【ウ軍大戦果】指揮官全員死亡!ロシア司令部が木っ端微塵で前線沈黙【クルスク侵攻続報】あの北朝鮮軍が戦線復帰!一瞬で撃退され阿鼻叫喚【ウクライナ戦況図】
【2月8日ウクライナ情勢 概要】
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0:00はじめに
1:15 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:24 ウクライナ情勢とロシア情勢のニュース
2:37 謝罪なしにアゼルバイジャン激怒!「脱ロシア」すすめる
3:35 ウクライナ軍誘導爆弾の撃墜方法を発見!その方法は?
4:21 ロシアで不審なビル転落相次ぐ 1日に2回も
5:38 各地域の戦況
6:06 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
10:31 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
12:44 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
14:42 後方地域の爆発炎上事件
15:07 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
15:21 シリアでトルコが安全保障提供へ ロシア追い出される
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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
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#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領
—
ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
昨年12月に撃墜されたアゼルバイジャン航空の
旅客機について、
アゼルバイジャンメディアは、
ロシアの事故調査に納得せず、
国際裁判所に訴訟を起こす準備をしている
と報じました
アリエフ大統領はクレムリンの対応に「驚き、
遺憾、
憤慨」したと述べ、
ロシアの謝罪と責任者の処罰を求めましたが、
ロシアはいずれも拒否しました
そのためアゼルバイジャン政府は
国家安全保障上の懸念と外部からの干渉を
防ぐためとして、
ロシア文化を広める組織
「ロシア独立国家共同体CIS」の
アゼルバイジャン支部を閉鎖し、
脱ロシアを図ることとなりました
このCISはロシア国外に設置され、
ロシア語とロシア文化を広める拠点となっていますが、
ウクライナとモルドバは、
「ロシアによる破壊活動や
プロパガンダの拠点となっている」と指摘しています
2番目
ウクライナ空軍は
「ロシアの誘導爆弾を撃墜する方法を習得した」
と発表しました
ウクライナの軍事ジャーナリストは
ザポリージャ方面でロシアの滑空爆弾を
初めて撃墜したことをテレビで伝え、
空軍ではこの方法で複数回撃墜したとしていますが、
その具体的な方法については説明しませんでした
ディフェンスエクスプレスでは
その方法について類推し、
一つの方法は、
訓練された砲手がレーダーと
ZU23機関砲を使って撃墜している可能性、
もう一つは既にウクライナに供与されている
ラインメタル社のスカイガードシステムを
使っている可能性を指摘しています
3番目
ウクライナ戦争が始まって以来、
ロシアでは政府の高官、
軍の高官が次々窓から転落し、
同じ日に二人の高官が転落しました
4日の午後、
カレリア共和国のロシア連邦独占禁止局の
責任者だったプリャキン(56)は、
職場の5階の窓から転落して死亡しました
事務室には遺書があり、
妻に謝罪し、
愛する人たちに許しを請い、
この死を誰のせいにもしないよう
書き残したとのことです
同氏は元警察官で、
企業に対し罰金を科す権限を持っていましたが、
関係者の話では翌日の理事会の前に
ストレスを感じていたとのことです
2月は寒く、
屋外はマイナス25度になる中で、
どうしてわざわざ窓を開けて転落したのか不明です
また、
同日にはモスクワで法医学センターの
ズブコフ大佐が4階の窓から転落しましたが、
奇跡的に意識のある状態で発見されました
ズブコフ氏は病院に運ばれ、
本人はトイレに行ったことは覚えていますが、
転落したことは覚えていないと話しています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で、
フルスクリーン表示にしていただくと、
町並みや日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた事件を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTube用に最適化した表現を使用しています
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
ウクライナ軍が再占領を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温-6度、
最低気温-9度
今日の天気予報は、
はれとなっています
しばらく氷点下10度前後の気温の日が続きます
この方面でRuzzian軍は5回の攻撃と
47回の空爆をおこないましたが、
Ruzzian軍に前進はありませんでした
一方ウクライナ軍はスジャ南東で
大隊規模の攻撃を継続しています
1番目
コマルコフからルスカヤコノペルカの間では、
