【プラスチックごみの削減対策】
ストローやコップ、レジ袋といったプラスチックごみを減らす動きが世界で広がっています。
国内でも、環境団体のイベントやSNSでのアイデアの共有など、プラスチックごみ削減を考えるきっかけづくりが始まっています。
<蜜ろう製のラップ>
例えば、ミツバチの巣からとれる「蜜ろう(ミツロウ)」を使ったラップ作りが静かなブームになっています。
布の上に粒状の蜜ろう(みつろう)を均等に並べ、クッキングシートの上からアイロンを押し当てると、「ジュッ」という音を立てて溶けた蜜ろうが布になじんでいきます。
しばらく冷ますと完成です。
通常のラップのように冷蔵庫で保管する際に食材を覆ったり、瓶のふた代わりにしたりします。
ろうが溶けるので電子レンジなどでは使えませんが、水洗いすれば繰り返し利用できます。
アメリカのジョージア大学の研究によると、2010年には480万~1270万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでいるといいます。
米自然保護団体の集計では、2016年に世界の海岸清掃で回収されたごみ上位10種のうち、8種がペットボトルやふた、レジ袋などの使い捨てプラスチック製品でした。
国連環境計画は、これらが毎年数十万もの海の生きものを死に追いやっていると指摘し、路上のプラスチックごみを見つけたら捨てる、買い物にはマイバッグを持参するなどの行動を勧めています。
こうした状況を踏まえ、各国で規制する動きが広がっています。
英仏伊のほか、インドは2022年、台湾も2030年までにそれぞれ、使い捨てプラスチック製品を全廃する方針です。
市民の間では、プラスチックごみ削減に向けた様々なアイデアがSNS上などで共有されています。
インスタグラムでは「プラスチックフリー」「plasticfree」などで検索すると、包装が少ない食品の購入や、家から弁当の持参、プラスチック製品を使っていない料理店に行くなどの工夫が紹介されています。
東海設備
参考:
#プラスチックごみ
#ミツロウ
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