中央銀行が金(ゴールド)に注目する理由(吉田 哲)【楽天証券 トウシル】
今回は金ゴールドについてお話をいたし ますワールドゴールドカウンシルという 世界的な金の調査期間がありますこの期間 は年に1回中央銀行に対してアンケートの 調査を行っています6月の3週目にその アンケートの結果が出てきましたその アンケートの結果を詳しく見ていきます これによって中央銀行が今何を考えている のか今後金の保有高を増やすのか減らすの かこういった部分に対して想像が湧いてき ます動画で詳しく述べていますどうぞ最後 までご覧 ください こんにちは楽天証券経済研究所の吉田さと 申しますどうぞよろしくお願いし ます今回は金ゴールドについてお話を いたします中央銀行が金ゴールドに注目 する理由と対してお話をいたしますこちら をご覧 くださいまずは中央銀行がどのような存在 かについて確認をいたしますクジラと書き ましたこれは例え話なんですけれども株式 市場において年金基金のように大きなお金 を動かして市場の環境を変えることが できる存在をくじらということがあり ます実は今禁止場において中央銀行がその ような存在になりつつあると言えると考え ていますこちらを見ていただきます と中央銀行の金ゴールドの解雇資料の推移 を見ているんですが近年目立って中央銀行 の買が続いていますこのグラフはは上に 行った場合プラスに行った場合は中央銀行 全体の買から売りを引いた買い越し分です その買い越しが多ければ多いほどこの上の グラフは伸びていき ますそして逆に売り売り越しな場合は マイナスですねえ購入と買と売りがあって 売りが多かった場合はこのグラフは下向き になりますで2022年なんですけども 統計市場最大の買の量だったということ ですねそして23年は22年の次に多い 規模だったということで近年は中央銀行の 買が特に目立っています禁止場の全ての 需要のおよそ22をこの中央銀行が担って いるという風に考えればやはり現段階のえ 禁止場において中央銀行はクジラであると 言えると思い ますそしてこちらなんですけも禁止場を 分析をしていく上でいくつかテーマがあり ますそれを時間軸に分けています例えば 有次ムードが強まっている株高株安が起き ているドル高ドル安が起きているまこう いったテーマについては比較的短期中期の 材料になりやすい傾向があります そして中長期なんですけれどもこの中に 中央銀行があるんですね中央銀行の 売り買いというのは短期的な上げ下げに あまり大きな影響を及ぼさない存在であり ましてむしろ数年間とかですねえ1年2年 もっと数年間数十年間いう風な中長期の 変動要因価格の変動要因に中央銀行は存在 していると言えますもっと言いますと超 長期というのがありまして見えないリスク ですねえ今日この動画でも申し上げます けれども西側と非西側の対立分断ですとか SNSの工場利用や潔癖社会まこういった 目に見えないリスクがあってそのリスクが 停留していることによって超長期的に金 価格を押し上げるま方向に向かいやすく なっていくということことですねで特にま 今回はこの中央銀行について述べていき ます中央銀行は中長期の重要なテーマの1 つであるということなんですねえそして こちらなんですけれども先進国と新興国の 思惑の差があるんですね何かと言いますと ワールドゴールドカウンシルという組織が 年に1回中央銀行に対してアンケートを 行っているんですね開花準備高と言いまし て各中央銀行たちは海外的に何かあった時 のために蓄えておいている外貨準備高と いうものがありますこの外貨準備高の中に 金を含めているんですね外貨準備高にの中 に金があってその金をどういう理由で 増やすんですか減らすんですかもっと言い ますと外貨準備高をどういう理由で増やす んですか減らすんですかまこういったです ねえアンケートを取っているんですね でもっと言いますとえワールドゴールド カウンシルは今後米ドルの保有量を増やす と思いますか減らすと思いますかあるいは 金の保有量を増やしますか減らしますかま こういったですね質問もしているんですね まこれらをですねえま触れていきながら 中央銀行の思惑であったり存在感というの を確認をしていき ますこちらをご覧くださいこれは外貨準備 だか管理の意思決定に関するトピックは何 ですかとまつまりどのトピックに応じて 外貨準備高を管理していますかということ なんですねこれは先進国の24の中央銀行 と新興国の45の中央銀行を達したものな んですねこれで見ていきますと最も関心が 高かったのは全般的には金利水準なんです