【ロシア降伏!ウ軍逆転勝利へ】ロシアに連日空爆の嵐!プーチン所有の軍事工場も破壊【ウクライナ戦況図】ロシア「謝罪と賠償」応じる
【1月29日ウクライナ情勢 概要】
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0:00はじめに
0:51 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:28 ウクライナ情勢とロシア情勢のニュース
1:41 ロシア各地で連日戦略爆撃成功!プーチンが所有する工場も大炎上中
3:56 ロシア燃料供給網大混乱!クリミアではガソリン不足に
5:12 各地域の戦況
5:39 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
7:54 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
12:26 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:58 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
16:41 シリア暫定政府がロシアに「謝罪と賠償」「アサド返還」要求!ロシア前向きに応じる
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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
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・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
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#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領
—
ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画ではニジニノブゴロドの石油施設でプラント全体を包み込むほどの炎が上がっているとお伝えしましたが、
今日もロシア領内で爆発炎上が記録されています
今回の攻撃では100機以上のドローンが使用され、
過去3番目に大きな攻撃であった模様です
ウクライナ保安庁(SBU)の情報筋によると、
ロシアのトヴェリ州の石油ポンプ場とミサイル兵器庫に攻撃がありました
また、
ロシアの地元当局の情報を総合すると、
先程のニジニノブゴロド、
トヴェリのほか、
スモレンスク、
ブリャンスクを含む複数の地域で大規模なドローン攻撃がありました
まずウクライナ国境から550キロ離れたトヴェリでは、
26日にもドローン攻撃があったばかりですが、
アンドレアポリ石油ポンプ場とミサイル兵器庫にドローン攻撃があり、
いずれも成功した模様です
石油ポンプ場ではろ過ポンプと添加剤タンクが損傷し、
ロシア最大の石油輸出港のウスチルーガにつながるパイプラインが閉鎖されたとの情報があります
またトヴェリの第23ミサイル兵器庫では、
地元住民によると20回以上の爆発があり、
兵器庫と3つの建物が目標であったとしています
一方で攻撃当時ミサイルがなかったとの情報もあります
さらにスモレンスクではロスネフチ石油貯蔵所にドローン2機が落下した情報があります
昨日の動画でお伝えしたニジニノブゴロドでは、
大炎上した石油製油所の同じ敷地内に、
実質的にプーチン大統領の所有するシブルクストヴォ社があり、
この会社も損害を受けた模様です
シブル社は、
プーチン大統領の財布と言われるオリガルヒのティムチェンコ、
ミヘルソン、
プーチン氏の義理の息子のシャマロフ、
ガスプロムのCEOであるデュコフ、
プーチン氏の親友のコワルチュク、
甥のシェロモフが株主となっていて、
エチレン、
プロピレン、
ベンゼンなどの軍事用爆発物の製造に使われる炭化水素製品の生産をおこなっているとのことです
2番目
最近の一連のロシア領内への攻撃により、
ロシアは航空機の出撃回数、
ミサイル攻撃の頻度が低下していることが指摘されています
イギリス国防省が1月21日の衛星画像を分析したところ、
今月4日、
8日に2回攻撃のあったエンゲルス空軍基地では、
消火までに数日かかり、
燃料タンクのうち4基が破壊され、
10基が損傷したと報告しました
また政治学者のザゴロドニー氏は、
ウクライナのメディアに登場し、
「以前はMiG31が1日に数回離陸していたが、
現在では離陸回数が顕著に減少しているため、
ロシアは燃料の供給や機材のメンテナンスに大きな問題を抱えている可能性が高い」と指摘しました
さらに影響はクリミアにも及び、
パルチザン組織のアテシュによると、
クリミアではウクライナの攻撃を恐れて大量の燃料の保管ができないことから、
鉄道を使った燃料の輸送が間に合っていないとのことです
地元住民はガソリンや軽油の価格が上昇し続けるだけでなく、
ガソリンが不足していると伝えています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた事件を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTube用に最適化した表現を使用しています
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
現在Ruzzian軍が、
奪還作戦をおこなっているはずのクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温8度、
最低気温2度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
今後1週間ほどは気温が徐々に下がり、
本格的な冬の季節がようやく訪れます
フォーブスでは、
マラヤロクニャの南にあるニコルスキーで
18日から3日間おこなわれた
Ruzzian軍の大規模攻撃について、
ウクライナ軍の第47機械化旅団を取材しました
インタビューに応じたドローン部隊の兵士は
「敵は惜しみなく兵士と装甲車両を投入しているが、
3ヶ月間同じ場所を攻撃していて、
午前の攻撃で失敗したのと同じ方法、
同じルートで、
午後も同じように攻撃してくる
本当に意味がわからない」と嘆きました
さて戦況図では、
マラヤロクニャの北では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が攻撃して前進しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所にある建物に急行する
ドローンの様子となっていて、
この場所にウクライナ軍がいることが確認できます
戦況図ではこの湖の南側で300メートルほどの範囲を
ウクライナ軍が占領したとして戦況図を更新しました
それ以外には昨日お伝えした
ニセ占領情報と現実を合わせるためでしょうか?
