2024年11月29日【クリスマスに因んでこの曲を(カバー)/#43】山下達郎『クリスマス・イブ』作詞・作曲:山下達郎
早や12月が目前に。日毎に寒さも増し衣服も一転、薄着から厚手の服装へと。今年も早いもので余すところ一ヶ月ほどに。2024年もカウントダウンの時期になりました。
昔から12月は《師走》と言います。字の如く「師(先生)も走る」ですが、冬の寒い中にあっても多くの人が年末に向けて忙しそうに動いている姿を見ると、その躍動感から逆に安心感が生まれ、そこにクリスマスや大晦日、お正月の情景が加わると、更に高揚感が増し、それだけで楽しい気分になったりしたものです。
小さい子供の頃は、街並みに出ると至る所に煌びやかなクリスマスの飾り付けが。クリスマスを彩る音楽が流れ、クリスマスの何たるかも分からないのに、自分がメルヘンの世界にいる気分になったりしたものです。でも最近はデパートやスーパーに行っても、以前と比べるとクリスマスの飾り付けが減り、更にクリスマスソングもほとんど聴かれなくなったのが残念です。あの忌まわしいコロナ禍が災いしてか?物価の高騰により《財布の紐が堅い》に起因しているのかもしれませんが? 淋しい次第ですね。
でも昨年、私の子供たち家族の家には煌びやかなツリーが。そこに華やかな飾り付けが。対して老夫婦の我が家は、今年も小さなクリスマスが。ポインセチアの赤い花の下にミニチアのサンタクロースやトナカイ、ツリー等が飾られ、彩りよく雰囲気が出ているので、これも好しなのかなと。
思い起こすと我が子供の頃のクリスマスは、ジングルベルや赤鼻のトナカイさん、聖夜、ホワイトクリスマス等の曲が主流で、その音楽を聴きながら、暖かいストーブを囲みクリスマスケーキを食べ、家族で楽しく過ごしたものでした。それが1980年に入ると、ワムの「ラストクリスマス」曲以降は、次第にクリスマス・イブの楽しみ方も《家族から恋人と過ごす》風潮に変容へと…
それを物語る代表的なものが、今も色褪せないJR東日本のCM(コマーシャル)ではなかったのかな? 1886年にリリースされた山下達郎さんの『クリスマス・イブ』の曲に乗せ、初代深津絵里さん、牧瀬里穂さん、横山めぐみさん等のあどけない胸キュン演技が印象的で(このCMのキャッチコピーは「会うのが一番」です)、今もクリスマスシーズンになると何故かこの場面が蘇り、この歌を口ずさんでいます。(尚1990年代以降は、失恋等により独り寂しく過ごすクリスマスソングがメインになったのかな? 小田和正、浜田省吾、B,Z、中島美嘉さん等々のヒット曲から)
何だか前置きが長くなりましたが、本題に戻すと、今回取り上げさせて頂く曲は、1986年にリリースされた山下達郎さんの『クリスマス・イブ』です。
思い起こすと1980年代の後半はバブル経済の真っただ中で、経済成長が著しく、人々の生活も豊かになっていました。音楽ジャンルやシーンも多様化し、ポップスやロックが大流行していました。
そんな中で登場したこの山下達郎さんの曲は、クリスマス・イブの夜を恋人と過ごす情景をテーマに描いかれており、恋焦がれる女性への思い(憧れ?失恋?)や未来への希望を感じさせる内容になっていると思います。また、彼の個性溢れる歌声とメロディーが、この曲をさらに特別なものにしていると思われます。そんなこともあり、以来クリスマスソングとして自分的には大好きな曲の一つになっています。
歌もギター演奏も滅茶苦茶に下手で恥ずかしい次第ですが、本年の締めくくり???として聴いて頂ければ嬉しいです。宜しくお願いします。
