【北朝鮮兵無残】攻撃開始たった2分で90%倒される【ロシア国内にまた爆撃】燃える石油タンクに再びドローン襲撃|最後は激戦地ヴェリカノボシルカの素朴な風景をご覧下さい
【1月26日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:40 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:20 ウクライナ情勢とロシア情勢のニュース
2:33 ロシアの違法タンカーまた漂流 大規模環境災害までカウントダウン
4:17 ロシア旅客機離陸失敗!今年に入り8回目の緊急着陸
5:39 各地域の戦況
6:06 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
8:13 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
11:08 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
15:15 後方地域の爆発炎上事件
15:39 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
15:54 最激戦地ヴェリカノボシルカの風景を動画の最後までご覧下さい
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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領
—
ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを
見ることもできます
1番目
ロシアのタンカーが原油を積んだまま、
また沈没の危機に瀕しています
ロシアのタンカー「ユニティ」は
10万トンの原油を満載して
インドに向かおうとしたところ、
フランスの沖合90キロ付近の
ピスケー湾で航行不能となり、
強い風のなか漂流しています
ピスケー湾と言えば波が高いことで有名で、
2002年11月にはスペイン沖でタンカーが漂流し、
1週間後には船体が二つに分裂しました
その時には8万トンの油が流出して
数千キロの範囲に広がり、
ヨーロッパ最大の環境汚染を起こしたとされています
経済専門家のネスミヤン氏は、
「ロシアでは制裁回避のために
古いタンカーを買って原油を積んで
違法な輸出をしている
今回の船も16年前と古く、
制裁回避のためにロシア企業が購入したものだ
乗員も寄せ集めで対処が難しいだろう
もはや環境爆弾と言えるもので、
嵐が来ても来なくても、
アナパの十数倍の環境汚染となるだろう」と述べ、
先日黒海で沈没した2隻のタンカーで流出した環境汚染と
比較にならない事態が起きると指摘しました
ちなみにタンカーはメンテナンスしても
20年で耐用年数を迎えるとされています
また先月11日の動画でお伝えしましたが、
ドイツ沖のバルト海でも1隻の違法なロシアのタンカーが
漂流していて、
同氏は「今後ロシア船はデンマーク海峡などで
通行が制限されるかもしれない」と指摘しました
2番目
またロシアでは、
航空機も緊急着陸が続出し、
今年に入ってから1か月も経っていませんが、
既に8件の緊急着陸がおこなわれました
インターファックス通信によると、
24日、
トルコのイスタンブール発モスクワ行きの
アエロフロートのボーイング737に
何らかのトラブルが発生し、
近くのカスピ海沿岸にあるアストラハン空港に
緊急着陸しました
航空会社では、
その理由については公表していませんが、
テレグラムチャンネルでは、
飛行中に故障が起きたと伝えています
またその前日には、
モスクワからエジプトに無事到着した
アエロフロートのボーイング737型機に
5メートルのワイヤーのようなものが
機体の外に突き出ているのが発見され、
調査の結果、
給油時の部品をそのままつけて
飛行していたことがわかりました
さらに25日には、
ハバロフスクの空港でAn24が離陸に失敗し
滑走路近くの森林に突っ込んで
止まった事故がありましたが、
乗客乗員にケガはなかったとのことです
原因は明らかにされていませんが、
SNS上では、
離陸する瞬間にエンジンが止まった
との書き込みがあったとのことです
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた事件を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTube用に最適化した表現を使用しています
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
現在Ruzzian軍が奪還作戦を
おこなっているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
霧のちくもり
最高気温2度、
最低気温0度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面でRuzzian軍は14回の地上攻撃を
おこなったほか、
ウクライナ軍のドミトラシキフスキー報道官は、
「自国民に対し14回の空爆を実施し、
奇跡的に死者はいなかったが、
高齢の女性が一人負傷した」
と写真付きで投稿しました
またラジオリバティが
この方面のウクライナ軍の兵士に
インタビューしたところ、