ウクライナ軍は高速道路の分岐で
ルスカヤコノペルカの方向に向かい、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
砲撃とドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の交差点から東に進もうとしている
ウクライナ軍の車列となっています
Ruzzian軍は線路を防衛線として、
光ファイバードローンを使って
前進を阻止しています
戦況図ではこの場所まで
係争地の拡大として更新しました
2番目
またウクライナ軍の一部の車列は高速道路から
西のチェルカスカヤコノペルカに向かい、
集落に向かう東側と南側の道路で
地上戦となっています
ご覧いただいているのは
Ruzzian軍の撮影したもので、
集落の東でウクライナ軍の車両が集落地に到着し、
煙幕を張って歩兵が展開しているところの一部
となっています
未確認の情報では、
ウクライナ軍はチェルカスカヤコノペルカを
占領した情報がありますが、
今のところ戦況図では集落全体を
係争地として更新しました
3番目
さらにウクライナ軍はウラノクの方向にも
車列で前進し、
集落の端からおよそ1キロの地点まで
前進している情報があります
4番目
ファナセエフカの西の空き地では、
ウクライナ軍の車両が確認され、
Ruzzian軍が光ファイバードローンで応戦しましたが、
命中しなかった情報があり、
ファナセエフカはウクライナ軍が
占領したとして戦況図を更新しました
5番目
その西のクリロフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍がプセール川付近のルジアンに
牽制のためのドローン攻撃を行ない、
その後集落に前進し、
再度占領しました
ご覧いただいているのは
Ruzzian側の撮影したもので、
集落内の家をFPVドローンが近づいて
観察している所となっていて、
ウクライナ軍が集落内で建物を
占拠していることがわかります
クリロフカは北朝鮮軍が突撃をおこない、
ウクライナ軍をいったん追い出したところでしたが、
北朝鮮軍が撤退して、
防衛が弱くなったと思われます
戦況図では集落全体を係争地から
ウクライナ軍が再占領したとして、
またプセール川の北側の森林地帯を
Ruzzianの奪還地から係争地に更新しました
ウクライナ軍の占領した面積は3平方キロになります
一方ゼレンスキー大統領は、
国民向けのビデオメッセージで、
「Ruzzian軍が再び北朝鮮の兵士を
クルスクに送り込み、
新たな攻撃を行なったと述べ、
その結果、
数百人のルジアンと北朝鮮兵が
地獄に召された」と公表しました
場所など詳細は不明ですが、
今後明らかになってくると思われます
○ハルキウ方面
ハルキウ方面では、
Ruzzian軍は1回攻撃を行ないましたが、
いつも通りウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で5回、
スバトベ・クレミンナ線で20回、
シベルスク周辺では2回、
チャシフヤール方面は3回、
トレツクの方向で13回
攻撃をおこないました
○チャシフヤール方面
この方面ではRuzzian軍は歩兵を投入し
前進を試みています
1番目
チャシフヤール北側の住宅地では、
ウクライナ軍の陣地に砲撃をおこない、
その隙にルジアンが家から家に渡り歩き、
占領を試みています
ウクライナ軍はドローンで応戦し、
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第18国家警備旅団の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
ウクライナ軍は次々とルジアンを
排除していますが、
ルジアンはそれ以上に送り込まれていて、
戦況図ではこの住宅地全体を
ルジアンが占領したとして更新しました
2番目
その7キロ南の鉱山では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が
投降を呼びかけるビラを散布していることから、
この場所が
ウクライナ軍の支配下にあることがわかります
ご覧いただいているのはRuzzianの撮影したもので、
地図の場所でビラを撒いている様子となっています
この鉱山は戦略的に重要で、
1月にはアフマト部隊が侵入したことがありましたが、
現在ウクライナ軍が支配しているとして
戦況図を更新しました
○トレツク方面
この方面でRuzzian軍の占領地に変化はありませんが、
Ruzzian軍ではトレツクの占領を
公式に発表しました
しかし、
多数の軍事ブロガーにより
「地上戦が継続している」として否定されました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面では36回、
クラホフ・ヴェリカノボシルカ方面で8回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンの正面突撃は減少傾向にあり、
ウクライナ側の軍事専門家のチェルニク氏は、
ウクライナ陸軍のウェブサイトで
戦況について説明し、
「今年初めにはルジアンの損失が
1日あたり360人だったが、
今は減少している」と述べました
またウォールストリートジャーナルが
ウクライナ軍の指揮官に取材した情報として、
この方面のRuzzian軍は
ウクライナ軍の10倍の兵力があるが、
損失数はウクライナの7倍になると伝えました
さて戦況図では、
この方面でルジアンの攻撃は前進に
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