ニコラエヴォダリイノでRuzzian軍の
第83空挺強襲旅団が攻撃を行なっている
情報がありますが、
今のところ戦況図に影響のある情報はありません
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは7回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
成果はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で12回、
スバトベ・クレミンナ線で9回、
シベルスク周辺では17回、
チャシフヤール方面は11回、
トレツクの方向で17回攻撃をおこないました
○シベルスク周辺
この方面ではRuzzian軍は積極的な攻撃を行ない、
地上戦の数は一時的に増加しています
1番目
映像などはありませんが、
ヴェルホノカミヤンスケ付近でRuzzian軍が
機械化攻撃を行ない、
ウクライナ軍が戦車2両、
装甲車10両、
オートバイ6台を破壊したとの情報があります
ご覧いただいているのは、
この攻撃に関係があるかないか、
はっきりしませんが、
ウクライナ軍のドローン部隊の
アンリアルトップガンチームが
撮影したものとなっています
戦況図ではヴェルホノカミヤンスケの
北の道路でRuzzianが800メートルほど前進したとして
更新しました
2番目
反対にウクライナ軍は
ヴェルホノカミヤンスケの集落で反撃をおこない、
集落の大部分を奪還しました
Ruzzian軍は砲撃で
反撃をおこなったところが確認できることから
判明しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの場所までウクライナ軍が
1.5キロほどの範囲を奪還したとして
戦況図を更新しました
○チャシフヤール方面
この方面ではチェチェンのアフマト部隊の中でも
精鋭と言われるスペツナズ部隊が追加で投入され、
攻勢を強めています
モスクワタイムズがウクライナと
NATO軍の関係者の話として、
「1年間の血なまぐさい戦闘で、
チャシフヤールは陥落した」と伝えていますが、
戦況図では異なる情報となっています
1番目
そのチャシフヤール中心地にある耐火工場では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
サーモバリック爆弾を投射していて、
ウクライナ軍の動きを牽制しています
またウクライナ軍のドンバス大隊は、
チャシフヤール市街の写真をSNSに掲載し、
「我が兵士たちは
占領軍による連日の攻撃を撃退し続け、
街の占領を防いでいる」と伝えています
今のところ戦況図に
影響のある情報ではありませんが、
何か動きがあるかも知れません
2番目
またその南の郊外の地図の場所では、
ウクライナ軍がぼた山の頂上に陣地を作り、
砲撃地点の監視と調整をおこなっていましたが、
位置情報付きの映像によるとアフマト部隊が
活動しているところが確認されました
ご覧いただいているのはアフマト部隊のもので、
二人の兵士が活動している様子が見えます
既にウクライナ軍は撤退しているようにも見えます
この場所はウクライナ軍が
10月から12月の間に反撃をおこない
奪還していましたが、
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
更新しました
○トレツク方面
この方面では双方が攻撃を行ない、
市街戦となっています
そのうちスタジアムと鉱山の間の住宅地では、
ウクライナ軍が反撃をおこない、
引き続きルジアンを押し戻しました
ご覧いただいているのは
おそらくウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所を走行するウクライナ軍の
装甲車両の様子となっています
その他の情報も考慮して、
この付近の20街区ほどをルジアンの占領地から
係争地に更新しました
それ以外には戦況図に影響のある情報はなく、
戦争研究所では、
Ruzzian軍は現在
トレツク市内の88%を占領していると評価しています
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