兵士は「北朝鮮軍は攻撃開始から
最初の数分で8割から9割の兵士を失う」と述べ、
北朝鮮兵がウクライナの戦術に対応できず、
初動の損失が大きいことを語りました
また、
「北朝鮮兵は射撃は正確で降伏はしない
それでも我々が近づくと捕虜になることを恐れ、
自決の手段として必ず手榴弾を使う」と述べ、
記事では「捕虜になれば
本国の家族が捕まえられるか、
処刑されることになる」と分析しました
さて戦況図では、
変化のある情報はなく、
Ruzzian軍の攻撃は成果がなく、
奪還作戦は期限を過ぎても進まない
状況となっています
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは2回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
ルジアンに成果はありませんでした
映像などはありませんが、
ティケでは、
ウクライナ軍によりRuzzian軍の歩兵戦闘車4両が
破壊された情報があります
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で14回、
スバトベ・クレミンナ線で16回、
シベルスク周辺では2回、
チャシフヤール方面は43回、
トレツクの方向で20回攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
この方面では
戦況図に影響のある情報はありませんが、
ウクライナ軍の第3突撃旅団対戦車大隊の
ロマノフ指揮官は、
ウクライナのテレビに登場し、
コパンキー付近の地上戦について説明しました
指揮官は「敵は絶え間なく攻撃を行なっているため、
我々は毎日様々な地域で掃討作戦をおこない、
火力支援もフル稼働となっている
捕虜に尋問して聞くところでは、
最前線の陣地に10キロ歩いて到着すると
約100人のルジアンのなきがらが置かれ、
ある捕虜は300人だと言っていたが、
とにかく多数のなきがらが並べられている
それを見て引き返そうものなら後ろから
撃たれることになり、
そこで敵の兵士は前進するしか
道は残されていないことを悟る
だから敵は第2次世界大戦のように
前進している」と説明しました
○トレツク方面
この方面でルジアンは攻撃を
行なっているものの前進が停止し、
突破口を探して今までにない方向で
攻撃を仕掛けています
1番目
トレツクの北の住宅地では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが鉱山の倉庫に砲撃と
熱気化爆弾を投射してウクライナ軍を牽制した後に
歩兵が前進し、
現在最前線は地図で示した家々となっています
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所にいるルジアンを
観察している様子となっています
戦況図ではこの場所まで200メートルほど
係争地の拡大として更新しました
2番目
また北西の住宅の端では、
ウクライナ軍の複数のドローンが
集中的に攻撃を行なっていることから
この場所をルジアンが占領した模様です
ご覧いただいているのは地図の
電波塔のような建物の様子となっています
この場所は9日に初めてルジアンが到達し、
ウクライナ軍が拠点化を阻止してきましたが、
戦況図ではこの場所まで100メートルほどの距離を
前進したとして更新しました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面では多数回、
クラホフ・ヴェリカノボシルカ方面で3回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面のルジアンは、
ポクロフスクの東西に回り込んで
補給線の遮断を試みつつ、
陣地帯の弱点に戦力を集中させて
正面突撃もおこなっています
1番目
ポクロフスク東のヴォズドヴィジェンカでは、
ウクライナ軍の補給線となるT0504号線を
遮断しようとしていますが、
Ruzzian軍の攻撃はウクライナ軍に撃退されていて、
撃退位置も後退し、
やや苦戦している可能性があります
位置情報付きの映像によると、
ルジアンの車列が前進を試みましたが、
地図の交差点で撃退された様子が確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
亀の子戦車を先頭に3両の車両が
ゆっくりと進んでいる様子となっています
真ん中は対地雷用の装備をつけた車両と思われます
今のところは戦況図に変更はありません
2番目
コトリネでは、
激しい地上戦となっていて、
ルジアンは霧に紛れて一人か二人の突撃兵が前進し、
その後集結地点に集まって10人単位で
攻撃を仕掛けています
また未確認ですが、
集落の西の半分はウクライナ軍が
奪還したとの情報もあります
位置情報付きの映像では、
コトリネ北の農業施設のさらに北の畑で
ルジアンが観察されていますので、
戦況図で印をつけておきました
それ以外には戦況図に影響のある情報はなく、
以前と異なり、
ルジアンは毎日攻撃して
毎日前進するほどの力はなくなったのかも知れません
○クラホフ方面
この方面でウクライナ軍は突出部を維持し、
反対にRuzzian軍はアンドリーフカに向けて
攻勢を仕掛けています
そのうちアンドリーフカの東の地図の場所では、
ウクライナ軍が砲撃をおこなった位置から、
ルジアンが南北に通る幹線道路まで
前進していることが判明しました