ね金利水準が高い低いによって例えば アメリカ以外の国において米ドルを保有を していた場合に比較的金利が高いとまこう いう結構があるんですね金利が高いという ことはその分だけ保管しておいても得 られる収益がま大きくなっていくとまこう いうメリットがありますので金利水準には 非常に気を配っていると言えると思います え加えてインフレ懸念やリスクの件なん ですけどもこれは仮に自分の国でインフレ 懸念が高まっている自性額リスクが高まっ ているまこういった時にはですねこれらの リスクや懸念が高まっていない国の通貨を 保有をした方が全体的に安定するとまこう いうですねえことがあるあるわけですね ですので自分の国や他の国のインフレ懸念 や制的リスクを気にしていると言えると 思いますまこういうことなんですねで1つ ですね注目点なんですけれどもここの世界 経済のパワーシフトという風にあるんです がこれは新興国の中央銀行の42が選択し ましたけれども一方で先進国の中央銀行は 25%にとまっているんですねだいぶ差が 空いているんですねつまり世界経済の パワーシフトをどちらが強く意識をして いるかという問についてはこれは新興国の 中央銀行の方が強く意識していると言える わけなんですねこの世界経済のパワー シフトを強く意識をしているということは 世界全体でまさに今パワーシフトが起きて いるということをですね認識をしている わけなんですねもっと言いますと先進国の 中央銀行たちは世界全体で世界経済の パワーシフトが起きているという認識がま 少ない小さいのかもしれません世界は 大きく動いていますのでその動きにおける その変化をですねえ敏感に察知をしている のがま深刻国なのではないかという風に この結果からは見れると思いますでは次な んですがこれは金ゴールドの保有時におけ る意思決定に関するトピックなんですね どのトピックに応じて金の保有高を増やし ますか減らしますかという問なんですが ここで見ていきますと先進国も進行国も共 に長期的な価値保全インフルヘッジ危機士 のパフォーマンス効果的なポートフォリオ の分散化デフォルトリスクなし歴史的地域 まこういったものが高くなっていますま やはりえ金というとポートフォリオを守っ てくれえ全体のポートフォリオをま良くし てくれるということでですね資産保全と いうようなイメージがあって中央銀行も まさにそのイメージに乗っ取ってえ金の 保有を行っているということが伺え ますただ1点ですねこの歴史的地位という ところなんですけれども実は昨年の結果を 見ていくとですね国がなんと100%だっ たんですねこの問いに答えた先進国の全て が歴史的地域にまチェックですねそのその 選択をしたんですねがその全ての先進国の 中央銀行がこれこれ選んだわけなんですが 今回のえアンケートにつきましては78に 低下したんですねだいぶ低下しているん ですね歴史的地位かどうかそのその地位が あるかどうかという議論において先進国で もが分れ始めているということが言えると 思うんですねですのでえ数千年来え金と 人類はこう近い関係にあったわけなんです がその信頼感というのがもしかすると先進 国の中央銀行においてこう揺らぎつつある その可能性があるんではないかと思うん ですねえ さらに進行国を見ていきます と先進国が選んでいない政策ツールや制裁 への懸念や国際通貨システムの変化の良き とえこういったものが挙げられるんですね これは一切先進国の中央銀行は選んでい ない選択肢なんですねでこれの3つの共通 点につきましてはやはりえリスクを回避を すると実物資産でリスクを回避をすると つまり信用の裏付けのない世界で自分たち の資産を保全をしていこうとまこういう 動きなんですねですので実物資産への会期 という意味があるんだろうと思います一方 で先進国は信用の裏付けその信用を どんどんと大きくしていって競争をし ながら経済を大きくしていくということを 今まさに行っているわけなんですが全く逆 の方針で実物資産に基づいよってえ資産を 保全をしていこうということですねえ信興 国は考えていると言えますのでやはりこの 金の保有におきましてもえ先進国と新興国 の中央銀行の文学は一部の違っていると 言えると思います全く別の文脈でそれぞれ が同じ金を買っているということですね 違う思いで同じ金を買っているということ がここで分かるわけであり ますでは次なんですが米ドル離れと金 ゴールドよりの傾向が強まっているんです ね中央銀行の中でもですねやはりどのこ 通貨を選択をするかという問いがあるわけ なんですがこの図の通りに5年後にに中央 