀はやっぱりその国内の実態を見定めながらやっぱり金融政策のカジ取りをやりますので、こういったものというのはですね、あの追い風と逆風も見ながら難しいカジ取り迫られると思います。 結論としてはですね、日銀はまずまだ単とか展望リポートとか色々含めて景を制して値上げを、あ、利上げをするという風なステップを踏むと思いますので、 まあ一方的に銀行株高とか円高がこの利上げを折り込んで先取りして進むのはちょっとまだ早いかなという感じもしますね。 はい。はい。ここまでNN フルガドさんと一緒に今日の動きを振り返ってみていきました。 え、この時間クロージングオークションで 日経平均株価63円安 3万8120円0.1%の下げトピクス 0.3%安となっています。この後大引き の模様をお伝えしていきます。 時刻は3時30分になったところです。 東京市場今日の取引が終了しています。2 級平均株は戻り町や利益確定の売りが出て 1300円以上下げ幅を広げる場面もあり ました。終わり値を確認していきます 。2級平均株価5日ぶりの半落で終わり値 は55円安 3万8128円0.1%の下落です。続い てトピックス。こちらは、え、14日ぶり の半落で-8.85ポイント 2763.29、0.3%の下げとなり ました。JPX2日2インデックス400 です。こちらは0.4%安で終えています 。

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【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月5月14日放送時点のものです】
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「チェック!ラスト15分+大引け解説:2024年5月14日(水)」
解説:日経QUICKニュース社 記者 古門 成年氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか

〈目次〉
00:00 【15時15分】「初押しは買い」?
・米中緩和「期待で買い、事実で売り」
01:48 AIバブル的な物色再来は短期か
03:03 交渉進展の米中より強い日本株
04:44 日経平均は権利落ち前まで戻す
05:54 厳しい輸出企業、自動車株苦難
07:12 トヨタとホンダ為替レート乖離
08:12 ソニーGの決算は「驚きなし」
09:42 円安に歯止め、日銀利上げ思惑も
10:48 値上げ止まらず、街角景気は悪化
11:43 三越伊勢丹に良いサプライズ
13:11 【大引け】日経平均、TOPIX

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【相場展望】
・武者 陵司氏(武者リサーチ 代表)

・矢嶋 康次氏(ニッセイ基礎研究所)

・岡崎良介コメンテーター

・木野内 栄治氏(大和証券)

▼金融・経済解説▼
・木内 登英氏(野村総合研究所)

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