銀行のドルの保有比率はどうなると思い ますかということなんですねこれは現在は 49なんですもう半分を切ってしまってる わけなんですがこの49の米ドルの保有 比率が5年後に高まっていますか下がって いますか変わりませんかという時なんです ねでこれで見ていきますと全体のなんと 62が米ドルの保有比率は低下するという ことを予測しているんですね実はこの62 に至る経緯がありまして1昨年は42昨年 は55であったんですねですので少しずつ 低下するという予測が上がってきている 強まっていることが分かりますだんだんと 米ドル離れが中央銀行全体において進んで きてしまってるということが分かります こちらですねえ特に進行国なんですけれど も低下すると答えたのは 51%大きく低下とえ回答したのが13と いうことで合計64の進行国の中央銀行が 5年後の米ドル保有比は下がるという風に 言ってい ますまこういった米ドル離れアメリカ離れ が中央銀行の外貨準備高においても進み 始めてきていると言えると思いますえ加え て一方で金なんですけれどもこれも5年後 に中央銀行の金の保有比率はどうなると思 いう問なんですけどもこちらはですね現在 16なんですけどもこれが5年後に全体の 6900が上昇するという風に回答しまし た特にえこちらの通りにえ進行国が目立っ ていますそでえ1昨年は46%昨年は62 でえありましたけれどもこれが今69と いうことで大きく上がってきていますです ので米ドル離れが進んでいると同時に金に 寄っていくという傾向が強まっていると いうことが全体的に言えると思いますドル 離れ金よりですねまこういった傾向がです ねやはり続いているということもあってえ 2010年以降の全体的な中央銀行の 買い越しが続いているということに繋がっ ているんだと思い ますこちらですねその中国のアメリカ離れ と世界の自由民主との低下と書きました 年という風に申し上げましたけれどもその 時から一体何がえ起きているのかという ことでえこの数字を確認をしますこれは2 つグラフがありまして2010年頃から共 に低下する傾向が目立ってきているんです ね1つは中国の米国祭の残高ですもう1つ は自由民主主義指数です共に2010年頃 をピークに低下してきています中国の米 国際の残高低下につきましてはこれは アメリカという西側の最もですねえま 目立っている国のえ債権を持たないように するとその残高を減らすという傾向が 強まっていたわけですねえ大きく言います とこれは西側の資産を持たないように しようということに他ならないと思うん ですねこれは西側と非西側の分断が深まっ ていった具体例であると言えますしその 結果なんですが自由民主主指数なんですね これがま低下がしてきているということ ですこれは1に接近すればするほどその国 は自由で民主的な傾向がある0に接近すれ ばするほどその国は自由度民主度が低いと いうことを示すんですが2010年頃以降 0.4金辺であった平均値が今0.38 近辺まで下がってきてるんですねこれは まさに世界全体でどちらかというと 非民主的な自由度がこう低いですねえ方向 に向かってきていると言えると思います ですのでこの2つのグラフをま合わせて 言いますと2010年頃以降というのは だんだんと西側と非西側の分断が深まって いったこの経緯をですねえこのグラフは 示していると思い ます深まっていったのでえ余計に中国が 米国祭の保有高を減らしたのかですね米国 祭の残高を減らしているのでそれを見て 周りの国々のが影響を受けてえそれによっ て世界全体の自由民主数が下がっていたま どちらかはですね区別は難しいんです けれどもまひとまずはこの2つのグラフが 下がっているということを考えていけば ですねやはり世界の西側と非西側の分断が 深まっていったその経緯を確認することが できると思い ますでその分断があることによって金の 価格が高止まりするこの状態が継続すると 私は考えています分断に関しましては こちらの通りなんですね2010年頃以降 という風に申し上げましたこの時以降中央 銀行の解雇し幅が大きくなっていきました しこの時以降中国の米国祭の残高が減り 始めて自由民主指数が下がっていきました ですのでこの2010年頃以降と非常に 大きなポイントなんですねこの2010年 頃以降に起きていたことを振り返ってみ ますと1つはスマートフォンの世界規模の 不及はが始まっていたんですねこれによっ てSNSが広がっていったこのSNSの 拡大によって自分と同じ考えを持っている 人を探し始めた見たいものを見るように なった見たくないものを見ないようになっ たということなんですねオワが一致する人 がのグループがあってオワが一致しない グループとの対立が目立っていったその 大きな例というのがアラブの春なんですね アラブの春によって民衆の濁流ですね民意 の濁流が生まれたSNSがあることによっ て民の濁流が生まれたその濁流がですね 政権転覆までにいたったということなん ですねまある意味えSNSがあったから こそえま武力行使が行われたと言えると 思いますし2016年のブレグジットやえ その時のトランプ大統領ですねえトランプ 氏の米大統領選挙の勝利もSNSが深く 関わっていると言われていますこれは いずれも民主主義を脅かすま出来事だった んですねですのでSNSがあることによっ て民主主義の行き詰まりも起きるという ことなんですねその部分をここで示してい ますこの民主主義の行き詰まりが一員と なって世界分断が深まっていると言えると 思いますし加えてこの2010年頃なん ですけれどもリーマンショックの後に西側 の国々がesgを強く提唱し始めました 環境問題や人権問題に対して配慮をしよう ということですねでうまい具合にビジネス に今生きていったケースにおいては株高の 要因になったわけなんですが一方で武器 利用が進んでしまったんですね一方的に 石油を否定をする一方的にですねえ人権 侵害を否定をするまこういったですね一方 的な否定というのがあの広がってていって それが西側と非西側の分断を生んでしまっ たとその一員になったと言えると思うん ですねですのでSNSとesgがあること によってこういった分断が深まってしまっ たということですねもちろん一因ではあり ますけれどもやはりSNSとesgがあっ たことによって分断の深まりが目立って しまったというとですねその 結果戦争が勃発するであったりですね様々 なことが起きていて融や食品価格や鉄の 価格が上がっているということなんですね 金価格もこの大きな流れの中にあると 言えると思います単純に戦争があるから 上がっているんだではなくてですねこう いった大きなの流れの上に金相場があって この大きな流れの中で中央銀行が買って いるんだ戦争が起きているんだとこういっ た風にですね考えていくとよりこうま俯瞰 的にですねえ金相場を見ていけるように なると思いますこの考え方で言いますと 世界分断がある以上は金価格の高止まりが 続くんだということになるわけなんですが ではこの分断を元に戻す直すためにはと 考えていきますと少なくともSNSと esgを否定をすることが必要ですこの2 つがなくなれば分断は収まりやすくなる わけなんですねですが人類からSNSと esgを取り上げることはほぼ不可能です えSNSはもインフラ化してしまってい ますしesgには特に西側が大きなお金を 投資をしてしまっていますので今更やめる とはもう言えないんですねですので長期的 に今後もSNSもesgも続くそれは すなわち世界の分断が長く続くことを意味 しその分だけ中央銀行の買が続いて金価格 の高止まりが続くまこういう風な戦闘式で 考えてい ますでこちらですねえ金価格は長期視点で どんどんと上がってきてましてですね地上 最高近辺で推移しているんですけれども やはり長期視点で見ていくと分断がある 以上は様々な分脈で中央銀行が金を買うと いう動機がま残るという点で見ていきます とやはりこういう状況であってもですね 長い視点で見ていけば金価格はまだ上がり いると考えてい ますでは関連する商品をご紹介し ますえ金関連ですねえ準金積立てや スポット購入がありますし投資信託も関連 するものがありますえ加えで国内のETF 海外のETF様々ありますので用途に応じ てえご注目いただければ幸い ですではえ今回は中央銀行が金ゴールドに 注目する理由と題してお話をさせて いただきましたえまた次回もどうぞ よろしくお願いし ますJA
👇トウシルの記事はこちら
中央銀行が金(ゴールド)に注目する理由
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/45614
🕒タイムスケジュール
00:00 オープニング
01:07 中央銀行は今や「クジラ」のような存在
04:41 先進国と新興国の思惑の差が垣間見える
11:41 米ドル離れ・金(ゴールド)寄り傾向に
14:21 中国の米国離れ、世界の自由・民主度低下
16:54 分断で金(ゴールド)価格高止まり継続
21:49 [参考]積立ができる貴金属関連の投資商品例
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